学校
学校施設のバリアフリー化 佐賀県内で何%? 多機能トイレ、スロープ、エレベーター…
佐賀県内の公立小中学校238校のうち、校舎で多機能トイレを整備している学校は76・1%に当たる181校だった。22年の前回調査と比べて整備校数は同じだった。
公立学校の教員411人採用へ 佐賀県教育委員会、英語など特別選考拡充
佐賀県教育委員会は27日、6月から実施する公立学校教員採用試験の実施要項を発表した。採用予定者数は前年度比で49人増の411人。
佐賀県内の小中高生の虫歯率が改善 1989年度以降で最も低い数値に 2024年度の学校保健統計調査
虫歯(処置済みも含む)と判定された佐賀県内の小中高校の児童・生徒の割合が過去最低を更新したことが12日、2024年度の学校保健統計調査の公表で分かった。
<学校休校情報>伊万里市と武雄市、2月5日は臨時休校 4日の下校時間を繰り上げる学校も
降雪の影響で伊万里市教育委員会は、5日の臨時休校を決めた。4日は一部の学校で早めに下校する。また、武雄市も5日の休校を決め、4日は各学校長の判断で早めに下校する。
佐賀県立盲学校の卒業生「ヘルスキーパー」に 視覚障害者、新たな活躍の場 法定雇用率引き上げで注目の職業
企業や団体などの従業員へマッサージなどを施し、業務の効率化や健康増進につなげる「ヘルスキーパー」という職業に本年度から佐賀県立盲学校(佐賀市)の卒業生が初めて、県内で雇用された。
「突然で驚き」 佐賀県学校用品が廃業、学校現場では困惑の声 他業者からの購入など「対応これから」
「突然で驚いている」。3学期が始まったばかりの学校現場に困惑が広がった。県内全域の小中学校などに教材を納入していた佐賀県学校用品が11日から業務を停止し、廃業することを明らかにした。
視力1.0未満の児童生徒、佐賀県は全国平均超え 2023年度学校保健統計調査
佐賀県内で裸眼の視力が1・0未満の小学生の割合は39・4%、中学生は62・0%だったことが、2023年度の学校保健統計調査で分かった。
中3英語力全国ワーストの佐賀県 「言語活動」増やして対策 学校現場は教科書と両立に苦心
文部科学省の調査で、公立中学3年生の「英語力」が全国ワーストだった佐賀県。県教育委員会は、授業中に生徒が英語で考えを伝える「言語活動」の少なさが背景にあるとして対策に乗り出している。
台風10号接近、佐賀県内の大学や短大で行事など中止や休校 8月29日から
台風10号の接近に伴い、佐賀県内の大学、短大も対応に追われた。夏休みを利用して行われる保護者向けの行事などを中止した。
<台風10号>佐賀市、コールセンターを設置 佐賀市、伊万里市、有田町で臨時休校も
非常に強い台風第10号は、28日10時には屋久島の南南西約120キロの北緯29度20分、東経130度05分にあって、ゆっくりした速さで北北西へ進んでいる。
佐賀県教育委員会、ペーパーティーチャー対象に研修講座 6月14日から3カ所で 教員人材確保へ
佐賀県教育委員会は、教員免許を取得したものの教職に就いていない「ペーパーティーチャー」などを対象とした研修講座を14日を皮切りに、佐賀市など3カ所で開く。
本年度で閉校の松浦小、大川小で最後の運動会 児童ら思い出刻む 伊万里市
児童数の減少により本年度で閉校する伊万里市の松浦小(全校児童96人)、大川小(同91人)の両校で26日、運動会があった。
詩人・藤原ジュンさん作詩、作曲家・弓削田健介さんとコラボ 合唱曲で1年生歓迎
小城市の晴田小に勤務する詩人の藤原ジュンさん(50)=佐賀市=が、合唱曲を作詩した。
<お坊さん・ふるじゅんの「生と性と死」>担任の先生と合わないとき
新学期の新しい環境(かんきょう)、どうですか? 人間どうしなので合う合わない、好(す)き嫌(きら)いがどうしてもあります。
児童1人の健康診断票紛失 伊万里市の小学校
伊万里市教育委員会は3日、市内の小学校で児童1人の健康診断票を紛失する事案があったと発表した。外部への情報の流出は確認されていないという。
「キングダム」読書感想文コンクール 1月31日締め切り 作者の原泰久さん(佐賀県基山町出身)が審査
基山町出身の漫画家原泰久さんが週刊ヤングジャンプで連載している人気作「キングダム」が、コミックスの累計発行部数で1億部を突破したことを記念し、集英社は同作の読書感想文コンクールを実施している。
<一般質問ピックアップ>伊万里市 山代東小・山代西小統合 地元協議で27年4月に
伊万里市議会の一般質問は11~13日に開かれ、議員10人が小中学校再編計画や消防団の在り方などについて市執行部の考えをただした。
給食の食材費920万円補助 伊万里市、想定上回る高騰で
伊万里市は12日、小中学校給食の食材の高騰が運営側の想定を上回っていることを受け、本年度分の食材購入に関する補助を行うと発表した。補助金約920万円の予算案を13日、開会中の定例議会に提案する。
<一般質問ピックアップ>有田町 小中学校再編「慎重に審議進める」
有田町議会の一般質問は5~7日開かれ、議員13人が小中学校の再編を巡る議論の進め方などについて町執行部と意見を交わした。
学校プールのあり方、検討期に 安全性や異常気象、予算など課題
近年の異常気象などを背景に学校プールの運営や水泳授業のあり方を検討する動きが出始めている。大雨や高気温で授業ができないケースが増え、教職員の多忙が問題となる中、日々の水温管理などが現場の負担となっている。
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