女山大根

多久の伝統野菜「女山大根」味わって 1月8日、西多久公民館などで試食会や即売会開催

地域の伝統野菜を市内外の人にアピールする「女山大根まつり」が8日、多久市西多久町の西多久公民館などで開かれる。女山大根を使った料理を味わう試食会や大根の即売会もある。

女山大根おいしか~ 西多久町でまつり 三つのアイデア料理振る舞う 

多久市西多久町の伝統野菜「女山(おんなやま)大根」をアピールする「女山大根まつり」が7日、同町の西多久公民館で開かれた。

「女山大根」消費拡大へ GI登録機に新メニュー考案 ブランド化へ 多久市

多久市西多久町の「女山(おんなやま)大根」のブランド化につなげようという「味あう会」が6日、同市の西多久公民館で開かれた。地域の知的財産として国が保護する「地理的表示(GI)保護制度」に6月に登録された女山大根。

「女山大根」の名称保護、GI登録証を授与 多久市の産地に

農林水産省は29日、「地理的表示(GI)保護制度」に登録された多久市西多久町で栽培されている在来種「女山(おんなやま)大根」について、登録証を「幡船の里」の蒲原政信会長(74)に授与した。

多久市の伝統野菜「女山大根」をGI登録 農林水産省

農林水産省は、伝統ある農林水産物の名称を地域の知的財産として国が保護する「地理的表示(GI)保護制度」で、多久市西多久町で栽培されている在来種の「女山大根」を登録した。佐賀県内では初めて。

佐賀の伝統野菜、地域特有の魅力、地域資源に有料鍵

女山大根、青縞ウリ、桐岡ナス、戸矢カブ、相知高菜… 
8月31日は語呂合わせから「野菜の日」。グローバル化や品種開発に伴って、バラエティー豊かな野菜が出回っているが、各地方には昔から育てられている伝統野菜があり、佐賀県内でも栽培されている。そんな野菜を集めてみた。

「女山大根」商標登録 地域団体商標制度の県内8件目

多久市 ブランド保護、消費拡大へ
多久市西多久町で古くから作られている「女山大根」が、商標登録された。類似品や粗悪品の流通を防いで地域ブランドを守るため、市商工会が町の直売所と協力して特許庁に申請していた。

<近ごろ通信>多久市地域おこし協力隊で3年間活動した大屋謙太さん

農業が盛んな西多久町を拠点に、農産物の出荷増を目指す活動を続けた。故郷の福岡市から移り住み、活動を続けるうちに「長年受け継がれてきた地域の営みが新鮮に思えた」。

西多久町の伝統野菜「女山大根」漬物 住民が商品化

学生や企業と協力、3月発売へ
多久市西多久町の伝統野菜「女山大根」の消費拡大を目指し、地元の住民たちが漬物の商品化に取り組んでいる。西九州大学の学生や食品加工会社と協力して試作を続けており、11日に町内で開いた試食会の意見も踏まえて改良する。
イチオシ記事
動画