太良町
「明るい正月を」 高齢者宅で窓拭き奉仕 太良町のボランティアグループ「ご縁クラブ」
お年寄りに明るい正月を迎えてもらおうと、太良町のボランティアグループ「ご縁クラブ」(杉田進代表)は2日、1人暮らしの高齢者宅などで窓拭きの奉仕活動を行った。
新型コロナウイルスワクチン接種後、高齢者2人死亡 太良町、遺族に一時金
新型コロナウイルスのワクチン接種後に亡くなった藤津郡太良町の高齢者2人(接種当時65歳以上)に対し、予防接種法に基づく健康被害救済制度の死亡一時金などの給付が認定された。
<議会だより>太良町 12月8日
太良町の定例議会は8日開会。1億1198万円を増額する一般会計補正予算案など24議案と諮問1件を一括上程した。補正後の総額は前年同期比6・7%減の82億3239万円。日程は次の通り。
カハタレカワザンショウ 今年11月に発表 大きさ1ミリの巻き貝
<サガそう水辺の生き物>(26)
この連載(れんさい)で定期的に登場する“ほとんど誰(だれ)も知らん3ミリ以下の巻(ま)き貝(がい)”です。この貝は干潟(ひがた)に生息する巻き貝。カワザンショウという貝の仲間です。
最高級のり「有明海一番」7000枚 佐賀県産秋芽ノリ食味検査 2年ぶり認定
佐賀県産ノリの最高級ブランド「佐賀海苔(のり) 有明海一番」を認定する食味検査が4日、佐賀市の県有明海漁協本所で開かれた。事前審査を通過したノリの品質を審査員が確かめて、1生産者の2本(約7千枚)が合格した。
ドローンで農薬散布 鹿島・太良でスマート農業実証実験 担い手不足解消、ミカン産地維持へ
中山間地域での果樹栽培の担い手不足解消に向け、鹿島市は小型無人機ドローンなどを活用した「スマート農業」の実証実験に取り組んでいる。
JR九州社長「われわれが判断する」 佐賀県と市町の要望、江北駅ー諫早駅間の増便など
JR九州の古宮洋二社長は、佐賀県や県内20市町が11月24日に同社に提出した要望書への対応について「中身を見ながら、やらなければならないことは最終的にわれわれが判断する」と語った。
詐欺被害防ぎ感謝状 太良町のコンビニ店長に 鹿島署
詐害被害を未然に防いだとして、鹿島署は11月24日、太良町のファミリーマート太良店の田代裕二店長(42)=鹿島市=に感謝状を贈った。
ノリ全量出荷で処分案通知 公正取引委員会、佐賀と熊本に
有明海の養殖ノリに関し、組合員に全量出荷を不当に求めたとして、公正取引委員会が独禁法違反(不公正な取引方法)で、佐賀県有明海漁協(佐賀市)と熊本県漁連(熊本市)に排除措置命令を出すとの処分案を通知したことが29日、…
諫早湾干拓開門問題 農相談話趣旨「説明の場を」 農林水産省、漁業者側弁護団に文書
農林水産省は、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門問題を巡る訴訟で開門を求める漁業者側弁護団に対し、今年3月に発表した農相談話の趣旨を説明する場を設けるとする文書を送付したことを明らかにした。送付は27日付。
「日本一目指したい」 秋芽ノリ、有明海で初摘み 佐賀県沖
佐賀県沖の有明海で、養殖ノリの収穫が始まっている。一部の地域では栄養塩不足で生育にばらつきがあるものの、東部などではおおむね順調に育っている。漁業者は暗くなった夜の海へ向かい、初摘みの秋芽ノリを丁寧に刈り取っている。
江北駅-諫早駅の増便など要望 佐賀県と20市町、JR九州に要望書
佐賀県と県内20市町は24日、鉄道ネットワークの維持、改善などを求める要望書をJR九州に提出した。
【動画】民謡「肥前七浦自慢」80年ぶり復活、女性教育者・中野万亀が作詞・作曲 3年前に譜面発見、住民らCD化
有明海に面した旧七浦村(現鹿島市・太良町)の美しい景観をうたった民謡「肥前七浦自慢」が、約80年ぶりに復活した。
<第73回県展特集>書 知事賞 荒木都規子さん(69)=太良町 書道はオアシス
受賞作は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場した非業の将軍源実朝が詠んだ和歌を題材に選んだ。かな文字の柔らかな線を大事にしながらも、単調にならないよう、構図や墨の濃淡でめりはりをつけた。
太良町内の教員ら、新聞活用教育研修 佐賀新聞社デスクが助言「記事が社会への理解深める」
太良町内の小中学校4校の教員らが参加する教育研究会が8日、同町の多良小であった。佐賀新聞社の多久島文樹デスクが「NIEのすゝめ」と題して講話し、新聞を活用した教育のメリットや具体的な活用法をアドバイスした。
<諫早湾干拓>非開門前提の有明海再生 宮下一郎農相「賛同獲得へ努力継続」 佐賀など3県漁業団体と会合受け
国営諫早湾干拓事業(長崎県)で潮受け堤防排水門を開門せずに有明海再生の方策を協議する国の方針を巡って、農林水産省が佐賀、福岡、熊本3県の各漁業団体の代表者向けの会合を開いたことに関し、宮下一郎農相は7日の閣議後会見…
【動画】鹿島・太良の魅力発信へ KATAラボ、鹿島市に開設 県職員ら4人常駐
佐賀県は1日、鹿島・太良地域のエリアプロデュース拠点「KATA(カタ)ラボ」を鹿島市高津原に開設した。
中野邸の活用模索 太良町の国有形登録文化財 社会教育の先駆け・中野万亀の功績伝え
明治・大正・昭和期に七浦村伊福(現・太良町)で社会教育に尽力した女性教育者・中野万亀(なかの・まき1872~1949年)が、夜学会を開いていた国登録有形文化財「中野邸」を活用する動きが進んでいる。
高校生アスリートに米贈る 佐賀銀行有志、太良アスリート寮に360キロ
高校生アスリートを応援しようと、佐賀銀行の行員有志が11日、太良町の「太良アスリート寮(栄光寮)」に地元産の米360キロを贈った。
地元産ナス食べてね JAが太良町に贈呈、給食で提供
子どもたちに地元産の農産物を味わってもらおうと、JAさがみどり地区農政協議会太良支部(辻和久支部長)は4日、太良町にナス25キロを贈った。町内の小中学校の給食で5日にナスと豚肉のみそ炒めとして提供された。
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