天満屋
<脚光のキセキ>大好きな佐賀のため 都道府県対抗女子駅伝・天満屋(岡山)所属の山口綾
12日に京都市で行われた都道府県対抗女子駅伝。佐賀県チームは29位で、目標の20位台を達成した。取材を進める中、遠くから笑顔で走ってくる選手がいた。実業団の強豪・天満屋(岡山)に進んだ山口綾だった。
佐賀県の山口綾(天満屋)4区で快走6人抜き「楽しく走れた」 都道府県対抗女子駅伝 佐賀29位
6年ぶりの20位台に返り咲き、佐賀県チームの選手たちは安どの表情を浮かべた。4区(4キロ)で6人をかわして一時24位まで押し上げた山口綾(天満屋)は、「1区からいい流れをつくってくれた。
陸上の強豪・天満屋で健脚を磨く 山口綾(白石高)「見てくれる人に活力与える走りを」
<ワンステップ>
駅伝で全国大会に出場した山口綾(白石高)は、166センチの長身を生かした力強い走りを武器に、実業団の強豪・天満屋で健脚を磨く。高校時代の反省も含め「厳しい環境に身を置いた方がいい。
天満屋・武冨豊監督(多久市出身)退任へ 女子陸上部、専任コーチに就任
天満屋女子陸上部は26日、武冨豊監督(70)=多久市出身=が今月限りで退任すると発表した。今後は専任コーチとして、マラソンを中心に選手育成に携わる。
天満屋女子陸上部の武冨豊監督(多久市出身)が退任へ
天満屋女子陸上部は26日、武冨豊監督(70)が今月限りで退任すると発表した。今後は専任コーチとして、マラソンを中心に選手育成に携わる。
<天満屋・武冨豊監督に聞く(上)>経験生かし全力で支える
マラソングランドチャンピオンシップ
昨年9月の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で、天満屋(岡山)の前田穂南(23)が2時間25分15秒で優勝し、東京五輪の出場権をつかんだ。指導するのは多久市出身の武冨豊監督(66)。
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