大学

西九州大新学部棟の建設に3億円補助へ 佐賀市、定例会に提案有料鍵

佐賀市は、永原学園が西九州大佐賀キャンパス内(同市神園)で計画する「健康データ科学部(仮称)」の新設を支援すると発表した。学部棟の新設などに対する補助として、2026年度までの債務負担行為3億円を設定する。

藍綬褒章 社会福祉功績 松尾健司さん(61)=佐賀市 高齢者の自立支援に力有料鍵

受章者よろこびの声
2004年から約20年、養護老人ホーム「シルバーケア武雄」などの施設長として高齢者の自立支援や介護人材の育成に取り組んできた。

山口祥義知事、中央教育審議会の分科会で指摘「大学の成長と評価重要」有料鍵

中央教育審議会(中教審)の委員を務める山口祥義佐賀県知事は23日、東京都で開かれた大学分科会に出席した。

留学生の住まい確保、私学助成のあり方… 山口祥義知事と佐賀県内の大学、短大トップ意見交換有料鍵

佐賀県は12日、山口祥義知事と県内大学、短大トップらとの意見交換会を県庁で開いた。県内高校生の進学率向上や介護、保育人材の確保について意見を交わした。

<県立大構想>コンパクトなキャンパス、県内全域から通いやすく 佐賀県が施設の考え方提示 既存建物を最大限活用有料鍵

佐賀県は13日、県立大構想に関する「施設機能の考え方(案)」を公表した。大学の敷地について「コンパクトなキャンパス」と明記した。既存施設を最大限活用することや、県内全域からの通学利便性を考慮する方針を示している。

開門調査の必要性、科学の目で 有明海再生シンポジウム、研究者報告

有明海の再生に向け、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門調査を行う必要性やそのアプローチを議論する公開シンポジウムが9日、佐賀市であった。

「筆記試験」以外の入試検討へ 佐賀県立大専門家チームが初会合

県立大構想の具体化を検討する専門化チームは4日、初会合を開いた。

駐日インド大使のシビ・ジョージ氏、佐賀県の山口祥義知事を訪問 知事「県立大の理工系人材育成で連携を」

駐日インド大使のシビ・ジョージ氏(57)が4日、佐賀県の山口祥義知事と面会し、県内企業によるインド進出に向けて協力を求めた。

<武雄アジア大学構想>1学部「現実的な選択」 旭学園側、認可申請見据え有料鍵

「現代韓国学部」「次世代教育学部」の2学部での開学を目指していた「武雄アジア大学」。2026年4月の開学目標を見据え、韓国を含む東アジアを学びの対象にした「東アジア地域共創学部」の1学部でのスタートに軌道修正した。

武雄アジア大学、2学部を1学部に変更 「東アジア地域共創学部」1学年140人 旭学園(佐賀市)、2026年4月開学方針有料鍵

事業費30億円、武雄市が13億円支援へ
2026年4月に四年制大「武雄アジア大学」の開学を目指す旭学園(佐賀市)と武雄市は27日、基本構想に関して「現代韓国学部」「次世代教育学部」の2学部としていたものを「東アジア地域共創学部」の1学部に変更すると発表し…

【速報】九州龍谷短期大学(鳥栖市)が2025年度以降の学生募集停止

佐賀龍谷学園が発表
学校法人佐賀龍谷学園は2日、鳥栖市の九州龍谷短大について2025年度以降の学生募集を停止するとサイトで発表した。受け入れは今春の入学生が最後になる。3日に一般選抜の前期試験、3月15日に後期試験がある。

「次の世紀につながる大学に」 佐賀県立大学専門家チームリーダー・山口和範氏に委嘱状交付

県立大構想の具体化作業を担う専門家チームのリーダーに就任した立教大経営学部長の山口和範氏(61)が30日、佐賀県庁を訪れ、山口祥義知事から委嘱状を受け取った。

インタ-ンシップで連携協定 佐賀女子短期大学とサガコレクティブ 県内での就職率の向上に有料鍵

佐賀県内の伝統産業や食品の異業種11社でつくる「SAGA COLLECTIVE(サガ コレクティブ)協同組合」(樺島雄大理事長)は、佐賀女子短大(今村正治学長)とインターンシップに関する連携協定を結んだ。

佐賀県と県内の大学・短大5校、連携強化へ 共存共栄へ意見交換会「UC5+」設置 低い大学進学率の課題共有有料鍵

佐賀県は、県内2つの四年制大、3つの短大と意見交換する会議「UC5+」を設置し、10日に県庁で初会合を開いた。

佐賀県立大学構想、大学院設置を検討 高校への付属コース設置も 設置場所は「検討を続ける」有料鍵

佐賀県の県立大構想に関し、県が大学院の設置を検討していることが6日、関係者への取材で分かった。基本構想素案に盛り込み、9月定例県議会が開会する13日に公表する。

<記者解説>佐賀県立大学構想、今秋に「たたき台」 県内就職への出口戦略示せるか 人口減時代、具体的道筋を有料鍵

佐賀県が、「県立大の基本的な考え方」を2月上旬に発表して約半年が経過した。6月県議会での議論を通じ、大学に関する情報が少しずつ明らかになってきた。県は9月議会をめどに基本構想の「たたき台」を示す。

佐賀女子短期大学、一部共学に 2024年4月から 留学生からのニーズ高く有料鍵

将来的には校名変更も
佐賀女子短期大学(佐賀市)が2024年4月から、男子学生の受け入れを部分的に始める。2学科のうち、留学生からのニーズがある「地域みらい学科」(定員110人)を共学化する。

認可申請と校舎建設に時間必要 旭学園、「武雄アジア大学」の開学1年先延ばし発表

学校法人旭学園(佐賀市)は7日、武雄市に開学を計画している四年制大学「武雄アジア大学」の開学目標時期を1年先延ばしすることを正式に発表した。理由として設置認可申請のための時間と校舎建設の工期を確保することを挙げた。

佐賀県立大新設構想「唐津に誘致したい」 唐津市長、市議会で答弁

18日投開票の佐賀県知事選で現職の候補が公約に掲げている県立大学の新設に関して、唐津市の峰達郎市長は13日、「知事選の結果や県の動向を注視したい」としつつも、「ぜひ唐津の地に県立大を誘致したい思い」などと述べた。

佐大附属中(佐賀市)の生徒、大学の講義を体験 教授らが解説

佐賀大附属中(佐賀市)の3年生134人が3日、市内の佐賀大本庄キャンパスで大学の講義を体験した。社会の仕組みと学問分野との関わりを学ぶとともに、将来の進路について考えた。
イチオシ記事
動画