外国人
<一般質問ピックアップ>武雄市 職員へのハラスメント 実態調査実施
武雄市議会の一般質問は9~12日にあり、13人の議員が市内の外国人への防災情報伝達や職員へのハラスメント対応、ライドシェアへの取り組みなどについて質問した。
スリランカの3人、介護福祉士に合格 来日から4年、難関の国家試験突破
伊万里市の山元記念病院で働くスリランカからの技能実習生3人が、介護福祉士の国家試験に合格した。外国人には言葉のハードルもある難関を、3人とも1回の挑戦でクリア。
佐賀県、外国人ドライバーの受け入れ支援へ 人材不足で 補正予算案に計上
トラック運転手の不足に対応するため、佐賀県は5日、外国人ドライバーの受け入れ支援に官民一体で取り組むと発表した。県トラック協会などと連携し、タイから3人を受け入れて先行事例にしたい考え。
防災対策、体験して学ぶ 外国人技能実習生、小城市のセミナー参加
佐賀県内で暮らす外国人が防災や災害について学ぶ体験型の防災セミナー(佐賀県、小城市など主催)が9日、小城市内で開かれた。
佐賀県の防災アプリ多言語対応 在住外国人の増加受け 英、中、韓など8カ国
佐賀県が防災、防犯情報を配信するスマートフォンアプリ「防災ネットあんあん」は10日、英語や中国語、ベトナム語など外国の8言語への対応をスタートした。漢字に読み仮名を振った「やさしい日本語」も実装。
みやき町でそば打ち体験 外国人が日本文化学ぶ
知っとるね
日本で暮らす外国人に日本文化を体験してもらい、理解を深め合うことを目的に、みやき町国際交流会と「蕎麦(そば)打ちおやじの会」が、日本文化体験講座としてそば打ちの体験会を開きました。
在留外国人の交流、出会いを 鳥栖市で国際フットサル大会「Sagan World Cup2024」
鳥栖市の駅前不動産スタジアムで15日、「SaganWorld Cup2024」が開催されました。
伊万里市の啓成中で国際交流会 会話や歌で異文化への理解深め
伊万里市の啓成中でこのほど、県内に住む外国人との交流会が開かれた。2年生96人が14カ国の17人と会話や歌を楽しみ、異文化への理解を深めた。
記者日記 外国人と呼ばないで
県内の在留外国人数が1万人を超え、海外から佐賀に来て頑張っている人やそれを支援する取り組みについて取材する機会が増えた。「ガイコクジンと呼ばれるのは好きじゃない」。
外国人材が働きやすい職場へ 西九州大学の留学生と企業がセミナーで交流
外国人材が働きやすい職場づくりを促そうと、西九州大の留学生らを交えた県内企業向けのセミナーが、佐賀市の同大佐賀キャンパスで開かれた。
県営住宅の制度見直しへ 佐賀県 留学生の利用念頭、市町とも協議
佐賀県内の短大・大学への外国人留学生の増加に伴う住まいの確保の課題に関し、佐賀県は3日、県営住宅の活用を念頭に制度の見直しを進める考えを示した。県内の市町とも公営住宅の活用について協議するとしている。
国籍超え172人、運動会で交流 玉入れやリレー、相撲に歓声 佐賀県が「国際運動会」初開催
多文化共生へ
佐賀県内在住の外国人と日本人がスポーツに親しむ「国際運動会」が24日、佐賀市のどんどんどんの森で開かれた。県内の在留外国人が増加する中、多文化共生の地域づくりを目指して県が初めて開催。
外国人雇用97事業場で違反 技能実習生の労働環境、佐賀県内で調査 安全基準違反で負傷発生 佐賀労働局
佐賀労働局は、2023年に外国人技能実習生を雇用する県内の139事業場を対象に調査し、69・8%に当たる97事業場で法令違反を確認した。機械使用時の安全基準や、割増賃金の支払いに関する違反が目立った。
「仲間を第一に考えるようになった」夢や暮らし 外国人熱弁 佐賀市で日本語スピーチコンテスト
佐賀県内で暮らす外国人による日本語スピーチコンテスト(県国際交流協会主催)が9月29日、佐賀市のエスプラッツホールであった。6カ国の22人が夢や佐賀での暮らし、母国と日本の違いなどを日本語で発表した。
外国人と市民、楽しく交流 鳥栖市で「こくさいカフェ」 スピーチやゲーム楽しむ
鳥栖市の基里まちづくり推進センターでこのほど、外国人と住民が交流する「こくさいカフェ」が開かれました。ネパール、スリランカ、ミャンマーなど5カ国の36人と地域の人たち35人が参加し、交流しました。
違う文化、考え受け入れて 外国人雇用テーマに講演 佐賀市で企業向けセミナー
職場で働く外国人との相互理解のための方策などを知る企業向けセミナーが8月28日、佐賀市で開かれた。多文化共生に向けた工夫などを自治体や企業の関係者ら約80人が学んだ。
<なるほど!さが法律相談>外国人が働く場合の法制度
Q 最近外国人の方が働いているのをよく見かけますが、日本人が働く場合と違う点はありますか?A まず、国籍に関係なく、日本で働く場合には日本の法律が適用されます。
佐賀大、外国人医師を受け入れ 臨床修練制度 インドのビジェイ氏、循環器内科で研修
高齢者に多い不整脈「心房細動」の治療に先進的に取り組んでいる佐賀大医学部循環器内科で、インドの男性医師が研修を受けた。
多言語の防災情報サービス「利用を」 佐賀県国際交流協会呼びかけ 外国人向け、警報や避難など
佐賀県国際交流協会が外国人向けにLINE(ライン)を活用して防災情報を発信するサービスの登録者が、1割程度にとどまっている。災害時には気象や避難に関する情報を多言語で伝えている。
佐賀県内の在留外国人、過去最多9603人 人手不足で特定技能増加 初めて県人口の1%超える
佐賀県内の2024年の在留外国人数は9603人(速報値、1月1日時点)と過去最多を更新した。前年の7785人から8千人台を飛び越え、一気に9千人台に到達。県人口に占める割合も初めて1%を超え、1・21%となった。
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