城原川ダム
貯水型への変更模索「撤回」 神埼市長、城原川ダム整備で
神埼市脊振町に建設予定の城原川ダム事業の整備方式を巡り、内川修治市長は8日、市議会一般質問で「国が定めた現工法(流水型)を推し進めていく」と述べた。
集団移転候補6カ所提示 城原川ダム水没予定地域向け説明会
神埼市、住民意向踏まえ用地買収
神埼市脊振町に建設予定の城原川ダム事業を巡り、水没予定地域の住民らに向けた説明会が29日、脊振勤労者体育館であった。神埼市は集団移転先の候補として6カ所を提示した。
城原川ダム巡り意見交換 内川神埼市長「生活再建を最優先」/水没地区住民「貯水型あり得ない」
神埼市脊振町に建設予定の城原川ダムの水没予定地域の住民らでつくる同ダム建設対策協議会(眞島修会長)と内川修治市長との意見交換が23日、脊振交流センターで開かれた。
「貯水型」変更、ハードル高く 城原川ダム整備方式 合意やり直し、再調査も
神埼市脊振町に建設予定の城原川ダムの整備方式を巡って、神埼市の内川修治市長(69)が「流水型」から「貯水型」への変更を模索する考えを示している。
内川・神埼市長「生活再建が第一」 城原川ダム水没地域住民と意見交換
神埼市の内川修治市長(69)が26日、脊振町に建設予定の城原川ダムの水没地域住民と意見交換をした。
城原川ダム整備方式 知事「変更考えていない」 内川・神埼次期市長発言受け
水没地域の住民、意見交換要望
神埼市脊振町に建設予定の城原川ダムの整備方式について、23日に神埼市長に就任する内川修治氏(69)が「流水型」から「貯水型」への変更を模索する考えを示した報道を受けて、山口祥義知事は19日、整備方式の変更について「…
城原川ダム「貯水型」へ変更模索 神埼市長に当選の内川氏意向
神埼市脊振町に国直轄で建設予定の城原川ダムの整備方式について、17日投開票の神埼市長選で当選した内川修治氏(69)は、現行の「流水型」から「貯水型」への変更を模索する考えを明らかにした。
神埼市長選2022 頻発する水害、対策急務 庁舎跡地活用も課題
<創生・再生>4月17日投開票
神埼町と千代田町、脊振村が2006年に合併して誕生した神埼市は、脊振山系を源にする城原川と田手川が南北を貫く。自然の恵みを受けて発展してきた一方、夏場の大雨で毎年のように浸水する下流地域では水害への懸念がつきまとう。
城原川ダム水没範囲、国が説明 脊振3地区、全戸移転見通し
神埼市脊振町に国直轄で建設予定の城原川ダム事業を巡り、地元住民への説明会が13日、市中央公民館で開かれた。
<2022年度政府予算案>城原川ダム建設費に10億円
○…神埼市の城原川ダム建設費には前年度比2700万円増となる10億4800万円を計上した。内訳は用地調査、本体関連調査設計、付け替え道路の調査設計費など。2030年度の完成を見込んでいる。
城原川ダムの整備促進を 神埼市長ら国に要望
城原川改修・ダム建設促進期成会(会長・松本茂幸神埼市長)は19日、ダム事業や河川改修の整備促進などを求める要望書を国土交通省と財務省に提出した。
地質、環境調査を継続 国交省 城原川ダム期成会で報告
城原川流域の神埼、佐賀の両市長ら6人で構成する「城原川改修・城原川ダム建設促進期成会」(会長・松本茂幸神埼市長)の総会が19日、神埼市役所で開かれた。
城原川ダム建設、地域の将来像提示 神埼市水源地域振興対策検討委
城原川ダム(神埼市)が建設される地域の振興計画を策定する市水源地域振興対策検討委員会(委員長・五十嵐勉佐賀大全学教育機構教授)が15日、脊振町の交流センターで開かれた。
城原川ダムに10億円 国交省21年度予算要求
国土交通省は25日、2021年度予算概算要求を公表し、城原川ダム(神埼市)の関連事業費として本年度予算から1億400万円増となる10億2100万円を計上した。
城原川ダム調査、地元で国交省が説明会
湛水範囲や付け替え道路
国土交通省は、神埼市脊振町に建設予定の城原川ダムに関し、水をためる範囲や、付け替え道路のルートの調査に入るため、地元への説明を始めた。測量や現地調査を経て、具体的な湛たん水すい面積や道路の経路を詰めていく。
「社会資本整備に予算の配分を」佐賀県、国に提案
佐賀県の山口祥義知事と県議会の大場芳博副議長は27日、国土交通省と農林水産省を訪れ、有明海沿岸道路など幹線道路整備や城原川ダム(神埼市)の整備促進など、社会資本整備に関する2020年度当初予算の確保に向けて政策提案…
城原川ダム計画で活発意見 住民ら初のワークショップ
城原川ダム(神埼市)が建設される水源地域の振興計画に役立てるため、神埼市は24日夜、住民や活動団体を対象にした初のワークショップを脊振支所で開いた。
2020年度佐賀県関連政府予算案 国政課題山積映す 
政府が20日に閣議決定した2020年度予算案の佐賀県関係分は、おおむね概算要求通りに計上され、複数の国政課題に直面する姿を映し出した。
城原川ダム 調査測量など前年度比約1・3倍
2019年度政府予算・佐賀県関係
2019年度、建設段階に移行して2年目を迎える城原川ダム(佐賀県神埼市)は前年度比約1・3倍の6億9600万円が計上された。1年目同様、引き続きダム本体の調査測量、付け替え道路の設計に取り組む。
城原川ダム 地域振興計画策定着手へ 神埼市、住民アンケート実施
佐賀県神埼市は、城原川ダム建設に伴う水没予定地や周辺地域の浮揚を図るため、地域振興計画の策定に着手する。2018年度は計画策定に向けた基礎資料の収集や分析を実施し、住民を対象にしたアンケート調査で意見を集約する。
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