城原川ダム
城原川ダム事業 集団移転地の造成工事、2025年度末に完了予定 神埼市の平ケ里地区
神埼市の城原川ダム事業で、平ケ里地区で進められている水没予定地区の集団移転地の造成工事が、2025年度末ごろの完了予定であることが分かった。移転を希望する25世帯のうち、15世帯が移り住む見通し。
住民移転計画などを確認 城原川ダム期成会総会「生活再建対応を」 神埼市
城原川改修・城原川ダム建設促進期成会の総会が28日、神埼市役所で開かれた。同市や佐賀市、国土交通省佐賀河川事務所などから約50人が出席し、ダム建設や水没予定地区の住民移転に関する事業計画を確認した。
城原川ダム、用地取得に39億円 山口祥義知事「早期の生活再建目指す」 佐賀県議会一般質問
2月定例佐賀県議会は28日、一般質問3日目の質疑があった。
補償の確定額、戸別提示へ 城原川ダム事業 新年度から国交省
神埼市脊振町に国が建設を予定している城原川ダム事業に関し、水没予定地区の住民を対象にした2025年度の事業説明会が23日、同市の脊振交流センターで開かれた。
九州新幹線・城原川ダム 西九州新幹線、高架下整備などに110億円<2025年度政府予算案>
2025年度の国土交通省予算では、整備新幹線建設費に関して自治体負担などを含む経費として前年度比383億円増の2658億円を計上。西九州新幹線(武雄温泉―長崎)には、前年度比46億円増の110億円を充当する。
城原川ダム水源地域振興で意見交換 5作業部会が活動報告
神埼市脊振町に国が建設を予定する城原川ダム事業に関し、予定地周辺のダム水源地域振興策を協議する「水源地域活性化推進会議」の第2回会議が20日、神埼市役所であった。
<城原川ダム>集団移転先の造成工事、11月上旬から着手 神埼市
神埼市脊振町に国が建設を予定する城原川ダム事業について、神埼市は1日の定例記者会見で、水没予定地の住民の集団移転地の造成事業を今月上旬から始めると発表した。2025年8月ごろの完成を予定している。
<国交省概算要求>新幹線長崎ルートはアセス費計上せず 佐賀県関係 城原川ダム事業には12億8800万円
国土交通省は27日、2025年度予算概算要求を公表した。佐賀県関連では、整備方針の検討が続く九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉の環境影響評価(アセスメント)関連経費の計上は引き続き見送った。
城原川ダム建設対策協議会に感謝状 用地取得業務協力で九州地方整備局
神埼市脊振町に国が建設を予定している城原川ダム事業に関して、九州地方整備局は8日、用地取得業務に協力したとして水没予定地区の住民でつくるダム建設対策協議会(眞島修会長)を表彰した。
付け替え道路、地域振興策を報告 城原川ダム 仁比山地区住民説明会
神埼市脊振町に国が建設を予定する城原川ダム事業について、国土交通省佐賀河川事務所や神埼市などは16日、予定地の下流域となる仁比山地区住民を対象にした住民説明会を開いた。
治水対策早期実現へ事業計画確認 城原川ダム建設促進期成会が総会
城原川改修・城原川ダム建設促進期成会の総会が6日、神埼市役所で開かれた。
神埼・城原川ダム水没地区説明会 實松市長「支援していく」 移転補償の交渉、7月以降開始を確認
神埼市脊振町に国が建設を予定している城原川ダム事業について、国土交通省佐賀河川事務所は26日、事業説明会を同市の脊振交流センターで開き、水没地区の移転に伴う補償の交渉を7月以降に始めることを改めて確認した。
揺れ続けた城原川ダム事業 予備調査から半世紀 「脱ダム」波紋、政権交代で再検討…紆余曲折を経て建設へ
じっくり月曜日
神埼市脊振町に建設される国直轄の「城原川ダム」事業で、水没予定地区住民側と国交省が補償を巡る基準協定書に調印した。1971年の予備調査開始から半世紀余り、治水目的の巨大公共事業は紆余(うよ)曲折をたどった。
城原川ダム協定調印 斉藤鉄夫国土交通相「関係者尽力に心から感謝」
神埼市脊振町に国が建設を予定している城原川ダムを巡り、水没地区の住民側と国土交通省が損失補償基準協定書に調印したことに関し、斉藤鉄夫国土交通相は30日の閣議後会見で「関係者の尽力に心から感謝申し上げたい」と述べ、引…
城原川ダム建設事業(神埼市)住民と国、補償基準合意 予備調査から半世紀超、着工へ
住民代表「やっと決まった」
神埼市脊振町の城原川ダム建設事業を巡り、水没地区の住民側と国土交通省は28日、損失補償基準協定書に調印した。
城原川ダム建設事業・家族との思い出の家、心境複雑 佐賀県神埼市
城原川ダム建設事業は水没予定地域の住民が土地の補償基準額を承認したことで大きな節目を迎えた。予備調査から半世紀。高齢化した住民らは苦難の歩みを振り返りつつ、安心感と新たな生活への心配が交錯する複雑な表情を見せた。
城原川ダム水没予定地の住民、補償基準額を承認
佐賀県神埼市脊振町
神埼市脊振町の城原川ダム建設事業を巡り、水没予定地域の住民でつくる城原川ダム建設対策協議会(眞島修会長)は21日、臨時総会を開き、国土交通省との間で合意していた補償基準額を提示し、出席者の大半が同意した。
記者日記 値段で表せない価値
神埼市脊振町に国が建設を予定する城原川ダム。昨年の秋から国と住民側の補償交渉が本格的に始まった。補償基準額の決定はダム建設最大のヤマとも言われ、毎回はらはらする気持ちを抱えて脊振町まで通っている。
2024年度政府予算・佐賀県関係 城原川ダム新たな段階へ
オスプレイ佐賀空港配備 有明海再生 西九州新幹線
政府が22日に閣議決定した2024年度予算案の佐賀県関係分では、佐賀空港(佐賀市川副町)への陸上自衛隊オスプレイ配備計画の関連予算に前年度から大幅減となる112億円が計上された。
城原川ダム(神埼市)土地補償基準額 水没予定地域の住民受け入れへ 住民代表が方針 2024年1月の総会で確認
神埼市脊振町に国が建設をする城原川ダム事業について、水没予定地域の住民でつくる城原川ダム建設対策協議会(眞島修会長)内の補償交渉委員会は21日、国土交通省が示したダム建設に必要な土地の補償基準額について、受け入れる…
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