地域リポーター
美しい秋の畑
<ナチュラルライフ通信>
朝、畑に向かおうとドアを開けると、ひんやりと冷たい空気を感じる季節。庭に、母からもらった女郎花(おみなえし)の黄色い花が神々しく輝いています。
<光ってるね>放課後デイ「こどもプラス」に通う岩本遼君(久里小1年)
名前覚えることが得意
小学1年生の岩本遼君は、4月から毎日通っている場所があります。唐津市和多田にある放課後等デイサービス「こどもプラス」唐津第2教室です。小学生から高校生までが通っています。
<笑顔いっぱい>肥前盆栽若樹会(唐津市肥前町)
肥前盆栽若樹(わかぎ)会は15年前に発足し、会員は現在13人。年に10回、毎月第2金曜日午後1時半から2時間、肥前公民館で互いの盆栽作品を持ち寄り、技術、芸術面での研さんを積んでいる。
<まちから村から>茶育指導士の久保武士さん(唐津市)
「お茶を食に使って」
唐津市北波多の製茶工場に勤める茶育指導士、久保武士さん(43)は、高校卒業後、長崎で会社員として働いていたが持病の悪化で唐津に帰省、製茶工場に入った。
吉野ケ里歴史公園ガイドの福田さん、魅力伝え20年
開園時から所属、観光客目線でもてなし
開園から4月で20年を迎えた吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)。長年にわたって観光客のガイドを務める福田幸夫さん(59)=吉野ヶ里町=にとっても大きな節目となった。
<笑顔いっぱい>浜崎郵便局(唐津市)
郵便・配達・保険業務に加えて、見守りサービスなど地域密着に取り組んでいる唐津市浜玉町の浜崎郵便局。
<知っとるね>築堤功績碑 成富兵庫茂安公の遺徳を讃える
筑後川を望むみやき町の旧三根町と旧北茂安町の境の一角に、“治水の神様”と呼ばれた佐賀藩家老・成富兵庫茂安公の功績をたたえた「茂安公築堤功績碑」がたたずんでいます。
<まちの話題>竹の古場公園 市内随一の眺望
伊万里市東山代町滝川内の標高約400メートルにある竹の古場公園。1955(昭和30)年に県立公園に指定され、68年に周辺一帯の山間部を含め、玄海国定公園に指定されています。
<がんばってます>武雄市集落支援員 尾﨑真喜子さん(32)=武雄市
地域や人 丁寧につなぐ
尾﨑真喜子さん(32)は4月から「一般社団法人おもやい」に在籍しながら、武雄市集落支援員として地域のつながりづくり、復興支援に取り組んでいます。
<光ってるね>中川友輝君(浜崎小5年) 難病克服、野球も上達
「師匠でありライバル」。兄のことをそう呼ぶ浜崎小5年の中川友輝(ともき)君は、3年前、突発性血小板減少性紫斑病(ITP)という難病を患いました。
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