地域と交通
佐賀県江北町「住民の足」再構築へ 町営タクシーを軸に検討、バス運行補助や委託見直し
地域と交通
江北町は新年から、地域公共交通の再構築に乗り出す。町営タクシー事業計画の具体化に併せ、路線バス運行への補助や町内循環バスの業務委託取りやめを検討する。
多久市で会員制・予約型乗り合いバス「チョイソコたく」実証運行開始 2025年4月から本格運行
地域の公共交通や高齢者の移動手段の確保が課題となる中、多久市は2日、会員登録制の予約型乗り合いバス「チョイソコたく」の運行を始めた。
昭和バス20路線再編、運転手不足に対応 唐津地区の大島、肥前方面など 2024年4月から
<地域と交通~さが未来路>
昭和自動車(唐津市)は、唐津地区の呼子、大島方面など20路線を再編したダイヤ改正を4月1日に実施する。運転手不足や労働規制強化の「2024年問題」に対応するため、バス運行の効率化を進める。
<鉄路の行方 地域と交通>鉄道の未来図考えよう 3月25日、佐賀市でシンポジウム
佐賀新聞社は25日、シンポジウム「鉄路の行方~地域と交通を考える」を佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で開催する。
【動画】<地域と交通>「べんりカー松梅号」乗客10万人達成 佐賀市大和町 運行10年超、生活の足に
佐賀市大和町の松梅地区で運行しているデマンドタクシー「べんりカー松梅号」が27日、通算乗客数10万人を達成した。2012年の運行開始から、地域住民の生活の足として重宝され続けている。
免許返納でタクシー運賃2割引き 8月1日から佐賀県全域で
佐賀県と県バス・タクシー協会
佐賀県と県バス・タクシー協会は1日から、県全域で運転免許証を自主返納した高齢者らのタクシー運賃を2割引きにする共同事業を始めた。
<地域と交通 さが未来路>多久ふれあいバス利用5.3%減
コロナ影響か、タクシーも前年割れ
多久市が運行しているコミュニティーバス(通称・ふれあいバス)の2020年度の利用者数は前年度比5・3%減の2万9717人で、現行の3路線に移行した13年度以降で初めて減少した。
公共交通を支えるには
官業民一体で知恵絞ろう
高齢化や人口減少で地域の公共交通が縮小する中、自治体が事業運営を担うケースが増えてきた。
<地域と交通・第4章「住民組織・NPO」>(6)嶋田暁文九州大法学研究院教授に聞く 移動支援、「地域力」が鍵に
さが未来路
高齢化や人口減少で地域の公共交通が縮小する中、住民組織やNPO法人が高齢者ら交通弱者の外出を支援する動きが出てきている。
<地域と交通・第4章「住民組織・NPO」>(5)自治体の後押し 持続可能な地域交通に
さが未来路
伊万里市の自動車学校で15日、安全運転の講習会が開かれた。受講したのは、市内3地区でそれぞれ住民組織などが運営しているコミュニティーバスの運転手や関係者。開催したのは伊万里市だ。
<地域と交通・第4章「住民組織・NPO」>(4)「在宅」を目指して 介護と交通、連携不可欠
さが未来路
表紙には「『交通』と『福祉』が重なる現場の方々へ」と記してある。国土交通省は2019年、高齢者の移動手段を確保するための施策や事業モデルをまとめたパンフレットを発行した。
<地域と交通・第4章「住民組織・NPO」>(3)透析患者自ら 通院の苦労支え合う
さが未来路
「一仕事終わった気分。病院を出るとほっとするよ」。人工透析の設備がある杵島郡内の病院。
<地域と交通・第4章「住民組織・NPO」>(2)先駆者の「休止」 ボランティア頼み限界
さが未来路
「活動休止の予告」と題した文書がホームページに掲載されたのは、今年5月だった。三養基郡みやき町の旧中原町エリアで、高齢者の移動をサポートしているNPO法人中原たすけあいの会。
<地域と交通・第4章「住民組織・NPO」>(1)「善意」に支えられ 交通弱者に地域目配り
さが未来路
集落の細い道を進んで、1台の自家用車が民家の玄関先に止まった。10月上旬、ミカンの段々畑が広がる佐賀市大和町の川上地区の丘陵地。「いつも助かります」。
<地域と交通>武雄市、「乗り合いタクシー」導入へ 30日から実証運行
朝日、橘、武雄の3町 循環バスは廃止方針
佐賀県武雄市は30日から2カ月間、朝日、橘、武雄の3町で「予約型乗り合いタクシー」の実証運行を行う。
<地域と交通>移動手段確保、住民主体で 佐賀市が公共交通空白地対策
モデル地区の春日北校区が検討開始
佐賀市は「公共交通空白地域」で地域内交通を導入するガイドラインを策定し、モデル地区に同市大和町の春日北校区を選んだ。住民が主体的に運送形態を話し合い、運営していく。
<地域と交通>JR利用促進へ「金石原駅線」新設
松浦町デマンドタクシー3路線へ
伊万里市は10月1日から、松浦町を発着する予約制乗り合いタクシー「デマンドタクシー」を2路線から3路線に増やす。JR筑肥線の利用促進を図るため、町内の乗降所と金石原駅を結ぶ路線を加えた。
<地域と交通>筑肥線の活用探る検討会 JR九州、自治体が意見交換
赤字路線のJR筑肥線(伊万里-唐津)の利用促進策を探る検討会が31日、伊万里市役所で開かれた。JR九州と沿線自治体の佐賀県、伊万里市、唐津市の各担当者がアイデアを出し合い、意見を交わした。
筑肥線・伊万里―唐津、2億3500万円赤字 JR九州、2019年度収支公表
<地域と交通>
JR九州は24日、2019年度に1日1キロ当たりの平均通過人員(輸送密度)が2千人未満だったのは管内に18区間あり、うち17区間で営業損益が赤字だったと発表した。
大幅減収の松浦鉄道を自治体が支援へ コロナ影響、債務超過の懸念
佐賀県と伊万里市、西松浦郡有田町が出資する第三セクター松浦鉄道(本社・佐世保市)の自治体連絡協議会は27日、定期総会を開き、新型コロナウイルスの影響で経営が厳しくなっている同社を補助金で支援する方針を決めた。
沖縄県・先島諸島避難計画「対等な関係で交流を」思い共有 佐賀県知事が与那国町を訪問、町長と会談 「台湾有事」念頭にした計画に絡み
SAGA久光スプリングス、ホームで先勝 姫路を3-1 バレーボール・SVリーグ女子チャンピオンシップ準々決勝・第1戦
総合格闘技で高校生日本一 MMA甲子園全国大会フライ級優勝の中島唯翔選手が山口祥義知事を表敬「世界で活躍したい」
唐津市肥前町「切木ボタン」受け継ぐバトン 亡き父から、400年伝わる佐賀県天然記念物 出さん宅、もうすぐ見頃
JR唐津駅に「筑肥線湾岸線士『サンマルゴー』」参上! ハンサムにティッシュ配り 「入学おめでとう」とエール 佐賀県唐津市
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