在来線

<在来線複線化>肥前山口-武雄温泉の環境アセスメント、報告書を公表 騒音、振動など 指針値超えなし有料鍵

西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の整備に伴う肥前山口(江北)-武雄温泉の在来線複線化事業に関する環境影響評価(アセスメント)の事後調査の報告書が8日、公表された。

<新幹線長崎ルート>在来線の姿「JRが提案するのが筋」 佐賀県部長が答弁、全線フル規格化の要請踏まえ有料鍵

九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉の整備方針に関し、佐賀県の引馬誠也地域交流部長は4日の定例県議会一般質問で、JR九州が全線フル規格での整備を求めるのであれば、「在来線をどうするのかは、JR九州から提案するのが筋…

<新幹線長崎ルート>在来線「利用動向に応じて」 JR九州社長有料鍵

九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉の整備方針に関し、JR九州の古宮洋二社長は28日の定例会見で、全線フル規格化した場合の在来線特急の取り扱いについて「利用動向に応じて決まっていく」との見方を示した。

JRとの意見交換の場求める 上下分離の長崎本線利用促進期成会有料鍵

JR長崎線の上下分離区間(江北―諫早)の佐賀県内沿線4市町でつくる「長崎本線利用促進期成会」(会長・松尾勝利鹿島市長)は4日、福岡市のJR九州本社を訪れ、利便性確保へ向けて両者が意見交換の場を設けることや、一定水準…

鉄道の佐賀県内3区間が赤字 上下分離の江北駅ー諫早駅、前年度比783人減 JR九州、2022年度線区別利用状況を発表有料鍵

JR九州は6日、2022年度の1日1キロ当たりの平均通過人員(輸送密度)と、平均通過人員が2千人未満だった線区の収支を発表した。

長崎駅での在来線接続を改善 西九州新幹線、朝のダイヤ一部変更 JR九州

JR九州は24日、西九州新幹線(武雄温泉-長崎)について、武雄温泉発の「かもめ3号」のダイヤを7月1日から変更すると発表した。長崎駅での在来線への接続を改善し、長与方面への通勤通学の利便性を高めるという。

<鉄路の行方・シンポジウム>来場者「当事者意識が大切」有料鍵

佐賀市で25日に開かれた地域と交通をテーマにした本紙連載「鉄路の行方」のシンポジウム。県内外から訪れた参加者は講演やパネルディスカッションを聞き、登壇者の意見に共感したり、問題意識を強くしたりしていた。

「赤字線対策、地元と対話」JR九州の古宮洋二社長、国交省有識者検討会提言で見解有料鍵

国が協議会を設けて事業者や自治体と赤字ローカル線の存続策などを検討することを盛り込んだ国土交通省の有識者検討会の提言について、JR九州の古宮洋二社長は28日の定例会見で、「将来どうするのか、地元と一体となって話すい…

肥前山口-諫早 並行在来線ダイヤ案JR掲示 利用者「よく分からない」 特急減で「仕事に使いづらい」も有料鍵

JR九州は28日、九州新幹線長崎ルート武雄温泉―長崎(西九州新幹線)の9月23日開業に伴い並行在来線になるJR長崎線肥前山口-諫早間の16駅に、開業後のダイヤ案を掲示した。

自民党佐賀県議団が「在来線考える会」 利便性維持テーマ

佐賀県議会最大会派の自民党は、在来線の利便性維持をテーマにした「県在来線鉄道の将来を考える会」を発足した。議員連盟に準じた組織で自民会派の全議員が参加し、調査や研究、要望活動に取り組む。

<佐賀県当初予算案>佐賀県、在来線振興に重点 唐津・筑肥線にロマ佐賀列車

秋の新幹線開業、効果波及目指す
佐賀県の山口祥義知事は2022年度一般会計当初予算案を発表した会見で、秋頃の九州新幹線長崎ルート武雄温泉-長崎の開業を見据え、在来線の振興に力を注ぐ方針を示した。

<抄録永田町>在来線の利便性維持を 参院予算委で山下氏

山下雄平参院議員は20日の予算委員会で、地方での在来線の利便性の低下を懸念し、国として支援すべきだとただした。斉藤鉄夫国土交通相は「今回の補正予算で、JR各社の橋りょうの防災対策など間接支援を行う。

<佐賀県民世論調査>新幹線長崎ルートの整備方式 フリーゲージ最多32%有料鍵

知事の対応「評価する」58%
佐賀新聞社が実施した県民世論調査で、九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉の整備方式について尋ねたところ、「フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)開発の可能性を追求する」との回答が最も多く、32・5%だった。

肥前鹿島駅「交流の場に」 周辺整備テーマにシンポジウム

知事や市長ら意見交換
鹿島市のJR肥前鹿島駅の周辺整備とまちづくりを考えるシンポジウム(佐賀県主催)が7日、市生涯学習センターで開かれた。駅は、来年秋の九州新幹線長崎ルート暫定開業で特急が大幅に減便になる。

<新幹線長崎ルート>上下分離運行沿線、関係者の意見聴取

9月13日まで申請受け付け
九州運輸局は、2022年秋の九州新幹線長崎ルートの暫定開業後、並行在来線として上下分離方式で運行する長崎線肥前山口―諫早間について、利便性確保に関する意見を聴取する。

<新幹線長崎ルート>上下分離区間の事業形態変更を届出 JR九州 肥前山口ー諫早

JR九州は31日、2022年秋の九州新幹線長崎ルートの暫定開業後、並行在来線として上下分離方式で運行する長崎線肥前山口―諫早間(60・8キロ、16駅)について、事業形態の変更を国土交通相に申請したことを明らかにした。

「沿線との検討会増やさず」 JR九州社長 路線区収支公表で有料鍵

JR九州の青柳俊彦社長は26日、ローカル線の維持に向けた沿線自治体との検討会について「現時点ではこちらから増やすことは考えていない」との考えを示した。

JR九州、特急自由席を平均4割値上げへ 2022年4月から

博多-佐賀は160円増
JR九州は3日、2022年4月1日から在来線特急の特急料金を値上げすると発表した。新型コロナウイルスによる鉄道の利用者減少に伴う措置。

<新幹線長崎ルート>並行在来線維持で「JR説得」 国交相、フル規格整備の場合で言及

整備方式の検討が続いている九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉に関し、赤羽一嘉国土交通相は30日の閣議後会見で、フル規格で整備する場合、並行在来線を維持するため「JR九州を説得したい」と述べた。

<新幹線長崎ルート>フル規格「まちづくりに影響」有料鍵

与党方針で佐賀県見解 県議会常任委
佐賀県議会は29日、常任委員会の質疑があった。
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