国民スポーツ大会
中学生にテニス教室 国スポで活躍、成年女子佐賀県代表の大前綾希子選手がアドバイス
2016年のテニス全日本選手権で単複2冠を果たすなど国内外で活躍し、佐賀国スポで成年女子佐賀県代表の5位入賞に貢献した大前綾希子選手が3月29日、佐賀市でテニス教室を開いた。
旧国体改革 継続の意義明確にしたい
国民スポーツ大会(旧国民体育大会)の改革を目指す日本スポーツ協会が、有識者会議による提言案をまとめた。 各界から多様な意見を吸い上げた労作ではある。しかし、改革案の具体化作業に向けた課題ばかりが目立つ。
SAGA2024の熱気を川柳に 太良町で小中学生コンテスト 上戸さん(大浦小3年)、舩口さん(大浦中1年) 最優秀
太良町は地元小中学生を対象に、佐賀国スポ・全障スポの盛り上がりを詠んだ川柳コンテストを開いた。
誰もが参加 全国から4歳から70代まで300人集まり「形」競う 佐賀市で空手道大会初開催
空手道に親しむ人が幅広く参加する「KIKKOUROKU空手道大会」が16、17の両日、佐賀市のSAGAプラザで初めて開かれた。
記者日記 最終回のマウンド
佐賀国スポの取材班に加わり、ソフトボール少年男子を担当した。佐賀県代表の1回戦敗退を伝える記事で、亡くなった父の思いを胸に力投した選手を紹介した。
「いい結果を残し、恩返ししたい」神埼高校カヌー部 国スポV報告 神埼市長を表敬訪問
SAGA2024
佐賀国スポのカヌースプリント競技で優勝するなど好成績を収めた神埼高のカヌー部員が22日、神埼市の實松尊徳市長を表敬訪問した。
<からつ今昔写真観>(7)皇族ご来県 唐津くんち お歌にも
国民スポーツ大会は、国民体育大会から名称が変更され、今年初めて佐賀県で開催されました。総合開会式に天皇皇后両陛下が出席されたのをはじめ、多くの皇族のご来県が伝えられています。
<国スポ>メダルラッシュ「金」42個 ナイトゲームなど新たな取り組みも好評 佐賀県選手団の奮闘振り返り
佐賀国スポが15日、閉幕した。会期前と本会期の計35日間、佐賀県選手団953人が37の正式競技と特別競技の高校野球(硬式)で躍動した。金メダル42個を獲得するなど、男女総合成績(天皇杯)は2332点で2位。
空手道、カヌーなど5競技で佐賀県勢がV 陸上は岡村颯太が大会新 SAGA2024国スポ
佐賀国スポは14、15の両日、鳥栖市の鳥栖市民体育館などで空手道やなぎなたなどが行われた。
国スポ閉幕、佐賀県は天皇杯2位 新しい大会、笑顔のフィナーレ 閉会式に佳子さまが臨席
SAGA2024国民スポーツ大会の総合閉会式が15日、佐賀市のSAGAアリーナで行われ、会期前と本会期の合わせて35日間にわたる祭典に幕を下ろした。
佐賀県選手団解団式、互いの活躍ねぎらう 「支えてくれる人がいる心強さ感じた」剣道の宮﨑選手
佐賀国スポに出場した佐賀県選手団の解団式が、SAGAアリーナ(佐賀市)で総合閉会式終了後に行われた。ウエイトリフティング女子で優勝した安嶋千晶選手(チームSSP)が、県旗を団長の山口祥義知事に返納した。
「バーベルより軽く、重い」ウエイトリフティング安嶋千晶が旗手 佐賀国スポ・閉会式
ウエイトリフティング女子49キロ級のスナッチとジャークの2種目で優勝した安嶋千晶選手(チームSSP)が総合閉会式で佐賀県旗の旗手を務めた。「旗はバーベルより軽い。
「スポーツの希望の光」全障スポへ 閉会式で分火、熱狂は続く 佐賀国スポ 炬火引き継ぎ
総合開会式から11日間にわたって大会を見守り続けた炬火(きょか)は、15日の総合閉会式でその役目をいったん終えた。
陸上成年女子砲丸投げ 尾山和華(今村病院)5位「自己ベスト更新逃し悔しい」 SAGA2024国スポ
陸上成年女子砲丸投げの尾山和華(今村病院)は最終投てきで14メートル89と記録を伸ばしたものの5位。「自己ベスト更新を狙っていた。悔しい」と表情を曇らせた。 1投目で14メートル64を投げたが、少し右側にそれた。
男女混合、胸張る「銅」 陸上1600メートルリレー 佐賀県チーム一丸、最高の走り 佐賀国スポ
チームカラーの青いバトンをつなぎ、銅メダルを手にした。陸上男女混合1600メートルリレーで佐賀は3分20秒95で3位。アンカーの德永心奈(佐賀北高)は「全力を出し切れた。メダルを取れてうれしい」と笑顔がはじけた。
「ラストは気持ち」岡村颯太が底力、大会新で優勝 陸上成年男子800メートル SAGA2024国スポ
競い合った2人でつかんだメダルは最高の輝きを放った。陸上成年男子800メートルの岡村颯太(鹿屋体大)が思い通りのレース展開に持ち込み、1分47秒09の大会新記録で優勝。
「風以上に背中を押してもらった」横地大雅、あと一歩 陸上成年男子110メートル障害で2位 佐賀国スポ
懸命に体を突きだしたが、優勝には手が届かなかった。陸上成年男子110メートル障害決勝。横地大雅(チームSSP)は、果敢なハードリングで13秒46の2位。「中盤以降、力んでしまった」と唇をかんだ。
陸上女子走り高跳び 梅原遥奈(チームSSP)11位「周りも楽しませることができる選手に」 SAGA2024国スポ
競技を終えると、スタンドに向かって深々と頭を下げた。陸上成年女子走り高跳びの梅原遥奈(チームSSP)は1メートル70で11位タイ。「申し訳ない気持ちでいっぱい」と声を震わせた。
カヌースプリント 入嶋遥愛・元石暖華組(神埼高校)2種目入賞「もう少し上にいきたかった」 少年女子カヤックペア200メートル SAGA2024国スポ
カヌースプリント少年女子カヤックペア(200メートル)の入嶋遥愛・元石暖華組(いずれも神埼高)は500メートルに続いて決勝に進み、7位入賞。2人は「もう少し上にいきたかったけど、これが今の実力」と悔しさをにじませた。
陸上成年男子三段跳び あと1ミリ…許田悠貴、悔しい10位 SAGA2024国スポ
1ミリに泣いた。陸上成年男子三段跳びの許田悠貴(アスリートリンク)は、今季ベストの15メートル63を記録したが、8位に1センチ届かず10位。「最後は思い切り行けたけど…」。踏み切りでわずかに足先が出てしまった。
動画