吉野ヶ里町

本格的な能を間近に 吉野ヶ里町、演目解説も イベント「舞と鼓のしらべ」

本格的な能を間近に鑑賞できるイベント「舞と鼓のしらべ」がこのほど、吉野ヶ里町の「える舞台」で開かれた。新型コロナ禍を経て7年ぶりに開催され、重要無形文化財保持者の能楽師らが能の魅力を伝えた。

佐賀県庁に石棺墓の実物大パネル 2月27日まで、吉野ケ里発掘速報展

吉野ケ里遺跡(神埼市郡)で2022年度から行われている発掘調査の速報展が、県庁で開かれている。考古学ファンから注目を集めた石棺墓(せっかんぼ)や石ぶたの実物大パネルなどが並ぶ。27日まで。

「MARUCHIRI」佐賀と鳥栖へ 2月22~24日、平慶久さん(吉野ヶ里町出身)らカルテット 

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吉野ヶ里町出身のトランペッター・平慶久さん(34)率いるカルテット「MARUCHIRI(マルチリ)」のライブが22~24の3日間、佐賀市と鳥栖市である。

吉野ヶ里町 SUMCO新工場建設予定地 佐賀県、神埼市からも土砂搬入有料鍵

半導体の材料となるシリコンウエハー大手のSUMCO(本社・東京都)が新工場の候補地としている吉野ヶ里町の県営産業用地について、造成に向けて土砂搬入を進めている佐賀県は、東脊振インター工業団地(吉野ヶ里町)に加えて、…

10年ぶり「もぐら打ち」復活! 吉野ヶ里町松隈地区の伝統行事 地面たたいて五穀豊穣・家内安全

吉野ヶ里町の松隈地区で8日、少子化のため約10年前から中断していた伝統行事「もぐら打ち」が行われた。

<吉野ケ里散策>2月のフィーバー 熱く燃えた寒い冬

平成元(1989)年2月23日、吉野ケ里遺跡は全国に報道されました。あれから、もうすぐ36年。当時私もその報道に驚いた一人です。少し前から吉野ケ里の丘が発掘されていたことは知っていました。

ピアノ・KOSEIさん、サックス・大坪俊樹さん 吉野ヶ里町出身の2人がコンサート 2月22日、ゆめぷらっと小城

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ともに吉野ヶ里町出身のピアニストKOSEIさんとサックス奏者大坪俊樹さんが22日15時から、小城市のゆめぷらっと小城でコンサートを開く。7年目を迎える恒例のステージで、卓越した演奏技術と軽快なトークを披露する。

<今週の花>春を呼ぶ 成定冴映(吉野ヶ里町) 小原流

梅一輪の暖かさ。やがて桜が咲き、いろいろな花が咲き、吹く風も暖かくなり春がスタートする。 ▽花材=ウメ、ヤツデ、ユリ、アルストロメディア、カーネーション▽花器=かぶと鉢(佐賀新聞社玄関に展示しています。

6年ぶりに会派超え6人集う グループ展「Art6G展」 吉野ヶ里町のギャラリーえるで2月16日まで有料鍵

女性画家6人が会派を超えて集うグループ展「Art6G展」が開かれている。2018年12月以来8回目の開催で、それぞれの手法や色彩で伸びやかな展観を見せる。

【動画】<県内一周駅伝>総合力向上 雪辱期す 神埼・吉野ヶ里チーム結団式

14~16日に開催される第65回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、佐賀トヨタ自動車特別協賛)に出場する神埼・吉野ヶ里チームの結団式が5日夜、神埼市役所で開かれた。

<県内一周駅伝>神埼・吉野ヶ里 練習続けタイム短縮有料鍵

チーム紹介
第65回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、佐賀トヨタ自動車特別協賛)は14~16日の3日間、基山町をスタートして佐賀市の佐賀新聞社前にゴールする全33区間272・9キロで13チームが頂点を…

神埼市・陸自ヘリ墜落7年 目達原駐屯地で慰霊行事 安全対策の徹底誓う有料鍵

神埼市千代田町の民家に陸上自衛隊目達原駐屯地(吉野ヶ里町)所属のヘリコプターが墜落し、隊員2人が死亡した事故から5日で7年がたった。駐屯地では同日、2人の慰霊行事を行い、安全対策を徹底していくことを改めて確認した。

運送会社トワードが新物流センター 九州配送拠点、神埼市に完成 3月稼働予定、環境負荷抑える設備導入有料鍵

運送会社トワード(神埼郡吉野ヶ里町、友田健治社長)の新物流センターが、神埼市神埼町志波屋に完成した。荷物を載せる荷台「パレット」の収容数を拡大し、環境負荷を抑える設備を導入した。

【動画】第31回吉野ヶ里ロードレースin神埼市 弥生の里、946人疾走

「第31回吉野ヶ里ロードレースin神埼市」(神埼市、神埼市教育委員会、神埼市スポーツ協会、佐賀新聞社主催)が2日、吉野ケ里歴史公園内コース(神埼市郡)で開催された。

新体操、トップレベルの演技楽しんで 吉野ケ里町で2月8、9日にフェスタ

全国で活躍する高校の男子新体操部などがトップレベルの演技を披露するイベントが2月8、9日の両日、吉野ヶ里町文化体育館で開かれる。神埼清明高や鹿児島実業高、神埼ジュニア新体操クラブなどがダイナミックな技で楽しませる。

吉野ケ里遺跡の歴史に迫るシンポジウム、弥生時代後期の集落と墓制考える 2月22日、佐賀市で

<まちの話題>
吉野ケ里遺跡の歴史に迫る「第3回吉野ケ里学シンポジウム」が2月22日午前10時から、佐賀市のアバンセで開かれる。弥生時代後期の集落と墓制について、有明海沿岸を中心に考える。

重要無形文化財保持者の能舞台、絵画と共演 2月14日に「第10回舞と鼓のしらべ」 吉野ヶ里町の「える舞台」で

吉野ヶ里町のギャラリー「アートえる」が2月14日午後1時半から、「第10回舞と鼓のしらべ」を同町の「える舞台」で開く。重要無形文化財保持者4人を招き、絵画が並ぶギャラリーの隣で能を身近に感じさせる。

吉野ケ里歴史公園のキャンプ場計画、山口祥義知事「遺跡保存と公園利活用を両立」

吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)の県営エリアにキャンプ場を整備する計画に、考古学者から懸念の声が上がっていることに関し、山口祥義知事は24日の定例会見で「遺跡を大切にすることと、公園の利活用を両立していく」と述べ、さま…

吉野ヶ里町、新庁舎着工で安全祈願祭 2026年8月に完成予定

吉野ヶ里町の統合庁舎新築工事の安全祈願祭が24日、同町吉田の建設予定地で開かれた。外観は、吉野ケ里遺跡の主祭殿をモチーフに景観に配慮したデザインを採用している。2026年8月に完成予定で、同年度中の開庁を目指す。

<議会だより>佐賀県東部環境施設組合 1月20日有料鍵

鳥栖市、神埼市など2市3町でつくる県東部環境施設組合(管理者・向門慶人鳥栖市長)の臨時会は20日、鳥栖市立石町に建設する次期リサイクル施設の敷地造成工事の請負契約議案を可決した。
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