協議会
外国籍や不登校、支援拡充 佐賀県が「こども計画」確定版
佐賀県は25日、子どもや若者に関する施策の大綱となる「県こども計画」の確定版を示した。県内で増加している外国籍の子どもや保護者、不登校の児童生徒に対する支援の充実などを新たに盛り込んだ。
有明海再生へ取り組み報告 沿岸4県参加、熊本で漁場改善協議会
有明海の再生に向けて佐賀など有明海沿岸の4県と漁協、国が協議する「有明海漁場環境改善連絡協議会」が25日、熊本市で開かれた。
2024年の佐賀県内の自殺者、17人減の104人 県対策協議会で情報共有
佐賀県自殺対策協議会が21日に佐賀市のアバンセで開かれ、2024年の県内の自殺者数は前年比17人減の104人(暫定値)と報告された。住居地で統計を取り始めた2009年以降では最少だった。
河川改修など水害対策計画案を了承 六角川流域協議会 新年度から約20年かけ
特定都市河川に指定された六角川流域の武雄、嬉野両市と佐賀県、国土交通省武雄河川事務所などで構成する六角川流域水害対策協議会が24日、佐賀市で開かれた。
「合理的配慮の提供」で改善求める意見も 佐賀県障害者差別解消支援地域協議会
障害者への差別に関する相談事例などについて情報共有する「佐賀県障害者差別解消支援地域協議会」が10日、佐賀市の県市町会館で開かれた。就業や交通サービスでの不当な差別に関する事案などについて意見を交わした。
若手教員の資質向上で意見交換 西九州大、佐賀県教委が連携協力協議会
西九州大と佐賀県教育委員会の連携・協力協議会が5日、佐賀市で開かれた。2024年度から始まった「若手教員の資質向上に関する調査・研究」プロジェクトに関し、実績や今後の取り組みについて意見交換した。
佐賀県内の不登校や引きこもりの若者、孤立させない伴走型支援を 地域協議会が会合
不登校や引きこもりなどの若者支援に取り組む「佐賀県子ども・若者支援地域協議会」が14日、県庁で開かれた。県内の支援状況が示され、相談者を孤立化させない伴走型支援の重要性を確認した。
連合佐賀と県労働者福祉協議会「全体の賃金底上げを」 佐賀市で賀詞交歓会
佐賀県内最大の労働団体・連合佐賀(草場義樹会長)と県内の労働団体でつくる県労働者福祉協議会は9日、賀詞交歓会を佐賀市のホテルマリターレ創世佐賀で開いた。
鳥栖駅東口「実現性高い案を」 市で初協議、2025年夏まで検討
JR鳥栖駅東側へのアクセス改善を図る東口設置に関し、実現性の高い案を話し合う「鳥栖駅東短期施策えき・まちづくり協議会」の初会合が9日、鳥栖市で開かれた。
地域おこし協力隊で活性化を 佐賀県と20市町が協議会 隊員数増へ情報共有
都市部から移住して地域活性化に取り組む「地域おこし協力隊」に関して、佐賀県と県内20市町による協議会が5日、発足した。
厳木川活用したまちづくり議論 協議会が初会合
唐津市の厳木川に親しみやすい地域の整備に向けた「かわまちづくり協議会」(吉原松己会長)の初会合が15日夜、同市厳木町で開かれた。委員の地元区長や水辺でのイベントを開く団体の関係者ら約20人が、意見を交わした。
<オスプレイ 配備の先に>防衛省、排水施設案を提示 佐賀県有明海漁協、佐賀県と3者協議会設置
佐賀空港(佐賀市川副町)へのオスプレイ配備計画に伴う駐屯地工事で、九州防衛局と佐賀県有明海漁協、県は14日、実務者による3者協議会を設置した。佐賀市の漁協本所で会議を開き、防衛局は排水対策の施設案を示した。
「議決回避なぜ」広がる疑問 戸別受信機住民訴訟、武雄市長が控訴 「市にとって有益」主張へ
戸別受信機の業務委託契約を巡る訴訟では、市が顧問弁護士から「議決が必要」と助言を受けながら、議会に諮らなかったことも問題になっている。
唐津洋上風力発電「中止を」 漁協関係者、佐賀県に署名1万9000人分提出
佐賀県が唐津市の離島周辺に誘致を検討している洋上風力発電を巡り、反対する佐賀、長崎、福岡の3県の漁協関係者が9日、佐賀県の山口祥義知事宛てに誘致の中止を求める署名約1万9千人分を提出した。
佐賀県内自殺者3年ぶり増加137人 女性、前年の倍53人 佐賀県対策協議会で報告
佐賀県内の2021年の自殺者数は前年より17人多い137人で、3年ぶりに増加に転じた。増加率は14・2%で、岡山県(18・4%)に次いで全国で2番目に高かった。
2022年2月に「デマンド交通」試験運行 佐賀市、春日北校区で
佐賀市は16日、「公共交通空白地域」の対策を住民が検討してきた大和町春日北校区で、利用者の予約に応じて送迎する「デマンド交通」の試験運行に取り組む方針を明らかにした。
「武寧王の生誕地加唐島」テーマに 10月30日にシンポジウム
佐賀県立名護屋城博物館(唐津市鎮西町)
まつろ・百済武寧王国際ネットワーク協議会は30日、「百済武寧王の生誕地加唐島がつなぐ日本と韓国の交流」と題した講演会を唐津市鎮西町の佐賀県立名護屋城博物館ホールで開く。
武寧王縁に日韓交流20年 生誕地の加唐島(唐津市鎮西町)
民間、草の根で継続「兄弟のよう」 大臣表彰
国際交流をたたえる外務大臣表彰に、唐津市の「まつろ・百済(くだら)武寧王(ぶねいおう)国際ネットワーク協議会」(41人)と韓国・公州市の「武寧王国際ネットワーク協議会」が選ばれた。
郷土料理伝承が評価 嬉野市食生活改善推進協議会
食育活動で農水省表彰 お茶の普及活動も
嬉野市食生活改善推進協議会(144人)が、佐賀県内で初めて農林水産省の食育活動表彰を受けた。郷土料理の伝承や特産であるお茶の飲食を普及させる活動が評価され、ボランティア部門で消費・安全局長賞を受賞した。
「まず避難」「換気せず放射線防護」 原発事故の緊急対応改定
玄海地域原子力防災協議会 感染防止より優先
国や佐賀県などでつくる「玄海地域原子力防災協議会」が20日、オンライン形式で開かれた。
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