北方領土

元島民の思い、語り継ごう 北方領土返還要求  唐津市の佐賀県民集会で中高生訴え

北方領土返還要求佐賀県民集会が16日、唐津市文化体育館文化ホールで開かれた。

記者日記 本土との距離有料鍵

「思想強いティッシュだね」と友人に言われ、固まってしまった。手渡したポケットティッシュには「北方領土は日本の領土」とある。

「北方領土は国民全体の問題」米倉さん(小川中1年)ら最優秀 北方領土作文・標語コンクール

北方領土をテーマにした作文と標語・キャッチコピーのコンクールの表彰式が7日、県庁で開かれた。

見て、聞いて北方領土の今実感 佐賀県内の中学生17人 北海道訪問、元島民や地元高校生と交流有料鍵

ロシアの実効支配が続く北方領土について学ぶため、佐賀県内の中学生17人が17~20日、北方領土に近接する北海道根室市などを訪れた。

北方領土スピーチコンテスト 伊東さん(唐津東中3年)全国1位 北海道訪問、元島民の思いに共感

北方領土に関する中学生の全国スピーチコンテストで、唐津東中3年の伊東莉央さんが1位の「北方対策担当大臣賞」に選ばれた。「未来への鍵 北方領土」のタイトルで、昨年の夏休みに北海道根室市を訪問した感想などを話した。

佐賀県が生んだ「ミスター北方領土」

かつて、「ミスター北方領土」と呼ばれた佐賀県人がいた。杵島郡福富町(現白石町)出身の末次一郎さん(1922~2001年)である◆末次さんは陸軍少尉として終戦を迎えた後、戦死した仲間に代わり、戦後処理に力を尽くした。

北方領土全国中学生スピーチコンテスト 西さん(加唐中3年)2位、伊東さん(唐津東中2年)4位

北方領土に関する中学生の全国スピーチコンテストで、唐津市の加唐中3年の覀悠伽さん(15)が2位の内閣府北方対策本部審議官賞を、唐津東中2年の伊東莉央さん(14)が4位の審査委員特別賞をそれぞれ受賞した。

北方領土問題で中学生朗読「笑い合える未来を」 小城市で佐賀県民集会

北方領土返還要求佐賀県民集会が12日、小城市のドゥイング三日月で開かれた。行政、教育関係者ら約300人が参加。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化で混沌(こんとん)とした情勢の中、返還要求を続けていく決意を新たにした。

元島民の経験や思いに理解を  佐賀市で「北方領土を語る会」、歴史など紹介

「北方領土を語る会」がこのほど、佐賀市の佐賀県婦人会館であった。県地域婦人連絡協議会の会員が元島民ら語り部から北方領土の歴史や文化について話を聞き、領土返還要求問題に対する理解を深めた。

北方領土「平和の島になれば」 県内の中学生、北海道訪問 元島民・福沢さん ウクライナの少年「77年前に重なる」 

普段は霧で覆われ、姿を見せることが少ないという北方領土。今回の視察では空気が澄んで青空が広がり、国後(くなしり)島や歯舞(はぼまい)群島がはっきりと見えた。

<知っとるね>北方領土スピーチコンテスト 中島琴美さん(みやき町)が理事長賞

みやき町在住の中島琴美さんは、北茂安中在学中の令和3(2021)年度、北方領土問題対策協会主催の中学生作文コンテストに応募しました。

北方領土の全国スピーチコンテストで西さん(加唐中)1位 みやき町の中島さんは3位

「問題正しく理解し、次世代につなごう」
2021年度に実施された北方領土に関する中学生の全国スピーチコンテストで、唐津市の加唐中3年の西悠伽さん(14)が1位に当たる北方対策担当大臣賞を佐賀県勢で初めて受賞した。

北方領土交渉中断 断じて認められない

ロシア外務省は日ロ間の最大の懸案である北方領土返還問題を含む平和条約締結交渉を中断すると発表した。元島民らが北方領土を訪れる自由訪問や、ビザなし交流事業も停止すると表明。

<寄稿>ロバート・D・エルドリッヂ 末次一郎氏の志から学ぶ有料鍵

沖縄復帰に奔走した「国士」 相互協力と理解で解決めざす
杵島郡福富町(現白石町)出身で、青年海外協力隊の創設など戦後の青少年育成に携わり、民間の立場から沖縄、北方領土それぞれの返還運動をけん引した末次一郎氏(1922~2001年)が亡くなって20年。

北方領土返還要求活動、積極的に 唐津で県民集会、無観客・オンライン開催

北方領土の返還を求めるための佐賀県民集会が7日、唐津市東唐津のホテル&リゾーツ佐賀唐津で開かれた。今年は新型コロナウイルス対策のため無観客で開き、動画を配信。関係者は早期返還に向けて決意を新たにした。

【動画】北方領土問題へ理解深める 佐賀県地域婦人連絡協議会が研修 

県地域婦人連絡協議会(山口七重会長)は1月29日、北方領土返還問題への理解を深める研修会を佐賀市の県婦人会館で開いた。

進藤さん(鏡3年)最優秀賞  「北方領土」中学生作文コンクール有料鍵

県内の中学生を対象にした「北方領土について考える作文コンクール」の表彰式が6日、佐賀市の県議会棟であった。唐津市の鏡中3年の進藤佳円(かまる)さんが、最優秀賞の北方領土返還要求運動佐賀県民会議会長賞に輝いた。

北方領土の日前に県庁でパネル展

県民の関心醸成
2月7日の「北方領土の日」を前に北方領土の問題に対する県民の関心を高めようと、北方四島の歴史や現地の様子などを紹介するパネル展が、佐賀県庁の県民ホールで開かれている。1日まで。

北方領土への理解を 元島民の児玉泰子さん講演

”ふるさと”の思い語る
北方領土への理解を深めようと、元島民の児玉泰子さん(73)=東京=が6日、佐賀市の佐賀県婦人会館で講演し、当時の島民の生活や返還への思いなどを語った。
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