刀剣

肥前刀の魅力に触れる 佐賀県立博物館常設展 初代から9代目まで「肥前刀 歴代忠吉」展有料鍵

来年の干支「辰」モチーフも
佐賀県の特徴的な自然や歴史、文化を紹介する常設展「佐賀県の歴史と文化」(本年度第4期)が、佐賀市の県立博物館で開かれている。

後世に伝える職人技 佐賀県立博物館で「刀と人 作る、活かす」展 6月25日まで有料鍵

多くの名刀を生み出した佐賀藩の刀鍛冶「肥前忠吉(ただよし)」。肥前には、刀身のほか、装飾など刀作りを支える職人が多くいた。しかし、1876(明治9)年の廃刀令以降、一部を除き帯刀が禁じられることで影響を受ける。

刀剣の世界“探訪” 佐賀県郷土コレクション展 県立図書館、博物館、本丸歴史館連携有料鍵

現存最古とみられる南北朝時代の刀剣書「銘尽(龍造寺本)」を始め、刀剣に関する資料を集めた展覧会が佐賀市で開かれている。

<まちから村から>唐津城に初代忠吉の薙刀

唐津城の展示物が10月末から変わり、刀剣好きにはたまらない「肥前刀」が展示されています。江戸時代を代表する刀工一門で肥前国佐賀藩鍋島家のお抱えとして、幕末まで栄えた「肥前忠吉(ただよし)」。

武雄ゆかりの“武”一堂に 武雄市図書館・歴史資料館で企画展

刀剣や免許状など公開
武雄市図書館・歴史資料館で企画展「武雄の“武”」が開かれている。武雄にゆかりのある刀剣や金具類と関連の書物など、初公開の貴重な資料も含めて50点を紹介する。観覧無料、9月5日まで。

弥生から現代 佐賀県の刀剣ずらり無料鍵

「悠久の佐賀刀剣史」県立博物館
佐賀の刀といえば、江戸時代の肥前刀、とりわけ鍋島家お抱えの名工・忠吉の刀が名高い。歴史をさかのぼると、考古学研究で貴重な弥生、古墳時代の貴重な青銅製の刀剣類も発掘されている。

最古の刀剣書「銘尽(龍造寺本)」3氏講演で考察 佐賀県立図書館の古文書有料鍵

現存する最古の刀剣書とされる「銘尽(めいづくし、龍造寺本)」が、佐賀県立図書館収蔵の古文書から見つかって3年。1月10日、修復作業を終えて、1日限定で初めて公開された。

【動画】最古の刀剣書に興味津々 「龍造寺本」修復で限定公開

研究者らによる講演会も
県立図書館所蔵資料から発見された国内現存最古と考えられる刀剣書「銘尽(めいづくし)(龍造寺本=りゅうぞうじぼん)」の修復が終わり、10日、佐賀市の県立美術館で原本が一日限定で初めて公開された。
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