出版

髙野吾朗さん 詩で示す「生きた証し」 日本語3冊目『騎士と坑夫』有料鍵

佐賀大医学部准教授の髙野吾朗さん(59)が、3冊目の日本語詩集『騎士と坑夫』(花乱社)を出版した。幻想的なイメージの奔流を理性で整えた「生きた証し」となる詩36編を収録している。

上村さん初単行本発売 R-18受賞作「救われてんじゃねえよ」有料鍵

佐賀市出身の上村裕香(ゆたか)さん(24)=京都府在住=初の著書『救われてんじゃねえよ』(新潮社)が出版された。

諸富家具の挑戦、自伝出版「進撃の地場産業」 創業60周年のレグナテック インテリアメーカーへの歩み描く有料鍵

創業60周年を迎えた諸富家具メーカー「レグナテック」の樺島雄大(たけひろ)社長が自らの半生、自社の変遷をつづったビジネス書『進撃の地場産業』(幻冬舎)を発刊した。

佐賀新聞社元論説委員長・大隈知彦さん 有明抄(知)に思い出話添えて 書籍出版

元佐賀新聞社論説委員長の大隈知彦さん(60)=小城市=が、これまで執筆した1面コラムをまとめた書籍『手すさみの記 有明抄(知)の余滴』を出版した。思い出話も添え、「有明抄」99編を掲載している。

『下川正子聞書帖』出版 戦前・戦後の佐賀女性の視点有料鍵

2021年に99歳で亡くなった佐賀市の下川正子さんの口述筆記をまとめた『下川正子聞書帖~ある日本女性の見た戦前・戦後』を、元県立図書館職員の多々良(たたら)友博さん(70)=佐賀市=が出版した。

JA全農元常務理事の久保田治己さんが本出版 「佐賀の乱」の記述も 『農協が日本人の“食と命”を守り続ける!-安全・安心に賭ける人々の物語』

全国農業協同組合連合会(JA全農)の久保田治己元常務理事が、『農協が日本人の“食と命”を守り続ける!-安全・安心に賭ける人々の物語』(ビジネス社)を出版した。

『九州異世界遺産』刊行 佐賀県内から「鶴の岩屋」など5カ所有料鍵

九州各地の近代建築物や戦争遺跡、廃虚など時代の流れを感じるスポットを写真と文章で紹介する書籍『九州異世界遺産』(海鳥社)を、長崎県出身のフリーカメラマン本田純一さん(54)=福岡市=が出版した。

植松三十里さん『鹿鳴館の花は散らず』 赤十字に貢献、鍋島榮子の生涯有料鍵

歴史小説家の植松三十里(みどり)さんが、鍋島榮子(ながこ)(1855~1941年)の生涯を描いた小説『鹿鳴館の花は散らず』(PHP研究所)を出版した。

書籍『縄文編みかごの世界-東名遺跡-』 佐賀市文化財課・西田巌さん 発掘の実際と考古学の魅力有料鍵

佐賀市地域振興部文化財課史跡整備係主幹の西田巌さん(57)が、書籍『縄文編みかごの世界-東名遺跡-』(新泉社)を出版した。

『原敬と大隈重信』出版 近代日本の2人の政治家描く 京大・伊藤名誉教授有料鍵

佐賀の七賢人の一人で、近代日本の有力政治家だった大隈重信と、初の本格的政党内閣を結成した原敬(たかし)の関係性や、それぞれの生涯を比較した書籍「原敬と大隈重信 早稲田の『巨人』を超える一八八一~一九二二年」を、京都…

便利さとは 幸せとは 視覚障害の細川さん(佐賀市)が本出版

高校生らと対話 読者に問う
視覚に障害がある佐賀市の細川亮さん(36)が、初の書籍「みえるかvol.1」を出版した。

角川春樹小説賞を受賞・桜田光さん(嬉野市) 「読んでもらえる『いい話』書きたい」有料鍵

嬉野市の桜田光さん(32)が、第16回角川春樹小説賞(角川春樹事務所主催)を受賞した。古典絵画の復元模写に挑む美大生を描いた受賞作『真令和復元図』で、作家の道へ一歩を踏み出した。

九州派オチ・オサム(佐賀市出身)回顧 妻・越智順子さん出版有料鍵

前衛美術集団「九州派」の主要メンバーで佐賀市出身の故オチ・オサム(1936~2015年)にまつわる本『含羞の画家オチ・オサム-美術集団「九州派」の先駆者』(書肆侃侃房)が出版された。

【動画】絵本への思い 草場一壽さん(武雄市)披露 ベストセラー「いのちのまつり」出版20周年でトークライブ

ベストセラー絵本「いのちのまつり」の出版20周年を記念したトークライブがこのほど、佐賀市文化会館で開かれた。

初期伊万里の民間研究者が本出版 小溝窯跡(有田町)陶片の魅力紹介有料鍵

古陶磁の初期伊万里を研究する板倉秀名さん(68)=埼玉県=と黒崎健一さん(56)=東京都=が、『初期伊万里小溝窯の陶片』を出版した。

『天野為之 日本で最初の経済学者』出版 早稲田大学・池尾愛子教授が評伝有料鍵

ミネルヴァ書房、3080円
日本人初の経済学理論書を著した天野為之(1859~1938年)の評伝を、早稲田大商学学術院の池尾愛子教授が出版した。

<近ごろ通信>コミュニケーションセミナー講師 北村さん

「後輩がはじめてできたら読む本」を出版したコミュニケーションセミナー講師の北村朱里さん(44) 20代半ばで管理職になった前職のコールセンターでは約100人の部下がいたが、「自分ができたことは他の人もできると思い込…

98歳の前山奈水さん初出版、戦後の青春『饒舌な枝たち』(文芸社)

鳥栖市の前山奈水さん(98)が、初の著書『饒舌(じょうぜつ)な枝たち』(文芸社)を出版した。戦後に青春を過ごした自身の記憶を、気が赴くままにつづった。

「超入門 ルアー釣りのススメ」刊行 釣り方、マナーなど解説

ケイエス企画(北九州)は、『超入門 ルアー釣りのススメ』を発売した。 「ルアー釣り」がテーマ。超入門として、釣り方だけでなく、釣りのマナーや専門用語、釣れやすい場所(ポイント)まで詳しく解説する。

和学の手引書、現代語訳加え出版 江戸後期、小城藩医が著した「和学知辺草」 佐賀大学・中尾教授ら「当時の最先端知識」有料鍵

江戸時代後期に小城藩医が著した和学の手引書『和学知辺草わがくしるべぐさ』を、佐賀大の中尾友香梨教授らの研究会が初めて活字化し、現代語訳を加えて出版した。
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