公募展

若手の公募展「出光アートアワード」 佐賀大・川﨑さん初入選 日本画「網戸のドローイング」有料鍵

次世代を担う若手芸術家を対象にした公募展「出光アートアワード2024」(出光興産株式会社主催)で、佐賀大地域デザイン研究科2年の川﨑由梨子さん(24)=佐賀市在住=が初入選した。

佐賀市の平薮健さん個展・公募の“集大成” 佐賀玉屋で来年1月2~6日有料鍵

洋画家の平薮健さん(34)=佐賀市=が、年明けに2024年の集大成と位置づける個展を開く。個展で全国の百貨店を巡り、全国公募展で入賞・入選して磨きをかけた「ようこそ希望の島」シリーズなど大小の作品約30点を並べる。

二紀会・緒方さん(佐賀市)会員賞 「次のステップ進む」 カタストロフィ念願の受賞有料鍵

二紀会会員の緒方俊昭さん(69)=佐賀市=が、第77回二紀展絵画の部で会員賞に輝いた。眼光が印象的な女性像に無機物を組み合わせた「カタストロフィ」で、念願の受賞を射止めた。

溶接のかっこよさ、全力で 「県展」写真・知事賞 渡邊一祥さん(34)=小城市 有料鍵

暗闇に浮かび上がる、青白い光と煙。県展初出品で知事賞受賞の快挙に、「自分ならではの一枚。今の全力を評価してもらえてよかった」と笑みをこぼした。 初任給で念願の一眼レフカメラを手に入れた。

樹木の生命力を自分なりに 「県展」日本画・知事賞 江越晶子さん(37)=佐賀市 有料鍵

佐賀大で日本画を学び、美術教員へ。前回大作を手がけたのは、10年以上前になる。形になった安堵(あんど)感が強く、「入選して展示してもらえたらいいな」。戸惑いとうれしさが入り交じる中、知事賞を受け止めた。

院展に佐賀市の2人が入選 浜口和之さん「夜陰」、八谷真弓さん「縷縷」 2025年7月まで全国11カ所巡回有料鍵

日本美術院の日本画公募展「再興第109回院展」で、院友で佐賀市の浜口和之さん(59)と八谷真弓さん(41)が入選した。 浜口さんの「夜陰」は、春の院展と同シリーズの作品。

平薮健さん(佐賀市)が特別賞 絵画の公募展「PREGIO ART CONTEST」

佐賀市の洋画家平薮健さん(34)が、絵画の公募展「PREGIO ART CONTEST」で審査員特別賞に輝いた。受賞作は「ようこそ希望の島-船-」。

森泰秀さん(小城市)二科展の絵画部で会友賞 「記憶の断片2024」有料鍵

小城市の森泰秀さん(77)が、第108回二科展の絵画部で会友賞に輝いた。昨年の賞候補から今年は受賞に至り、「自分の中で前回より作品に手応えがあった。『もしかしたら』と思っていた」と喜びを語る。

絵画や彫刻 独自の表現模索 佐賀大美術館で二紀佐賀支部展

「第47回二紀佐賀支部展」が、佐賀市の佐賀大学美術館で開かれている。美術公募展「二紀展」に挑戦する支部員ら21人が絵画と彫刻約50点を並べ、独自の表現を模索している。24日まで。

二科会写真部、作品“里帰り”展 佐賀市立図書館で7月31日まで

第42回二科会写真部の九州・沖縄地区公募展と支部員展の里帰り展が、佐賀市立図書館で開かれている。佐賀支部員の作品10点と一般公募の入賞・入選作20点を並べている。31日まで。

地域の祭りや家族、生き生きと 7月28日まで 佐賀県写真協会公募展

佐賀在住・勤務の写真愛好家から作品を募る「第40回県写真協会公募展」が、佐賀市の県立美術館で開かれている。地域の祭りや家族の情景を写した169点と、高校生部門の94点を展示する。28日まで。

朝重利文さん(有田町)が現展奨励賞 現代美術の発展を願う有料鍵

有田町のアートディレクター朝重利文さん(66)が、全国公募展「第80回記念 現展」(主催・現代美術家協会)で奨励賞に輝いた。

佐賀県書作家協会展 北村美弥子さん(太良町)ら最高賞 佐賀県立美術館で6月30日まで有料鍵

第48回佐賀県書作家協会展(県書作家協会主催)が始まった。最高賞の準会員賞に輝いた北村美弥子さん(太良町)の少字数「感」など359点が並び、墨と余白の美を堪能させる。

永守蒼穹さん 入賞作の魅力解説 佐賀県書道展ギャラリートーク「作品と対話を」 

佐賀県立美術館 6月4日から後期展示 
佐賀市の県立美術館で開催中の「梧竹・蒼海顕彰第32回佐賀県書道展」(佐賀新聞社主催)で2日、審査委員長の永守蒼穹さん(73)=埼玉県=のギャラリートークが開かれた。

墨色の美 力作406点一堂に 佐賀県書道展、県立美術館で5月28日開幕

佐賀県内最大の書の公募展「梧竹・蒼海顕彰第32回佐賀県書道展」(佐賀新聞社主催)が、28日から佐賀市の県立美術館で開かれる。

元高校教諭・古賀克徳さんが東光展で会員奨励賞 佐賀県立美術館で8月に展示

元高校教諭の古賀克徳さん(63)=小城市=が、美術団体の東光会が主催する公募展「90回記念東光展」で会員奨励賞に輝いた。受賞作「老舗~有田焼~」は8月、佐賀市の県立美術館で開かれる巡回展でも見ることができる。

春の院展で佐賀県関係4人入選 西岡さん、八谷さん、浜口さん、酒井さん有料鍵

日本画公募展「第79回春の院展」(日本美術院主催)で佐賀県内から、特待の西岡一義さん(74)=佐賀市=、院友の浜口和之さん(58)=同=、八谷真弓さん(41)=同=、酒井龍一さん(40)=鳥栖市出身、岡山県在住=が…

佐賀県書道展、大賞に森山南斗さん(佐賀市) 漢字「顧瑛(こえい)詩」

梧竹・蒼海顕彰第32回佐賀県書道展(佐賀新聞社主催)の最終審査が13、14の両日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。委嘱作品から選ぶ大賞に佐賀市の森山南斗(なんとう)さん(30)の漢字「顧瑛(こえい)詩」が輝いた。

<ほっとクリップ>平薮健さん(佐賀市)昭和会展で入選

洋画家の平薮健さん(33)=佐賀市=が、“若手作家の登竜門”と呼ばれる第59回昭和会展(日動画廊主催)で入選した。入賞・入選作は福岡日動画廊でも展示する。

「県書道展」一般公募 2月24日まで受け付け

近代日本を代表する佐賀出身の書家中林梧竹と副島蒼海(種臣)を顕彰し、若手書家の育成を図る「第32回佐賀県書道展」(佐賀新聞社主催)の一般公募作品の受け付けが23日、佐賀市の佐賀新聞社で始まった。
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