公共交通
クローズアップ県政 今が未来の分岐点 佐賀県政特集2024
今が未来の分岐点 徒歩や公共交通機関をくらしに取り入れる「歩くライフスタイル」の推進は、脱炭素型社会実現の第一歩。県では、自動運転バスの実証を重ね、実用化を目指す。
「駅からGO!かしま公共交通体験フェスタ」 JR肥前鹿島駅前で開催 バスの乗車体験や移動動物園も 9月23日
長崎線・江北-諫早間の「上下分離方式」への移行から2年を迎える23日、鹿島市のJR肥前鹿島駅前で「駅からGO!かしま公共交通体験フェスタ」が開かれる。列車やバスなど地域公共交通の利用者を増やすために同市が企画した。
職員出張 「脱公用車」を推進 佐賀県が公用交通系ICカード試験導入 公共交通機関の利用促進
佐賀県は、職員が出張する際の「脱公用車」を推進する取り組みをスタートした。一部の課に公用の交通系ICカードを試験導入し、バスや電車の利用を促している。
「地域の足」維持へ課題共有 GM21ミーティング 山口祥義知事「分析し、前に進めたい」
知事と佐賀県内20市町の首長によるGM21ミーティングが27日、佐賀市内で開かれ、地域の公共交通機関の維持と利便性向上について意見交換した。
嬉野線の運賃値上げ、初乗り180円に JR九州バス、4月1日から 通勤定期券も
JR九州バス(本社・福岡市)は7日、九州運輸局に申請していた武雄、嬉野両市と長崎県東彼杵(そのぎ)町を結ぶ路線バス「嬉野線」の運賃値上げが認可されたと発表した。初乗り運賃が現行の160円から180円になる。
西鉄バスがダイヤ改正 3月16日から神埼線1日14便減 福岡、佐賀の路線バスを3%超減
西日本鉄道(福岡市)は1日、時間外労働の上限規制が強化されるのを受け、福岡、佐賀県で運行する路線バスの本数を3%超減らすと発表した。県内では、佐賀市と福岡県久留米市を結ぶ神埼線が対象となる。
昭和バス20路線再編、運転手不足に対応 唐津地区の大島、肥前方面など 2024年4月から
<地域と交通~さが未来路>
昭和自動車(唐津市)は、唐津地区の呼子、大島方面など20路線を再編したダイヤ改正を4月1日に実施する。運転手不足や労働規制強化の「2024年問題」に対応するため、バス運行の効率化を進める。
少数者に寄り添う支援 限られた財源、効果最大化へ模索 目配り細やか、評価の声も
<点検2024佐賀県当初予算>(3)さが新時代への投資
約4時間に及ぶ人工透析を終え、運転手の介助を受けて車にゆっくり乗り込む佐賀市の中島繁子さん(74)。体の老廃物や余分な水分の排せつが困難になった腎臓の代わりに、専用機器に血液を通す療法を生涯続けねばならない。
バス乗り継ぎで最大90円割引 佐賀駅バスセンター、1月20日からニモカ利用で 4事業者が連携
佐賀県内で路線バスを運行する事業者4者が、佐賀市の佐賀駅バスセンターで相互乗り継ぎ割引サービスを20日から始める。
西九州新幹線開業1年 佐賀「特急減り不便」の声/長崎「改札と路面電車遠い」 「こちさが×ナガポス」アンケート
佐賀新聞・長崎新聞SNS合同企画
佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)と長崎新聞の情報窓口「ナガサキポスト」(ナガポス)の合同アンケートでは、西九州新幹線の開業に伴う利便性の変化についても意見を聞いた。
西九州新幹線、1日平均通過人員5882人 JR九州「開業効果出ている」
2022年度線区別利用状況公表
JR九州は6日、西九州新幹線(武雄温泉駅―長崎駅)の2022年度の1日平均の通過人員が5882人だったと発表した。同社は「開業効果が出ている」と評価している。
鉄道の佐賀県内3区間が赤字 上下分離の江北駅ー諫早駅、前年度比783人減 JR九州、2022年度線区別利用状況を発表
JR九州は6日、2022年度の1日1キロ当たりの平均通過人員(輸送密度)と、平均通過人員が2千人未満だった線区の収支を発表した。
佐賀駅-SAGAサンライズパーク 10月に自動運転バス試験運行 県と佐賀市 運転手不足の課題対応探る
佐賀県と佐賀市は10月、JR佐賀駅北口からSAGAサンライズパーク(同市日の出)までの区間で自動運転バスを試験運行する。期間は1週間を見込み、日中に定期運行する。
バス無料化、乗客前年比2.2倍 佐賀県内1,2月実施 終了後も増加傾向
1、2月の水曜、日曜に県内の全路線バスを無料にする佐賀県の事業で、無料となった17日間の利用者数は44万人だった。前年同期比では2・2倍。利用者アンケートでは「普段はまったくバスに乗らない」という人が約2割に上った。
記者日記 アリーナと公共交通
先週、SAGAアリーナがオープンした。駐車場がなく、事前に記事で「アリーナには公共交通で」と呼びかけた。記念式典やバスケットボールの試合では、佐賀駅方面や周辺から歩いてくる人、混み合うバスを見た。
〝車来場NG〟注意を SAGAアリーナ観客用駐車場なし 佐賀県「徒歩や公共交通機関で」
5月6日から実質的に稼働するSAGAアリーナ(佐賀市日の出)は、自家用車で来場した観客が駐車場を利用できない運用になっている。
<80万人のまなざし 佐賀県知事選2022>(5)公共交通 車を手放した後の移動に不安 県民意識調査でも「不満」突出
「もそもそとしか行かんけど、家の戸口まで行けて足の代わりによか」。鹿島市飯田で一人暮らしをする中村ヨシエさん(85)は、電動車両のシニアカーでの運転が最近のお気に入りだ。足がしびれ、歩くのに難渋するという中村さん。
佐賀市の公共交通計画素案提示 中心市街地の通行量10万人へ 2027年、倍増目指す
市民生活に必要な交通手段の確保や維持について協議する佐賀市の地域公共交通協議会(会長・白井誠副市長)の会合が28日開かれ、総合交通体系の確立を推進していくための計画の素案が示された。
<さが未来発見塾>太良町の未来計画描こう 中学生、地域の魅力探る
中高生が地域の将来像を描く佐賀新聞社の「さが未来発見塾」が9日、太良町で始まった。町内の多良中と大浦中の2年生11人が参加し、町の魅力を探りながら地域課題を解決していくための「未来計画」を考える。
<ゾンビランドサガ>「フランシュシュ号」路線変更 「リベンジ」巡るルートに佐賀市営バス
佐賀県を舞台とするテレビアニメ「ゾンビランドサガ」とコラボした佐賀市交通局のラッピングバス「フランシュシュ号」は、10月1日から新たな運行路線に変更する。
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