児童虐待

「虐待サバイバー」理解深めて 当事者自助グループが講演会

児童虐待の当事者が語り合い、支え合う自助グループ「しょうりゅうのつどい」の講演会が6月29日、佐賀市の市民活動プラザで開かれた。

児童虐待の苦しみ、大人まで 自助グループ「しょうりゅうのつどい」が佐賀市で講演会

元宝塚男役の穂高ゆうさん「傾聴の大事さ実感」
子どもの頃に虐待を受けていた人たちが語り合い、支え合う自助グループ「しょうりゅうのつどい」の講演会が21日、佐賀市のアバンセで開かれた。

児童虐待、過去最多1085件 佐賀県内 2022年度 面前DVが半数占める

佐賀県内の児童相談所が2022年度に対応した児童虐待の相談件数は5年連続で過去最多を更新し、1085件(速報値)と初めて1千件を超えた。

佐賀県内虐待、最多の987件 2021年度 早い対応、重症化防止

佐賀県内の児童相談所が2021年度に対応した児童虐待の相談件数は、前年より89件多い987件(暫定値)だった。

児童虐待の通告5年で10倍 711人、心理的虐待8割 2021年佐賀県内 

2021年に佐賀県警が児童虐待の疑いがあるとして、児童相談所に通告したのは711人で、過去最多だった20年の659人を52人上回った。

<まちの話題>「暴力なくそう」呼び掛け

小城市男女共同参画ネットワーク
コロナ禍による外出自粛などに伴って家にいる時間が長くなる中、家庭内でのドメスティックバイオレンス(DV)や児童虐待が増加した。

<お坊さん・ふるじゅんの生と性と死>オレンジリボンと虐待予防

週刊ぺーぱくん 2021年11月21日 第489号
オレンジリボンは子どもへの虐待(ぎゃくたい)を防止(ぼうし)するという思いが込(こ)められたシンボルです。11月は児童虐待防止の取り組みに力を入れる月ということで学校でも見聞きしたでしょう。

佐賀県内の児童虐待、最多の898件 2020年度 面前DV、実父加害増

佐賀県は10日、県内の児童相談所が2020年度に対応した児童虐待の相談件数(暫定値)が、前年より181件多い898件だったと発表した。

児童虐待

学校現場も有効な対応を
児童相談所による児童虐待の相談対応件数が毎年増加し、佐賀県内でも昨年、「虐待の疑いがある」として警察が児童相談所へ通告した子どもは過去最多の659人となった。

児童虐待相談が倍増 面前DV、子どもにストレス 佐賀県内

佐賀県は1日、2019年度に県内の児童相談所が対応した相談件数(暫定値)について、18年度の約2倍となる717件だったと発表した。

「虐待の心の傷」共有 自助グループ発足から5年

身の上話、強制せず「1人で悩まないで」
子どもの頃に虐待された経験のある人たちの自助グループ「しょうりゅうのつどい」が佐賀市に発足して、5月で5年となった。

「子ども第一の対応を」 児童虐待防止へ市町研修会

児童虐待防止に対応するために市町村が新たに設ける「子ども家庭総合支援拠点」をテーマにした自治体職員向けの研修会が5日、佐賀市であった。

虐待かもと思ったら「189(いちはやく)」ダイヤル 防止訴え街頭活動

児童虐待防止
児童虐待防止を訴える街頭キャンペーンが16日、佐賀市のゆめタウン佐賀で開かれた。県のこども家庭課などが「児童虐待かもと思ったら、全国共通ダイヤル189(いちはやく)に電話して」と早期対応につながる協力を呼び掛けた。

佐賀県内、体罰撲滅へ歓迎と懸念

児童虐待防止法改正案、衆院提出
体罰の禁止を明記した児童虐待防止法改正案が衆院に提出された19日、県内の関係者からも歓迎する声が上がった。

児相、保育所対応に課題 多久の男児死亡で審議会報告書

2016年に親からの虐待の恐れがあった多久市の男児=当時(4)=が亡くなった事件を巡り、有識者らで構成する県社会福祉審議会の児童処遇部会(松山郁夫部会長)は28日、関係機関などの対応に関する検証結果をまとめた。

北部児童相談所が唐津市に開所 県内2カ所目

佐賀県は1日、北部児童相談所(松瀬弘所長)を唐津市大名小路の唐津保健福祉事務所内に開所した。
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