作家
小説「架空の犬と嘘をつく猫」映画化・デビュー10周年 作家・寺地はるなさん(唐津市出身) 言葉見つけた自分に自信持って
インタビュー
唐津市出身の寺地はるなさん(47)=大阪府在住=の小説「架空の犬と嘘をつく猫」(中央公論新社)が映画化される。デビュー10周年を迎えた寺地さんに、映像化や執筆への思いを聞いた。
<2025年若手文化人の抱負>作家・愛野史香さん(32)=嬉野市 読書の契機になれた喜び
嬉野市の愛野史香さん(32)は昨年10月、青春小説『あの日の風を描く』(角川春樹事務所)を刊行して作家としてスタートを切った。5月に小説賞を受けて以降の期間を「激動の半年間だった」と振り返る。
オランダのクリエイターが有田町に 地元作家と交流し作品づくり
有田町に海外のクリエイターを受け入れる町の事業「クリエイティブ・レジデンシー有田」で、2人のオランダ作家が9月から活動を始めた。11月末まで滞在し、地元の作家と交流しながら作品づくりに取り組む。
絵画やデザインなど個性豊かに 小城ゆかりの作家7人展
小城市にゆかりのある作家7人のグループ展「空(くう)・創(そう)・感(かん)~現代を描く郷土の表現者たち~」が、小城市立歴史資料館で開かれている。絵画や彫刻、デザイン、インスタレーションなど個性豊かな作品が並ぶ。
無名の眼
作家の沢木耕太郎さんは「どこかで父を畏れていた」という。畏れを感じていたのは膨大な知識。いつか対等に話せるようになるのか、追いつけるのかと思うと、絶望的になることがあった◆作家になってからも、畏れは続いた。
唐津市出身の作家・清水朔さん新刊 『奇譚蒐集録 鉄環の娘と来訪神』 民俗学ミステリシリーズ
新潮社/税込み737円
佐賀ミステリファンクラブのメンバーで、唐津市出身の作家・清水朔(はじめ)さん=福岡県在住=が、民俗学ミステリを題材にした新刊『奇譚蒐集録(きたんしゅうしゅうろく) 鉄環の娘と来訪神』を発表した。
作家・上村裕香さん(佐賀市出身) 100分の1に届けたい
<2024年・若手文化人の抱負>
佐賀市出身の作家上村裕香さん(23)=京都府=は、2023年を「小説をいっぱい書いていました」と振り返る。「“100人に1人しか刺さらなくても、めちゃくちゃ面白い小説”を書きたい」と、“社会の外側”に目を凝らす。
滝口康彦あせぬ魅力 多久に生きた時代小説家 没後20年、生誕100年
下級武士の悲哀を描き続けた時代小説家、滝口康彦(1924~2004年)。没後20年の今年は、生誕100年の節目に重なる。
ミステリー作家4人が語ったことは… 綾辻行人さん、有栖川有栖さん、荒木あかねさん、竹本健治さん(佐賀市)
佐賀市でトークショー
作家の竹本健治さん(佐賀市)らが登壇する「ミステリー作家トークショー」が11日、同市のエスプラッツで4年ぶりに開かれた。
直木賞作家・角田光代さん講演会 11月3日、多久市立図書館100周年記念事業
多久市立図書館の創立100周年を記念し、直木賞作家角田光代さんによる講演会が11月3日、多久市中央公民館で開かれる。「つながる、つなげる。
小城ゆかりの作家展「空・創・感-現代を描く郷土の表現者たち-」、小城市歴史資料館で
小城ゆかりの作家7人が、グループ展「空・創・感-現代を描く郷土の表現者たち-」を小城市歴史資料館で開いている。絵画や彫塑、インスタレーションなど多様な作品が共鳴し合う空間が広がっている。9月3日まで。
<森村誠一さん死去>北方謙三さん「覚悟はしていたが衝撃」 「九州さが大衆文学賞」関係者から悼む声
作家森村誠一さんは佐賀市で暮らした作家仲間の故笹沢左保さんと親交があり、笹沢さんの提唱で1993年に創設された「九州さが大衆文学賞」の選考委員を第1回から務めた。
作家・森村誠一さん死去 90歳 「人間の証明」 「九州さが大衆文学賞」選考委員
ベストセラー小説「人間の証明」やノンフィクション「悪魔の飽食」で知られ、「九州さが大衆文学賞」の選考委員を務めた作家の森村誠一(もりむら・せいいち)さんが24日午前4時37分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。
【訃報】直木賞作家の原尞さん死去 代表作に『私が殺した少女』『さらば長き眠り』など 佐賀県鳥栖市出身
鳥栖市出身で直木賞作家の原尞(はら・りょう、本名・原孝=はら・たかし)さんが4日夜、福岡県内の病院で死去した。享年76。葬儀は家族葬で執り行った。代表作に直木賞受賞作『私が殺した少女』『さらば長き眠り』などがある。
<展示会>唐津焼若手作家の100点展示 松永陶苑で「ぐい呑展」
唐津焼の若手作家の酒器を集めた「唐津・ぐい呑(のみ)展」が、有田町本町のギャラリー土の器・松永陶苑で開かれている。9人の意欲作計100点を展示している。30日まで。
実力派の酒器100点 4日から作家9人「唐津ぐい呑展」 有田町で
人気と実力を兼ね備える唐津焼作家の酒器を集めた「唐津 ぐい呑のみ展」が4~8日、有田町本町のギャラリー土の器・松永陶苑で開かれる。9人の計約100点を展示する。
「本所おけら長屋」畠山氏、「婚活食堂」山口氏がトークショー
佐賀市・紀伊國屋書店 作家の裏話披露
PHP文芸文庫の人気シリーズ「本所おけら長屋」の畠山健二氏と、「婚活食堂」の山口恵以子氏によるトークショーが2日、佐賀市の紀伊國屋書店佐賀店(ゆめタウン佐賀内)であった。
創作の“落描き”ずらり 「ミステリ作家たちの横顔展」 佐賀市の山口亮一旧宅
ミステリー界の人気作家30人が創作メモなどの“落描き”を公開する展覧会「ミステリ作家たちの横顔展」が28日、佐賀市の山口亮一旧宅で始まった。
吉田絃二郎作品で感想文講座 小中学生が参加
神埼市出身の作家、吉田絃二郎(1886~1956年)の作品を使った読書感想文講座が7月31日、同市の神埼情報館で開かれた。市内の小中学生が参加し、吉田絃二郎の作品や、文章を書く楽しさを学んだ。
絵本作家・谷口智則さんの原画展 武雄市こども図書館
動物たちが躍動 色彩豊かな世界
「100にんのサンタクロース」などの作品で知られる絵本作家の谷口智則さんが、武雄市こども図書館で絵本の原画展を開いている。
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