佐野常民

「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録10周年記念 佐賀大学・伊藤昭弘教授が講演会 「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」で4月27日

三重津海軍所跡(佐賀市川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念した講演会が27日午前10時半から、同町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれる。

大学入学共通テスト 佐賀県内関連の出題目立つ 森永製菓、高輪築堤、佐野常民…有料鍵

18日に実施された大学入学共通テストの地理歴史で、佐賀県出身者に関連した問題が出た。明治、大正期の産業振興やインフラ整備に関する功績をたどる内容だった。

<博愛の里から>佐野常民の美術観 「栄進画帖」が手がかりに

1895(明治28)年、佐野常民が伯爵を授かったことを祝って、日本美術協会の主だった会員たちから「佐野伯爵栄進画帖」が贈られました。

日本美術再興に尽力 佐野常民、もう一つの功績紹介 佐野・三重津歴史館で企画展 授爵祝う画帖、初公開

日本赤十字社を創設したことで知られ、日本美術の再興にも尽力した佐野常民の功績をたどる企画展「日本近代美術の灯(ともしび)」が、佐賀市の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれている。

「佐野常民の偉業を後世に」 地域住民が冊子作成「子どもたちにも読みやすく」

「佐賀の七賢人」の一人で日本赤十字社を創設した佐野常民の生涯や功績をまとめた冊子「郷土の偉人 佐野常民」が完成した。

植松三十里さん『鹿鳴館の花は散らず』 赤十字に貢献、鍋島榮子の生涯有料鍵

歴史小説家の植松三十里(みどり)さんが、鍋島榮子(ながこ)(1855~1941年)の生涯を描いた小説『鹿鳴館の花は散らず』(PHP研究所)を出版した。

御船屋→三重津海軍所跡→商船学校 変遷たどる展覧会 佐賀市の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館

世界文化遺産「三重津海軍所跡」に関する展覧会「みえつのひみつ」が、佐賀市の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれている。国防から商船の船員育成まで、時代とともに変化してきた海軍所跡の歩みをたどっている。

<博愛の里から>香月経五郎の米国留学 日本のため 仲間と切磋琢磨

佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で、30日までテーマ展「佐賀に殉じた壮士 香月経五郎(かつきけいごろう)」展を開催しています。香月は佐賀の乱(佐賀戦争)への参加で知られていますが、文部省による最初の国費留学生でした。

佐野常民 「日本赤十字社」の父 【佐賀の七賢人の足跡②】有料鍵

SAGA PRIDE ~誰もが誇れる佐賀県を目指して~ 佐賀新聞創刊140周年企画
「日本赤十字の父」として知られ、近代日本の先駆者として多分野で功績を残した。 11歳で佐賀藩医の養子になり、国内遊学で緒方洪庵や伊東玄朴らから蘭学や医学などを学ぶ。

<博愛の里から>佐野常民と温泉 欧州で湯治、風景を詩に

佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館
1873(明治6)年のウィーン万博に参加した際、佐野常民は激務がたたって大病を患い、温泉での転地療養をします。ヨーロッパでは湯治は医師の指示に基づく伝統的な治療法の一つでした。

<さが博物館めぐり>佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館 近藤晋一郎さん 佐野常民の万博有料鍵

日本に赤十字事業をうちたてた、佐野常民(佐賀市川副町出身、1823~1902年)。その生涯における初めての海外体験が、外国で開催された万国博覧会でした。

記者日記 博覧会男有料鍵

郷土の偉人・佐野常民が明治政府の代表として派遣された1873(明治6)年のウィーン万国博覧会(万博)から150周年を記念したテーマ展が、佐賀市の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれている。

ポップな巨大壁画、出現 佐賀市川副町のアートスペース「space333」 希望者の筆で日々変化、アートを身近に

佐賀市川副町にオープンしたアートスペース「space333」に、色とりどりの柄が描かれたポップな壁画がお目見えした。希望者が筆を加えて壁画は日々変化しており、身近に触れられる巨大アートが近隣住民を楽しませている。

佐野常民生誕200年で佐賀県が記念映像 博愛社設立の精神や功績紹介

佐賀県は、「佐賀の七賢人」の一人で、日本赤十字社を創設した佐野常民の生誕200周年を記念した映像作品「佐野常民の『志』を未来へ」を制作、ユーチューブに公開した。

佐野常民の欧州奔走、功績紹介 佐野・三重津歴史館でウィーン万博150年展

明治政府が初めて公式に参加した1873(明治6)年のウィーン万国博覧会の150周年を記念したテーマ展が、佐賀市川副町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれている。

希望のイルミネーション揺らめく 佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館(佐賀市) キャンドル作家の石田由紀さん

キャンドル作家の石田由紀さん(47)=佐賀市=が、同市の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館でイルミネーションを展示している。

佐野常民の精神、絵画で顕彰 三重津歴史館「博愛フェスタ」で表彰式

入賞作品、12月28日まで展示
日本赤十字社を設立した佐野常民が提唱した博愛精神を顕彰する「博愛フェスタ」の開会式が3日、佐賀市の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれた。

<博愛の里から>佐野常民の渡欧 赤松則良と友情育む

慶応3(1867)年、佐野常民は佐賀藩代表としてパリ万国博覧会に派遣されます。常民の渡欧には、オランダへの蒸気軍艦「日進」の発注という重要任務も含まれていました。

佐賀市で九州八県赤十字大会 活動支えた個人・団体表彰

「佐野常民生誕200年記念 九州八県赤十字大会」が16日、佐賀市のSAGAアリーナで開かれた。寄付などで赤十字活動を支えた佐賀県内77の個人・団体を含む151の個人や団体を表彰した。

佐野常民像お披露目 佐賀県赤十字血液センター(佐賀市八丁畷町)の前に

佐賀藩出身で日本赤十字社の創設者として知られる佐野常民(1822~1902年)の銅像が佐賀市八丁畷(なわて)町の佐賀県赤十字血液センター前に設置され、15日に現地で披露された。
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