佐賀県教育委員会

「スーパーティーチャー」認証式 高い指導力を評価、教諭5人を認証 佐賀県教育委員会

佐賀県教育委員会は27日、高い専門性と実践的な指導力を兼ね備えた「スーパーティーチャー」として、小学校や高校の教諭5人を認証した。各地の学校で研修会などに取り組み、教育力の向上を目指す。

佐賀県教職員人事発表 60歳以上教員、過去最多 ベテランによる指導体制の強化目指す

佐賀県教育委員会は23日、4月1日付けの人事異動を発表した。異動総数は、前年比177人増の2596人だった。前年ゼロだった定年退職者数が、61歳への定年引き上げで189人となって総数を押し上げた。

生成AI利用「まず教師から」 佐賀県教育委員会 ICT活用教育で意見交換

佐賀県教育委員会のICT活用教育に関する事業改善検討委員会が18日、県庁で開かれた。授業での1人1台端末の利用が進んだ一方で、生成人工知能(AI)の活用が進んでいない現状を変えていくための意見を出し合った。

佐賀県立高校の一般選抜1日目の受験者、欠席者の人数訂正 県教育委員会

4日に公表した佐賀県立高入試一般選抜の受験状況に関して、県教育委員会は受験者数と欠席者数の訂正を発表した。 学校教育課によると、正しい全日制の受験者数は4551人で、定時制と合わせて4604人。

体力向上と食育推進 14校表彰 佐賀県教育委員会 有明西小など優良校

佐賀県教育委員会はこのほど、体力向上と食育推進で成果を挙げた県内の小学校延べ14校を表彰した。体力向上の体力・運動能力調査の部では、佐賀市の東与賀小と嘉瀬小、白石町の有明西小の3校を優良校に選んだ。

佐賀県の中学部活改革で連絡協が会合 指導者確保などの課題共有

佐賀県が中学部活動の改革に向けて市町と連携する「チームSAGA部活」の連絡協議会が30日、県庁で開かれた。市町の担当者ら約40人が参加。

佐賀県立高校 特別選抜1.27倍 志願状況 最高は唐津商2.3倍 佐賀県教育委員会有料鍵

佐賀県教育委員会は29日、県立高入試特別選抜の志願状況を発表した。募集人員910人に対し1152人が志願し、平均倍率は前年度に比べ0・02ポイント高い1・27倍。学校別では唐津商が2・30倍で最も高かった。

県立学校の生徒自殺で第三者調査委員会を設置 佐賀県教育委員会、調査を諮問

佐賀県教育委員会は、自殺した県立学校の生徒の遺族からの要望を受け、外部有識者で構成する第三者調査委員会を設置、29日に詳細調査とその後の対処の在り方について諮問した。

佐賀県立高校〝唯一無二〟目指して…「高校と地域の目的意識の共有を」 高校の魅力向上でフォーラム

学校の魅力や強みを磨き上げる佐賀県立高校の「唯一無二の誇り高き学校づくりプロジェクト」を推進するフォーラム(県教育委員会主催)が23日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。

プログラミングやAI デジタル活用、高校生競う 佐賀県教育委員会、初のDI選手権

デジタルイノベーション(DI)を担う人材を目指し、データサイエンスなどを学ぶ佐賀県内の高校生が参加する「県高校生DI選手権大会」(県教育委員会主催)が8日、佐賀市文化会館で開かれた。

教員採用秋選考、49人合格 最終倍率は1.6倍に 佐賀県教委

佐賀県教育委員会は、公立学校教員採用試験の秋選考の結果を発表した。小中高校で80人が受験し、49人が合格した。最終倍率は1・6倍で、夏の選考と合わせた倍率は1・9倍だった。

デジタル革新担う高校生が集結! 「佐賀県高校生DI選手権大会」佐賀市で初開催 12月8日、入場無料

県教育委員会の人材育成プロジェクト 1期生が成果発表
デジタルイノベーション(DI)を担う人材を目指し、データサイエンスなどを学ぶ佐賀県内の高校生によるコンテストが8日、初めて開催される。

佐賀県教育委員会、若手教員向け相談窓口を開設 指導主事らが助言 ネット専用フォームで24時間受け付けも有料鍵

県立大の県立高推薦枠「進学しやすい形に」
佐賀県教育委員会の甲斐直美教育長は26日の定例会見で、教員向けの相談窓口を開設したと発表した。若手教員に対するサポート体制充実の一環で、24時間受け付けできるネット専用フォームも設けた。

佐賀県内で相次ぐ教員の不祥事、甲斐直美教育長「本当に申し訳ない」 飲酒運転やわいせつ行為など

県内の公立中教諭による相次ぐ不祥事を巡り、佐賀県の甲斐直美教育長は26日の定例会見で、「児童生徒に対し、法律など社会で守るべきことを教える立場で、こういった行為に及ぶのはあってはならない。

端末活用や事務DX化の方針案説明 ICT教育の事業改善検討委が会合 佐賀県教委

ICT活用教育に関する事業改善検討委員会の会合が19日、佐賀県庁で開かれた。

全日制1.04倍、最高は佐賀北・普通1.79倍 佐賀県立高校入学希望状況調査 2024年11月1日時点有料鍵

佐賀県教育委員会は18日、県立高の入学希望状況調査(11月1日時点)の結果を発表した。全日制の希望者数は前年同期比112人減の5451人で、募集人員5240人に対する倍率は0・01ポイント減の1・04倍だった。

懇親会で女性教職員にキス 佐賀県内公立中の30代男性教諭を懲戒免職 県教育委員会

佐賀県教育委員会は18日、懇親会で女性教職員にキスするわいせつな行為をしたとして、県内の公立中学の30代男性教諭を懲戒免職にした。

教育、文化の功績たたえ 116人に佐賀県教育委員会・教育長表彰

教育や文化、スポーツなどの功績をたたえる佐賀県教育委員会表彰と教育長表彰の表彰式が13日、県庁で開かれた。県教育委員会表彰は50人6団体、教育長表彰は66人10団体に贈られた。

佐賀県教育委員会の教員採用秋選考 志願倍率小学校3.0倍有料鍵

佐賀県教育委員会は5日、秋選考での公立学校の教員採用試験の受験申し込み状況を発表した。秋選考は今年で3回目。小学校は採用予定者20人に対して60人が志願し、倍率は3・0倍で前年同期と比べて0・2ポイント上回った。

不登校、いじめ過去最多・2023年度県内の小中高校 「重大事態」は年度から倍増有料鍵

佐賀県教育委員会は31日、県内の国公私立の小中高校で、2023年度に30日以上欠席した不登校の児童生徒が、前年度比11・9%(291人)増の2730人となり、過去最多を3年連続で更新したと発表した。
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