伝統野菜

多久市の伝統野菜「女山大根」をGI登録 農林水産省

農林水産省は、伝統ある農林水産物の名称を地域の知的財産として国が保護する「地理的表示(GI)保護制度」で、多久市西多久町で栽培されている在来種の「女山大根」を登録した。佐賀県内では初めて。

佐賀の伝統野菜、地域特有の魅力、地域資源に有料鍵

女山大根、青縞ウリ、桐岡ナス、戸矢カブ、相知高菜… 
8月31日は語呂合わせから「野菜の日」。グローバル化や品種開発に伴って、バラエティー豊かな野菜が出回っているが、各地方には昔から育てられている伝統野菜があり、佐賀県内でも栽培されている。そんな野菜を集めてみた。

「女山大根」商標登録 地域団体商標制度の県内8件目

多久市 ブランド保護、消費拡大へ
多久市西多久町で古くから作られている「女山大根」が、商標登録された。類似品や粗悪品の流通を防いで地域ブランドを守るため、市商工会が町の直売所と協力して特許庁に申請していた。

伝統野菜味わって 11日「女山大根まつり」 

西多久公民館で
多久市西多久町の伝統野菜「女山大根」を使った手料理の食事会が11日午前8時から、同町の西多久公民館で開かれる。生産者たちが郷土料理に取り入れて提供し、試作中の漬物の試食もできる。
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