伝統
祐徳稲荷神社で「高砂」大連吟 稽古6月開始、9月本番
鹿島市の祐徳稲荷神社本殿で9月20日に開かれる「佐賀能楽大連吟」の参加者を、同実行委員会(山口剛一郎代表)が募集している。プロの能楽師によるレッスンを受け、「高砂」を合唱して日本の伝統文化に触れられる。
【動画】「唐津市伝統芸能祭」開催 受け継いできた技芸、一堂に 7団体・組が出演
歴史と風土に育まれた技芸が一堂に会する「唐津市伝統芸能祭」が23日、唐津市のボートレースからつイベントホールであった。勇壮でみやびな笛や鉦(かね)、太鼓の響きに華のある唄や舞など受け継いできた地域の宝を披露した。
本格的な能を間近に 吉野ヶ里町、演目解説も イベント「舞と鼓のしらべ」
本格的な能を間近に鑑賞できるイベント「舞と鼓のしらべ」がこのほど、吉野ヶ里町の「える舞台」で開かれた。新型コロナ禍を経て7年ぶりに開催され、重要無形文化財保持者の能楽師らが能の魅力を伝えた。
「唐津市伝統芸能祭」開催 2月23日、ボートレースからつで
唐松INFO
23日午後1時~4時、唐津市原のボートレースからつイベントホールで。伝統芸能の継承に向けた機運を醸成しようと市が主催し、昨年に続き2回目。
「京洛老舗の会」古都の工芸、菓子一堂に 2月19日から、佐賀玉屋で
京都の名品が集まる物産展「第41回京洛老舗の会」が19~24日、佐賀玉屋(佐賀市)の南館7階で開かれる。工芸品や菓子などを手がける京都の老舗36店が一堂に会する。 京都府と京都府物産協会が主催。
10年ぶり「もぐら打ち」復活! 吉野ヶ里町松隈地区の伝統行事 地面たたいて五穀豊穣・家内安全
吉野ヶ里町の松隈地区で8日、少子化のため約10年前から中断していた伝統行事「もぐら打ち」が行われた。
「高志狂言」で佐賀県伝承芸能祭 知事賞 千代田中部小児童、神埼市長に報告
1月下旬に開かれた佐賀県伝承芸能祭で県重要無形民俗文化財「高志狂言」を演じ、県知事賞に輝いた神埼市の千代田中部小の児童がこのほど、神埼市役所を訪れ、實松尊徳市長に受賞を報告した。
佐賀伝統のお雛様「みやびの雛展」 嬉野市志田の蔵で 3月31日まで
3月31日まで、嬉野市塩田町の志田陶磁器内の「やきもの・和雑貨 志田の蔵」で。伝統工芸「佐賀錦」のひな人形や、鍋島小紋、古布創作、陶器によるひな人形など約200点が並ぶ。
「けんか浮立」十八夜 佐賀県伝承芸能祭で披露
まちの話題
佐賀県伝承芸能祭が1月26日に佐賀市文化会館で開催され、有田町の大木宿浮立保存会(諸隈勝實会長)が、「十八夜」の伝統浮立で出演した。
邪気退散「鬼は外、福は内」 佐嘉神社で節分祭、延べ約5千人が訪れ
節分の2日、佐賀市の佐嘉神社で恒例の節分祭が開かれた。福を呼び込む豆まきが行われ、境内は大勢の参拝客でにぎわいを見せた。
佐賀県みやき町の白石神社で「ほんげんぎょう」 炎に無病息災、幸せ祈り
年の初めに無病息災を願う「ほんげんぎょう」が11日、みやき町の白石神社広場であった。竹で作った高さ14メートルの巨大なやぐらが真っ赤に燃え上がると、集まった住民は歓声を上げ、一年の幸せを祈った。
<戦後80年~鈴田家三代の記憶>(5)SNS時代の鍋島更紗 版木が導いた歴史つなぐ
染色家だった祖父鈴田照次(1916~81年)に、亡くなってから生まれた孫の清人(31)は会ったことはない。だが、祖父が残したデザイン帳の束から、その息吹と情熱はひしひしと感じ取ってきた。
<わがまち民芸品>福岡 小石原焼(東峰村) 「用の美」伝統に新風
九州・沖縄県紙交換企画(2)
人々の暮らしの中で生まれ、伝統を重ねてきた民芸品が改めて注目されている。若い世代や外国人観光客などからも人気を集める九州・沖縄のわがまちの民芸品を、佐賀新聞をはじめ地方紙の記者が紹介する。全9回。
<わがまち民芸品>佐賀 尾崎人形(神埼市) 700年の歴史、断絶経て継承
九州・沖縄県紙交換企画(1)
人々の暮らしの中で生まれ、伝統を重ねてきた民芸品が改めて注目されている。若い世代や外国人観光客などからも人気を集める九州・沖縄のわがまちの民芸品を、佐賀新聞をはじめ地方紙の記者が紹介する。全9回。
佐賀県太良町・竹崎観世音寺で国指定重要無形民俗文化財「修正会鬼祭」 カシの棒に無病息災願い
太良町大浦の竹崎観世音寺に伝わる国指定重要無形民俗文化財「修正会鬼祭(しゅしょうえおにまつり)」が2、3の両日開かれた。
「女みこし」担ぎませんか? 2025年1月、佐賀県伝承芸能祭の参加者募集
佐賀県文化課は、来年1月26日に佐賀市文化会館で開く県伝承芸能祭に出演する「伊万里女みこし」の担ぎ手を募集している。7回目を迎える同祭で出演団体の参加者を募るのは初めて。25日まで。
【動画】御神火に幸せ祈る 祐徳稲荷神社で「お火たき神事」 佐賀県鹿島市
300年以上続く祐徳稲荷神社(鹿島市)の「お火たき神事」。8日午後8時前、辺りの照明が一斉に落とされると、参拝客でごった返す境内が静寂に包まれた。本殿でおこした浄火がたいまつに移され、宮司らの手で境内へ。
【動画】火中のにぎり飯巡り攻防 伝統行事「取り追う祭り」 佐賀県伊万里市 神原八幡宮
伊万里市二里町大里の神原八幡宮で4日、火中でにぎり飯を奪い合う伝統行事「取り追う祭り」が行われた。氏子たちは大量の火の粉が乱れ舞う中、観客に見守られながら勇壮に合戦を演じた。
継承を願い人形贈る 徳島県の「2代目人形健」多田さん、唐津人形浄瑠璃保存会に2体
唐津人形浄瑠璃保存会(竹本鳴子会長)は、徳島県の人形師多田弘信さん(63)から、「木偶(でこ)」と呼ばれる浄瑠璃人形2体の寄贈を受けた。
妻山神社神待祭 鳥居や階段、森などにプロジェクションマッピング 初企画 11月30日
伝言板
30日午後6時から午後11時まで、白石町馬洗の妻山神社で。伝統の神待祭に合わせて行う初めての企画で、鳥居や階段、森などにコンピューターグラフィックス映像が映し出される。
動画