令和2年7月豪雨
<佐賀善意銀行>7月豪雨義援金 匿名の女性が600万円
佐賀善意銀行(佐賀新聞社)に8日、高齢の女性が匿名で令和2年7月豪雨災害義援金として現金600万円を預託した。つえを突いて窓口を訪れた女性は「困っている人に」の一言だけで、預けて立ち去った。
堆積土砂除去9日から 佐賀市、戸ケ里漁港で
佐賀市は8日、7月の豪雨で川副町の戸ケ里漁港に堆積した土砂の除去作業を9日午後1時から始めると発表した。9月末までの完了を目指す。 しゅんせつ船で1万4500立方メートルの土砂を掘削する。
<台風10号>堆積土砂除去台風で再延期 戸ケ里漁港で予定
佐賀市は、川副町の戸ケ里漁港で8日に予定していた堆積土砂の除去作業を台風10号の影響で再延期することを決めた。
7月豪雨で被害 中小への融資拡充 日本政策金融公庫佐賀支店
日本政策金融公庫佐賀支店は28日から、7月の豪雨で被害を受けた中小企業向けに融資制度を拡充する。新たなメニューを設け、既存制度の融資限度額も引き上げる。
「復興御礼」銘打ち 鹿島・祐徳門前商店街の有志らが夏市
全店営業再開で開催
7月の大雨で浸水被害に見舞われた佐賀県鹿島市古枝の祐徳稲荷神社の門前商店街で8日午前9時から、商店街の有志らが「夏市」を開く。お供え物など盆の商品やかき氷を準備し、「復興御礼」と銘打って開催する。
早津江川の土砂、測量始まる 国交省、筑後川調査で
7月の豪雨で佐賀市川副町などを流れる早津江川に大量の土砂が堆積している問題で、国土交通省筑後川河川事務所は3日、河川の川底の測量を始めた。9月末までに河川全体の約9・6キロを調べ、調査結果を取りまとめる。
<新型コロナ・支援の輪>鹿島商工会議所青年部 祐徳稲荷神社の門前商店街に
豪雨被災地に除菌液贈る
鹿島商工会議所青年部は23日、今月の大雨で浸水被害に見舞われた鹿島市古枝の祐徳稲荷神社の門前商店街に除菌液を寄贈した。営業再開に向けて片付けに追われた店主らに対し、励ます気持ちを込めて贈った。
松尾建設、日赤に義援金200万円 令和2年7月豪雨の被災地支援
松尾建設(本店・佐賀市、松尾哲吾社長)が21日、令和2年7月豪雨災害の義援金200万円を日赤佐賀県支部(同市)に寄付した。
<佐賀大雨>農林水産被害、県内で15億円 河川道路は20億円
九州を中心に大きな被害をもたらした豪雨に関し、佐賀県内の農林水産や公共土木施設などの被害が約42億円に上ることが20日、県のまとめで分かった。
<7月豪雨義援金> 7月19日
小城市の女性は1万円▽佐賀市の大木泰史さんは1万円▽佐賀市の男性は1万円▽小城市の男性は1万円▽累計36件、191万円
<佐賀善意銀行>7月豪雨義援金 7月18日
佐賀市の廣瀨弘美さんは1万円▽佐賀市の前山秀博さんは2万円▽唐津市の男性は10万円▽佐賀市の源五郎丸玉枝さんは2万円▽佐賀市の辻信五さんは1万円▽佐賀市の浄土真宗本願寺派西方寺は10万円▽佐賀市の男性は1万円▽佐賀…
<佐賀大雨>浸水した祐徳稲荷神社の門前商店街、営業再開
6日の大雨で一時、浸水が広がった鹿島市古枝の祐徳稲荷神社の門前商店街が、営業を再開している。水に漬かった家財の処分、泥のかき出し、消毒作業と、片付けに追われた店主たち。
<佐賀大雨>国交省、車検証の有効期間延長 鹿島市など、8月4日まで
国土交通省は17日、豪雨被害を新たに確認した島根、佐賀、鹿児島3県の6市町で自動車検査証の有効期間を8月4日まで延長すると発表した。佐賀は鹿島市が対象となる。
<佐賀善意銀行>7月豪雨義援金 7月16日
群馬県前橋市の広告代理店アプロ(乾泉代表取締役)は3万円▽吉野ヶ里町の西村正紘さんは1万円▽武雄市の蒲地常則さんは1万円▽武雄市の山口敏郎さんは1万円▽武雄市の黒岩整体院は6万円▽佐賀市の江頭和子さんは3万円▽唐津…
<佐賀大雨>通帳紛失でも払い戻し対応 佐賀財務事務所などが金融機関に要請
福岡財務支局佐賀財務事務所と日本銀行福岡支店は16日、大雨の被害で災害救助法が適用された鹿島市の被災者を対象に、状況に応じて金融上の措置を適切に講じるように金融機関、証券会社、保険会社などに要請した。
<佐賀大雨>鹿島・太良で浸水150棟超 豪雨被害2市町まとめ
6日の豪雨で被害が大きかった鹿島市と藤津郡太良町で、住宅など150棟以上が浸水被害に遭ったことが、両市町の15日までのまとめで分かった。このうち床上浸水は26棟で報告された。
<佐賀善意銀行>「令和2年7月豪雨」義援金受け付け
3日からの記録的な豪雨で冠水や浸水、土砂災害など九州を中心に多くの被害が出ています。佐賀善意銀行と佐賀新聞社では、被災された方々の力になれるよう、広く県民から義援金を募ります。▽受付期間 12月30日(水)まで。
九州豪雨で義援金募集 佐賀県共同募金会、12月30日まで
佐賀県共同募金会は、熊本県などで甚大な被害が出た豪雨災害に関して義援金の受け付けを8日から始めた。12月30日まで。 「令和2年7月豪雨災害義援金」として、13日時点で熊本県と福岡県の共同募金会が募っている。
豪雨被災者の電気料金支払い猶予 九電、6~9月検針分
佐賀県内は鳥栖市など一部市町対象
九州電力は9日、九州の豪雨被害を受け、鳥栖市など佐賀県の一部市町の契約者を対象に、6~9月検針分の電気料金の支払い期限を1カ月間延長すると発表した。
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