介護

<ろんだん佐賀>地域の暮らしの場 介護施設に子どもがいる日常有料鍵

地域密着型介護事業所むく代表・佐伯美智子さん
私が運営する介護施設「むく」では、開設当初から職員の子連れ出勤を歓迎しています。職員の約8割が母親で、2歳から小学生までの子どもを連れて働いていました。そのため、施設には赤ちゃんや子どもがいるのが日常の風景。

基山町議会が女性限定の意見交換会 子育て、介護など率直に有料鍵

基山町議会(定数13)は19日、女性限定の意見交換会「レディースミーティング」を町役場で開いた。

介護は思いやり大切に 小城市でフェア 女優・柴田理恵さん講演

介護について理解を深めてもらおうと、佐賀県は10日、「さが介護・健康・福祉フェア」(佐賀新聞社共催)を小城市のドゥイング三日月で開いた。

介護現場働きやすく 3事業者表彰 きりん(佐賀市)など厚労大臣奨励賞

介護現場で人材育成や待遇改善などに努める事業者に贈られる「介護職員の働きやすい職場環境づくり表彰」で、佐賀県内の3事業者が厚生労働大臣表彰の奨励賞を受賞した。

介護保険制度の充実を 佐賀県退職者連合が県に要請書

連合佐賀の加盟組合などでつくる佐賀県退職者連合(約7千人)は17日、介護保険制度などの充実を求める要請書を県に提出した。 介護職員など現場の声から浮かび上がった課題を、要請書に反映させた。

高齢者介護に役立てて 小城ロータリークラブがタオル贈呈

寝たきりの高齢者の介護に役立ててもらおうと、小城ロータリークラブ(安永正会長)は11日、活動地域の小城市小城、三日月両町の対象者32人に大判のタオルを贈った。市を通じて75歳以上の対象世帯に届けられる。

全国介護事業者連盟の佐賀県支部が発足 障害福祉事業部会も

全国介護事業者連盟佐賀県支部の設立総会が23日、佐賀市で開かれた。介護や障害福祉の現場の声が国に届いていない状況を受け、現場主導の制度や政策の提言を行って持続可能な社会保障の実現を目指す。

介護、保育学ぶ学生に奨学金 生命保険協会佐賀県協会が通知書授与

生命保険協会佐賀県協会(石井法子会長)は、本年度の介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度の奨学生5人を決定した。このうち佐賀女子短大の2人に19日、決定通知書を手渡した。

福祉の仕事 魅力知って 60事業所、佐賀市で合同面談会 SAGAプラザ

介護や看護、保育といった福祉分野での就職を希望する人を対象にした合同就職面談会が5日、佐賀市のSAGAプラザであった。慢性的な人手不足が続く中、事業者らは働きやすさや仕事の魅力を紹介した。

安藤和津さん、介護テーマに講演 7月19日に

介護をテーマにした講演会とパネル展が19日午後1時20分から、佐賀市文化会館で開かれる。エッセーストでコメンテーターの安藤和津さんが母親を在宅介護した経験を語り、介護の仕事やボランティアに関するパネルを展示する。

介護・福祉業界への理解深め 高校生セミナーに120人

介護・福祉業界への就職や進学を考えている高校生を対象にしたセミナーが15日、佐賀市の県社会福祉会館で開かれた。福祉系学科のある高校を中心に10校から約120人が参加し、現場の負担軽減に向けた取り組みなどを学んだ。

命や生をテーマに楽曲 訪問介護で働くシンガーソングライターの古瀬陽子さん 6月15日に唐津市でライブ

唐津市内で訪問介護の仕事をしながら、弾き語りのシンガー・ソングライターとして活動する古瀬陽子さん(47)=福岡市出身=が6月15日、市内の居酒屋「唐津の海賊」でライブを開く。

介護福祉士試験に全員合格 神埼清明、北陵、嬉野高の37人

介護福祉士の資格獲得を目指す学科やコースがある神埼清明高(神埼市)、北陵高(佐賀市)、嬉野高(嬉野市)で、国家試験を受けた卒業生37人全員が合格した。3校の受験者全員が合格したのは2年連続3回目となった。

ヤングケアラー 家族の世話「1日7時間以上」の回答も 佐賀市が小中学生に初の実態調査有料鍵

佐賀市が初めて行ったヤングケアラーに関する実態調査で、世話をしている家族がいると回答した小学6年生が16・9%、中学生は4・6%だった。

佐賀市嘉瀬地区、ヤングケアラー把握へ地域の団体が情報交換会 お手伝い?家族の世話? 戸惑いつつ課題共有有料鍵

大人に代わって日常的に家事や家族の世話を担うヤングケアラーの支援のあり方について、佐賀市で模索が続いている。本年度、嘉瀬地区では情報交換会が立ち上がった。

佐賀市、ヤングケアラー支援へ 新年度事業 家事代行費用、一部を補助へ有料鍵

佐賀市は新年度、親の介護やきょうだいの世話をしている18歳未満の子ども(ヤングケアラー)のいる家庭や子育て世帯を支援する事業を始める。

能登半島地震、佐賀DCATが被災地へ 介護福祉士や看護師ら福祉チーム、避難所などで活動

能登半島地震の被災地支援に向け、災害時に高齢者ら配慮が必要な人を支援する佐賀県の災害派遣福祉チーム「佐賀DCAT」が29日、出発した。2020年に発足した同チームの派遣は初めて。

<議会だより>佐賀中部広域連合議会 2月13日有料鍵

佐賀中部広域連合の定例議会は13日開会。前年度比0・6%減となる約15億7660万円の2024年度一般会計当初予算案など12議案を上程し、一般質問を行った。16日に採決、閉会する。(川﨑久美子)。

介護保険料据え置き、月5960円に 佐賀中部広域連合が議案提案へ

佐賀中部広域連合の介護保険事業計画策定委員会は25日、佐賀市内で会合を開き、第9期(2024~26年度)の65歳以上の介護保険料について、基準額を第8期(21~23年度)と同額の月5960円に据え置く最終案を承認し…

ヤングケアラーの支援考える 経験者が講演、パネル討論も

家族の介護や世話を担う「ヤングケアラー」の支援をテーマにした講演会がこのほど、武雄市の北方公民館で開かれた。区長や民生委員をはじめ市民220人がヤングケアラーの実態を学び、支援の在り方を考えた。
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