人手不足
人手不足で企業誘致苦戦 佐賀市、初の「ゼロ」の見通し 働き手の確保、地方でも厳しく
全国的な人手不足の影響が、佐賀県内の企業誘致の現場にも及んでいる。
「103万円の壁」引き上げ「賛成」52% 佐賀県内企業アンケート「人手不足の緩和に期待」
国会で議論が進む、働く人の所得税が発生する「年収103万円」のラインの引き上げについて、佐賀新聞社が県内企業に行ったアンケート調査で、「賛成」が半数を超える52・3%に上った。
佐賀県内の外国人労働者、最多8749人 人手不足で受け入れ進む 2024年10月末時点
2024年10月末時点での佐賀県内の外国人労働者数は8749人、雇用する事業所が1368カ所で、ともに、雇い入れや離職時の届け出が義務化された07年以降で最高を更新した。
人手不足や物価高が影落とす 2024年佐賀県内経済回顧
2024年の佐賀県内経済は、個人消費が回復へと歩みを進める中で、人手不足の問題や相次ぐ物価高が影を落とした。 4月から時間外労働の上限規制が自動車運転業などにも適用された「2024年問題」。
佐賀県内の在留外国人、1万人を突破 増加率は全国2位 人手不足背景に
佐賀県内で暮らす在留外国人数が、2024年7月1日時点で、初めて1万人を超え、1万264人となった。県人口に占める割合は1・3%。県内の労働現場の人手不足を背景に、技能実習や特定技能が伸びている。
<県立大構想>佐賀県内5経済団体、早期開学求め知事に要望書
2029年度の開学を目指す佐賀県立大構想に関し、県商工会議所連合会(陣内芳博会長)など県内の経済5団体は10日、県庁を訪れ、県立大の早期開学を求める要望書を山口祥義知事に提出した。
人手不足店舗に「無人決済」 長崎市の松本、導入拡大へ
長崎経済トピックス
コンビニなど小売店向けに無人決済システムを展開する「TOUCH TO GO(タッチ トゥ ゴー)」(東京、TTG)は、松本(長崎市)と顧客紹介業務委託契約を結んだ。
資材高騰、人手不足が課題 建設資材取り巻く現状報告 佐賀市で九州地方連絡会
建設資材を取り巻く現状について意見を交わす九州地方連絡会が24日、佐賀市で開かれた。九州7県と政令市、建設業者と資材業者団体などが参加し、業者からは資材の高騰や人手不足などに頭を悩ませる現状が報告された。
来春採用「増やす」4割 佐賀県内60社調査 中途採用9割が実施
佐賀新聞社が県内主要企業60社に実施した2025年春の採用計画調査で、今春実績より「増やす」と答えた企業は41・7%(25社)だった。前年の調査より3・3ポイント下がったものの採用意欲は依然高水準だ。
佐賀県「デザイン人材枠」 学生インターン受け入れに注力 東京、大阪でも受け入れ
佐賀県は大学生の夏休みに本格化するインターンシップ(就業体験)に力を入れている。本年度から全国でも珍しい「デザイン人材枠」を設け、クリエーター志向の学生を募る。
佐賀県内の在留外国人、過去最多9603人 人手不足で特定技能増加 初めて県人口の1%超える
佐賀県内の2024年の在留外国人数は9603人(速報値、1月1日時点)と過去最多を更新した。前年の7785人から8千人台を飛び越え、一気に9千人台に到達。県人口に占める割合も初めて1%を超え、1・21%となった。
物流業界の再配達削減へ 佐賀県が宅配ボックス設置費用補助
物流業界の人手不足問題を受け、佐賀県は、宅配の再配達削減を目的に、宅配ボックスを設置する人への費用の一部補助を始めた。荷物を受け取る側の協力を促すことで、現場の負担軽減につなげる。先着順で8月30日まで受け付ける。
佐賀県内の新設法人492社、2年連続減 2023年 原料高や人手不足影響
信用調査会社の東京商工リサーチ佐賀支店がまとめた「新設法人動向調査」によると、2023年に佐賀県内で誕生した株式会社などの法人は前年比40件減(7・5%減)の492社だった。
<有田焼これからも>(5)産地の在り方 有田商工会議所の深川祐次会頭(66)に聞く 産業存続へ変わる努力を 若い人にどんどん任せる
人手不足に悩む有田焼産業の現状を伝え、課題解決の道筋を探った連載「有田焼これからも」。最終回は有田商工会議所の深川祐次会頭(66)に、これからの産地の在り方について話を聞いた。
記者日記 有田焼これからも
「陶器市を歓迎しない同業者もいます」。ある窯主の言葉が耳に残った。先日開かれた有田陶器市は主催者発表で112万人を集め、地域に大きな経済効果をもたらした。
<有田焼これからも>(4)再生への活路 地域一丸で新たな挑戦を 観光や農業と連携、ファン開拓
有田焼の魅力である繊細な絵柄。それを生み出す絵付け師の筆が数年前、手に入らなくなることがあった。筆の名産地の広島県熊野町から半世紀にわたり行商に来て、多くの窯元に納品していた業者が、職人の高齢化で生産を中止した。
<有田焼これからも>(2)事業者の覚悟 若者に選ばれる職場へ 低い賃金水準、改善急務
人手不足の時代に
動くのをやめた機械のそばに、大量の石こう型が積まれてあった。男性が手がける焼き物の生地作りの型は、陶土を流し込むと一つ10キロを超えるものもある。「この仕事をしていると、みんな当たり前のように腰を痛めます」。
<有田焼これからも>(1)揺らぐ分業制 生産力低下、コロナで加速 需要回復も供給追いつかず
人手不足の時代に
会場は連日盛況で、新作の食器が次々と売れた。昨年12月に東京都で開かれた器の展示会「テーブルウェア・フェスティバル」。
<2024年問題 さが最前線>子育て中の女性運転手雇用促進へ 鳥栖で軽タクシー運行 勤務時間も柔軟、子どもの送迎もOK
運転手不足が懸念される2024年問題の解決策として、鳥栖市のスマイルタクシー(鳥栖構内タクシー、齊藤恭宏社長)は子育て中の女性運転手の雇用につなげようと軽自動車タクシーの運行を始めた。
ロボットで省力化アピール 佐賀市の五誠機械産業が展示会
工作機械やロボットシステムなどを販売する五誠機械産業(佐賀市、川島晃会長)が8、9の両日、ものづくりをサポートする機器の展示会を開いた。約100社が出展し、性能などをアピールした。
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有田陶器市、400店が蔵ざらえ 佳子さま着用で注目の有田焼イヤリング限定販売 名物「朝がゆ」や万博にちなみ展覧会も 4月29日から5月5日まで、佐賀県有田町
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