交通事故

記者日記 統計と尊い命有料鍵

佐賀県内で交通事故で亡くなった人は全国最少の3人だった。今年上半期の統計を「信じられない数字」と驚いて受け止めた関係者は少なくなかった。

交通事故死者3人、佐賀県が全国最少 事故総数は増加 2023年上半期

佐賀県内の今年上半期(1~6月)の交通事故死者は3人で、47都道府県で最も少なかった。死亡事故の減少傾向が続く一方、人身事故の総数は増加に転じた。

交通事故防止へ、啓発リーダー委嘱 高齢者や学生23人

佐賀市と佐賀南署は4日、交通安全の啓発活動に取り組む「交通安全指導者」と「交通安全キャンパスリーダー」に、高齢者や学生計23人を委嘱した。街頭での呼びかけなどに参加し、交通事故の防止を訴える。

小学生3人の事故受け現場点検 佐賀市東与賀町 佐賀南署など、住民らと意見交換

佐賀市東与賀町の県道で下校中の小学生3人が歩道で乗用車にはねられてけがをした事故を受け、佐賀南署などは15日、事故現場となった通学路の点検を実施した。

交通事故増加「予断許さない状況」  佐賀県警本部で署長会議

佐賀県警は27日、署長会議を佐賀市の県警本部で開いた。長村順也本部長は、人の流れや交通が新型コロナウイルスの感染拡大前の状況に戻りつつあるとして「交通事故が増加に転じ、予断を許さない状況」との認識を示した。

高齢者の交通事故防ごう JA共済連佐賀、反射材付きエコバッグ県に贈る

歩行者やドライバーに交通安全意識を高めてもらおうと、JA共済連佐賀は反射材付きのエコバッグ3千個を佐賀県に贈った。県内の自治体などを通して、高齢者らに配布される予定。 エコバッグは緑色で、反射材のラインが入っている。

佐賀県内交通事故死者23人、2022年 戦後2番目の少なさ有料鍵

佐賀県警は2日、県内で2022年に発生した人身交通事故の死者数(速報値)が、前年と同じ23人だったと発表した。戦後最少だった1950(昭和25)年の22人に次ぐ、2番目の少なさを維持した。

寒波の佐賀県内、物損事故相次ぐ 事故相次ぎ交通乱れも

上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、佐賀県内では23日午前、雪や路面凍結による事故が相次いで発生した。早朝の断続的な強風の影響で、JR筑肥線の姪浜-西唐津で遅れや運休が発生するなど交通機関への影響も出ている。

「歩行者-車」事故最多は12月 佐賀県警が月別状況分析 薄暮時の運転など注意喚起有料鍵

歩行者と車の事故が最も多いのは12月-。佐賀県警が、過去5年分の交通事故の発生状況を分析した。さらに、日没で暗くなる午後5~6時台の時間帯で多発している傾向があるとして、薄暮時の運転などに注意を促した。

車の踏切事故、佐賀県内で相次ぐ 警報器、遮断機がない「第4種」注意を リスク高く、列車と衝突で死亡も

佐賀県内で9月以降、JR踏切で車の脱輪や事故が相次いで起こった。列車と車が衝突してドライバーが死亡した事故は、警報器や遮断機のない「第4種踏切」で発生した。

夜間事故防止のメッセージ込め 園児、プレゼント用反射材作り 神埼こども園

夜間の歩行者用の反射材キーホルダーを作るワークショップが11日、神埼市の神埼こども園であった。

青色舗装の交差点、事故4割減少 佐賀県、議会で成果報告

事故が多い交差点を青くカラー舗装したら、発生件数が約4割減少しました―。佐賀県が取り組む交通事故防止の取り組みに関し、8日の県議会一般質問で県側が成果を報告した。

佐賀県内の人身交通事故減少 2022年上半期1506件、13年の3分の1に有料鍵

自治体などの取り組み効果
佐賀県内で2022年上半期(1~6月)に発生した人身交通事故件数は1506件で、前年同期と比べ176件減少した。年々減少傾向がみられ、過去10年で最も多かった2013年と比べて、約3分の1に減った。

「横断時は手を挙げよう」 高齢者に反射材の着用も呼びかけ サガブループロジェクト

デザインの力で交通安全を推進する佐賀県の「SAGA BLUE PROJECT」(サガブループロジェクト)の一環で、高齢者に向けたイベントが27日、佐賀市文化会館であった。

<佐賀「なんもなか」の真実>#16 よかろうもん運転 県民の自虐性がもたらした言葉有料鍵

ネットニュース編集者 中川淳一郎
2020年12月、初めて佐賀市へ行った時にバスの車体広告に交通安全を訴える文言があるのに気づきました。

地域や学内の交通安全リーダーに 佐賀南署など、委嘱状交付

佐賀南、北署と佐賀市は、交通安全啓発に取り組む地域や学内のリーダーとして高齢者や学生計43人を委嘱した。委嘱状交付式が26日、佐賀南署で行われ、出席者が活動への決意を新たにした。

交通遺児支援で寄付 九州三菱自動車販売佐賀支店、スズキ佐賀中央自動車販売

KMGホールディングス傘下の九州三菱自動車販売佐賀支店とスズキ佐賀中央自動車販売は、交通遺児等育成基金に19万8300円を寄付した。家族の交通事故の影響で生活が困難になった子どもらの支援に役立てられる。

反射材付きエコバッグを佐賀県に贈る JA共済連佐賀

夜間の歩行中の交通事故を防ごうと、JA共済連佐賀は16日、反射材付きのエコバッグ4千個を佐賀県に寄贈した。県内の各市町を通じて高齢者を中心に配布される。

「交通事故に気を付けてね」 祖父母らに贈るキーホルダー作り

アソカ保育園(鹿島市)でワークショップ
交通事故に気を付けてね-。家族の交通安全の願いを込めた反射材付きキーホルダーを作るワークショップが1日、鹿島市のアソカ保育園で開かれた。年長児15人がメッセージを丁寧に書き込んで完成させた。

<デスクノート>自動運転で歩きやすい街に有料鍵

徒歩で通勤していると、自動車に追い越される。朝は急いでいるのか、狭い道でもかなりの速度で追い抜いていく。すれ違う人たちの中には、ウオーキングをしている高齢の男性がいれば、ベビーカーを押している母親もいる。
イチオシ記事
動画