九州大学

JR唐津駅から商店街に人流を 九州大学と佐賀大学 市街地活性化で提案

唐津駅を利用する観光客は商店街を歩いていない-。九州大と佐賀大による観光客行動調査の結果が24日、唐津市南城内の市民交流プラザで開かれた発表会で示された。

<憲法記念日インタビュー>表現の自由と情報流通、どう両立 九州大学・成原慧准教授に聞く SNSの発達、自由や人権を左右 国と事業者、双方がチェックを有料鍵

3日は憲法記念日。SNS(交流サイト)による誹謗(ひぼう)中傷などが社会問題となる中、情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)の施行によってプラットフォーム事業者に迅速な対応が義務付けられた。

肥前吉田焼と九州大芸術工学部の学生がコラボ しの笛、ツボ押し、茶器…斬新なアイデア製品を発表

嬉野市の肥前吉田焼を次世代につなげていこうと、有志でつくる肥前吉田焼産地再生チャレンジ推進協議会(4窯元)が、九州大芸術工学部の学生5人と取り組んできたコラボ製品を発表した。

唐津「からふさ研究会」がJブルークレジット認証 ワカメ養殖の環境教育評価 佐賀玄海漁協有志ら、磯焼け解消へ児童と活動有料鍵

佐賀玄海漁協(唐津市)の有志「からふさ研究会」が九州大など4者と取り組むワカメ養殖のプロジェクトが、「Jブルークレジット」認証を取得した。

誰もが暮らしやすい環境調査 小城高生、九大生らと商店など訪問

小城高の生徒約30人がこのほど、県内で暮らす障害者や啓発・支援活動を行う九州大(福岡市)の学生と高校付近の施設や道路を巡り、障害者をはじめ誰もが利用しやすい環境になっているかを調べた。

佐賀バルーナーズと九州大学都市研究センター、ESG経営で連携 CO2排出量削減に注力

バスケットボール・Bリーグ1部(B1)の佐賀バルーナーズ(佐賀市、田畠寿太郎社長)は18日、九州大都市研究センターと連携し、ESG経営に関する包括的な取り組みを始めると発表した。

ESG評価活用し、町の価値向上へ 有田町が九州大学など3者と連携協定 窯業分野で実践

有田町は18日、企業価値の評価などで注目されているESG分析を町政運営や産業振興に生かすため、九州大都市研究センターなど3者と連携協定を結んだ。

共生社会実現へ校内外チェック 小城高生と九大生、障害者への理解深め

共生社会を担う生徒育成に取り組む小城高(小城市)は、連携協定を結ぶ九州大(福岡市)の学生を招いて交流事業を実施した。車いすに乗って校内外を巡り、障害の有無などに関係なく誰もが使いやすい環境について考えた。

小城高校と九州大学が連携協定 共生社会担う生徒育成で

小城高校(小城市)と九州大学(福岡市)は18日、共生社会を担う人材を育成するための連携協定を締結した。

【動画】佐志小児童がワカメの収穫体験 海藻の環境効果を学ぶ

唐津市の佐志小の5年生40人が16日、唐房漁港で養殖したワカメを収穫した。

「鍋島猫騒動」に迫る 高野信治さん(九大名誉教授)、佐賀城本丸歴史館で講演 佐賀藩主交代の虚実解説

江戸初期の佐賀藩主の交代を背景とする「鍋島猫騒動」の検証をテーマにした講演会が11日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開かれた。

被爆者の思い短歌で訴え 武雄市出身の故・小島恒久さん、全歌集出版有料鍵

長崎で体験、戦争への怒り詠む
武雄市出身の歌人で九州大教授などを歴任した故・小島恒久さん(1926~2019年)の全歌集(現代短歌社)が出版された。学生時代の長崎での被爆体験をもとに反戦と平和を訴え続けた小島さんの思いが短歌から伝わってくる。

佐賀市長選、7人が準備 前回は無投票

立候補予定者説明会、市議選は定数36に44人
10月10日告示、17日投開票の佐賀市長選と市議選の立候補予定者説明会が4日に開かれ、市長選に新人7陣営、市議選(定数36)に44陣営が出席した。

総合型選抜の対策指南 九大生がオンライン塾

九州大学芸術工学科1年の前田優弥さん(19)=佐賀市出身=が、大学の総合型選抜試験に特化したオンライン塾「九大芸工AO塾」を開校する。

<診察室から>新型コロナウイルス感染症から学んだこと(11)

新型コロナウイルス(COVID―19)感染症の影響により、多くの人々に仕事や家庭における過度の不安や緊張が生じました。

活動10年を記念 九州大・松井教授が講演 さがフード&コスメラボ

佐賀県の県産品を生かした食品やコスメ関連商品の開発を支援している「さがフード&コスメラボ」のシンポジウムが、佐賀市の西九州大佐賀キャンパスで開かれた。

有明海再生機構、活動継続へ 来年度、事務所を九州大学に移転

11日、佐賀市で15周年シンポ
有明海の環境異変を調査・研究してきた佐賀市のNPO法人「有明海再生機構」が来年度から、事務所を九州大(福岡県)に移し、組織を継続させる見込みになった。

3日先まで海況予測 佐賀県、九州大学などとシステム構築 データで効率的な漁業へ有料鍵

佐賀県は福岡、長崎両県や九州大学と協力して、3日先までの海の状況を予測する「海況予報」システムを構築した。

学生5グループ「ひふみ通り」町おこし提案 江北町

水路活用、面浮立祭り
江北町の国道34号バイパス「ひふみ通り」の町おこしを考える発表会が9日、江北町公民館で開かれた。佐賀大学や九州大学大学院の学生5グループが、独自に考えたアイデアを提案した。

<講演採録>九州大学法学部(憲法学) 南野森教授 集団的自衛権と解釈改憲-憲法学の観点から 「明白な危険」誰が判断

■主観性の危うさぬぐえず  安倍政権が7月1日に閣議決定した集団的自衛権の行使容認。戦後の安全保障政策の大転換につながる憲法の解釈変更をどう読み解くのか。
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