中国

中国風の精進料理「普茶料理」の食事会、4月27日に 市民グループ「おぎ春香会」

江戸時代初期に伝わったとされる中国風の精進料理「普茶料理」の食事会が27日正午から、小城市小城町の小城公民館晴田支館で開かれる。

日中交流促進、若者の視点で 大学生と留学生座談会 佐賀市 言語学習や文化で意見交換

佐賀県日中友好協会(篠塚周城会長)は15日、佐賀在住の大学生と中国人留学生の座談会を佐賀市で行った。約50人が聴講し、言語学習や訪問を通じて感じた日中の交流促進について意見交換をしながら相互理解を深めた。

多久市の東原庠舎に古琴の音色響く 杜金鵬さん、中国の伝統楽器を演奏

中国の伝統楽器・古琴の奏者として上海を中心に活躍する杜(と)金鵬(きんほう)さんがこのほど、多久市多久町の東原庠舎(とうげんしょうしゃ)で演奏会を開いた。

神埼地区日中友好協会 11月に文化交流の集い

まちの話題
日中の国交が正常化した1972年から30年後の2002年に、神埼地区日中友好協会が発足した。

香蘭社、模倣品対策に力 中国・大連に別会社 中国で人気の一方、偽物出回り ブランド守り販路拡大へ有料鍵

陶磁器メーカーの香蘭社(有田町、深川祐次社長)は中国・大連に別会社を設け、販路拡大と模倣品対策に力を入れている。中国で知名度が上がり、ブランドとして価値が出る一方、数年前から偽物が出回り、課題になっていた。

9月に貴州省の旅、参加者募集 7月16日締め切り ミャオ族の村、アジア最大の滝訪問 佐賀県日中友好協会

告知板
佐賀県日中友好協会(篠塚周城会長)は、9月6~11日の日程で行く「中国貴州省の旅」への参加者を募集している。

【動画】中国文化体験 留学生と交流 佐賀女子短大で「チャイニーズウイーク」

佐賀市の佐賀女子短大は、増加する留学生と日本人学生が交流する機会を増やそうと、外国文化を紹介するイベントを17日から始めた。

佐賀大学生が見た「中国の今」 貴州省を初訪問、報告会 IT化、日本文化の人気など体感

中国・貴州民族大と学術交流協定を結ぶ佐賀大の学生が3月、大学のある貴州省を初めて訪れた。

中国が台湾包囲し演習 威嚇は孤立化招くだけ

中国は、台湾の民主進歩党(民進党)の頼清徳総統の就任演説に反発し、大規模な軍事演習を行った。 中国は頼氏を「独立派」と批判するが、演説が不満なら言葉で反論すべきだ。

「中国と日本の架け橋に」 佐賀空港アンバサダーに荒木由美子さん

神埼市出身、現地で高い人気
佐賀県は25日、中国の格安航空会社(LCC)春秋航空が運航する佐賀-上海線をPRする「九州佐賀国際空港ブランドアンバサダー」に、神埼市出身で女優・タレントの荒木由美子さん(64)を任命した。

「いま中国で何が起きているのか?」 神田外語大学・興梠一郎教授が講演 中国経済など解説

佐賀西部政経セミナー
佐賀新聞社が主催する佐賀西部政経セミナーの2月例会が28日、鹿島市の割烹清川で開かれた。神田外語大教授で中国情勢に詳しい興梠(こうろぎ)一郎さんが登壇。

佐賀西部政経セミナー 28日、鹿島市で開催 講師は神田外語大の興梠氏

佐賀新聞社が主催する佐賀西部政経セミナーが28日午前11時から、鹿島市の割烹清川で開かれる。

古墨の名品、際立つ緻密さ フォトジャーナリスト大塚清吾さん、中国で収集

1月21日まで 佐賀市歴史民俗館で40点展示 
佐賀市のフォトジャーナリスト大塚清吾さんが収集した古墨(こぼく)を公開する「中国と日本の古墨展」が、佐賀市柳町の佐賀市歴史民俗館(旧古賀銀行)で開かれている。

「ふなんこぐい」は中国に語源? 江戸期、福建省出身の僧伝授 魚の調理法「焙魚(コグイ)」説有料鍵

佐賀県立名護屋城博物館・副館長が調査
「ふなんこぐい」は中国語がルーツ?-。

中国人富裕層が佐賀県内の観光地視察 名護屋城博物館「黄金の茶室」で特別感堪能

佐賀県観光連盟は中国人富裕層による県内観光地の視察を9日、唐津市の県立名護屋城博物館などで開いた。投資会社の経営者やファッション関係のインフルエンサー、旅行会社の担当者ら4人が参加。

佐賀県産ナシ、花粉不足に 中国で「火傷病」発生→農水省、防疫へ輸入停止有料鍵

生産者、来年の減産回避へ奔走
伊万里市などのナシの産地に、深刻な問題が降りかかっている。授粉に使う中国産の花粉が防疫のため急きょ輸入停止になり、来年の生産に必要な花粉の量を確保できない恐れが出てきた。

上海の旅行会社、唐津市など視察 長崎の航空便約3年半ぶり再開で

中国・上海と長崎を結ぶ航空便が10月に3年8カ月ぶりに再開したのに合わせ、上海市の旅行会社の担当者が1日、唐津市や伊万里市などの観光地を視察した。佐賀と長崎の観光ツアー企画のため、現地の見どころなどを確認した。

一帯一路と中ロ会談 対抗より国際協調を

中国の巨大経済圏構想「一帯一路」が提唱から10年の節目を迎え、中国は参加国を集めた国際会議を開いた。ロシアのプーチン大統領が主賓として参加し、中ロの結束をうたい上げた。

「国の支援を」 有明海のクラゲ漁、大きな影響 福島第1原発の処理水放出、中国水産物輸入停止で

鹿島市長が訴え
福島第1原発の処理水放出を受けて中国が日本産水産物の輸入を全面停止した問題で、鹿島市の松尾勝利市長は4日、有明海のクラゲ漁への影響を指摘し「クラゲ漁は夏場の貴重な収入源。

<福島第1原発の処理水海洋放出>佐賀県内の在留中国人思い複雑 「冷静に」「半信半疑」

東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を巡り、中国による日本の水産物輸入全面停止など、日中関係の緊張が続いている。
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