世界遺産

歴史に学ぶ、新聞に学ぶ

全中学校の各クラスに毎朝、佐賀新聞が届く。

INFORMATION さが維新博、来年3月17日開幕

さが維新博、来年3月17日から 明治維新150年を記念し、「肥前さが幕末維新博覧会」が来年3月17日(土)から再来年の1月14日(月・祝)まで、佐賀市城内をメーン会場に開催されます。

三重津海軍所跡の解説展示、佐野記念館を増床し整備

佐賀市案
佐賀市の世界文化遺産「三重津海軍所跡」のガイダンス施設基本計画策定委員会が26日、史跡に隣接する佐野常民記念館であり、市は同館を増床して施設整備する基本計画案を提示した。

三重津海軍所跡 「盛り上げ」へ地域に動き

世界遺産登録2周年
■記念館来訪3割減、「価値の可視化」課題 佐賀市の「三重津海軍所跡」は7月、世界文化遺産登録2周年を迎えた。隣接する佐野常民記念館の2016年度の来館者数は前年度比約3割減の約12万4千人だった。

「三重津海軍所跡」展示施設を充実へ

佐賀市、史跡内の駐車場移転
佐賀市は、世界文化遺産「三重津海軍所跡」の展示施設を整備し、史跡敷地内にある駐車場を敷地外に移転する。屋内展示を充実させることで、「見えない史跡」の価値や魅力を伝える。

三重津海軍所跡の案内板に傷 張り替えへ

世界文化遺産「三重津海軍所跡」(佐賀市諸富、川副町)に設置されている案内板に、傷が入っているのが見つかった。円状に跡が残っている。

三重津海軍所跡の発掘現場公開、160人見学

幕末の大型建物跡
世界文化遺産の三重津海軍所跡(佐賀市諸富町、川副町)の調査で見つかった大型建物跡の発掘現場の一般公開が5日、佐賀市の現地で開かれた。

三重津に大型建物跡 佐賀市教委

幕末期の絵図に記載
■等間隔の柱列 材木小屋か 佐賀市教育委員会は1日、世界文化遺産「三重津海軍所跡」(諸富、川副町)の発掘調査で大型建物跡が見つかったと発表した。等間隔の柱列跡が見つかり、建物の長さは少なくとも46・8メートル以上あ…

三重津海軍所跡、世界遺産1周年 来場者5倍18万人に

ガイド育成に力、今後の「ネタ」苦悩も
佐賀市の三重津海軍所跡は、世界文化遺産に登録され1周年を迎えた。「登録効果」で昨年度の来場者数は約18万人に上り、前年度の5倍と大幅に増加した。

産業遺産PRへ官民連携 三重津海軍所跡も

岩手から鹿児島まで8県にまたがる世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の訪問客増加に向け、周遊ルートづくりやPR活動に取り組む「世界遺産ルート推進協議会」が20日、東京都内で設立総会を開いた。

「佐賀藩の科学技術」刊行記念し研究発表会

29日、佐賀大学で
『佐賀藩の科学技術 上・下巻』(岩田書院)の刊行を記念し、学芸員や大学関係者らによる研究発表会が29日午後1時から、佐賀市の佐賀大学経済学部4号館で開かれる。

三重津再現映像、CGスコープに字幕追加

聴覚障害者に配慮
佐賀県と佐賀市は、世界文化遺産「三重津海軍所跡」(佐賀市諸富、川副町)をコンピューターグラフィックス(CG)で再現した映像に字幕を追加した。

史跡近くのカフェが「三重津まんじゅう」考案

382(みえつ)の焼き印
世界文化遺産の三重津海軍所跡(諸富町、川副町)の近くで営業するカフェが、三重津まんじゅうの販売を始めた。地元産のノリや高級トマト「光樹とまと」などを使った全10種類を用意。「三重津を訪れたお土産に」と売り込んでいる。

文科相が長崎の教会群視察

馳浩文部科学相は20日、世界文化遺産登録に向けて推薦書を出し直すことになった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本)の構成資産を視察した。

「見えぬ世界遺産」どう見せる?

悩み共通の4県が佐賀市でシンポ
世界文化遺産に登録された佐賀市の三重津海軍所跡(諸富町、川副町)の活用策や課題を考えるシンポジウムが13日、佐賀市であった。

県内外の研究者が「佐賀藩の科学技術」執筆

三重津海軍所や反射炉など
幕末佐賀藩の科学技術に関する最新の調査結果をまとめた研究書が刊行された。三重津海軍所での蒸気船製造や反射炉、長崎警備などをテーマに県内外の歴史・科学研究者ら約30人が執筆した。

新発見の遺構公開 5日に三重津で現地説明会

佐賀市教育委員会は5日、新たな遺構が見つかった世界文化遺産「三重津海軍所跡」(佐賀市諸富町、川副町)で現地説明会を開く。1回当たりの説明時間は約20分間で、計5回説明する。

三重津海軍所跡 ドック内対岸に遺構

底部固める貝殻も 確認断面構造に迫る発見
佐賀市教育委員会は28日、世界文化遺産・三重津海軍所跡(諸富町、川副町)でドライドック(乾船渠(せんきょ))の側壁に当たる護岸の遺構が新たに見つかったと明らかにした。

佐賀市が三重津海軍所跡発掘の途中報告

考古学などの専門家4人でつくる佐賀市重要産業遺跡調査指導委員会が19日、佐賀市の佐野常民記念館であり、市教委が発掘調査中の世界文化遺産・三重津海軍所跡(諸富町、川副町)の経過を報告した。

蒸気船「凌風丸」復元を 佐賀経済同友会が提言

三重津の魅力アップへ
佐賀経済同友会は21日、世界文化遺産に登録された三重津海軍所跡(佐賀市)の魅力向上に向け、佐賀藩が日本初の実用蒸気船として建造した「凌風丸」を復元し、教育や観光などへの活用を図るよう山口祥義知事と秀島敏行佐賀市長に…
イチオシ記事
動画