世界遺産
三重津海軍所跡など世界遺産登録10周年 佐賀大・伊藤教授が講演 佐賀藩の産業革命と国際情勢
三重津海軍所跡(佐賀市諸富町、川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念した講演が4月27日、佐賀市の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれた。
世界遺産登録10年 幕末佐賀藩を学ぶ 佐賀大・伊藤教授が講演、藩の近代化解説
佐野・三重津歴史館 中高生のステージも
三重津海軍所跡(佐賀市川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念した催しが26、27の両日、同町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれた。
<記者が振り返る「佐賀 あのとき、いま」>知恵と汗の地下遺構 三重津海軍所跡世界遺産に(2015年)
引き継ぎの時、先輩から「世界遺産で忙しくなるね」と言われた記憶がある。2015年4月から佐賀市政を担当した。三重津海軍所跡(川副町、諸富町)が「明治日本の産業革命遺産」の構成資産になり、同年中に登録の見込みだった。
屋外展示の基本設計まとめる 三重津海軍所跡保存整備で佐賀市指導委員会
ユネスコ世界文化遺産「三重津海軍所跡」(佐賀市川副町・諸富町)の保存整備について、専門家の意見を聞く佐賀市の指導委員会(会長・有馬學福岡市博物館館長)が27日、同市の中川副公民館で開かれた。
佐賀市の三重津海軍所跡、国史跡追加指定を答申 文化審議会
佐賀市が国史跡に追加指定を申請している「三重津海軍所跡」(佐賀市川副町・諸富町)について、国の文化審議会は16日、永岡桂子文部科学相に答申した。
視覚障害者が楽しめる読書 立体模型に触れながら… 情報・交流センター「あいさが」で活動紹介
佐賀市の佐賀県立視覚障害者情報・交流センター「あいさが」(旧県立点字図書館)で3日、「あいさが あすなろフェスタ」が開かれた。
【動画】世界遺産、見えた 佐賀市の三重津海軍所跡、施設リニューアル
名称は「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」に
佐賀市川副町の佐野常民記念館が「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」に名称を変更し、25日、リニューアルオープンした。
佐野常民記念館(佐賀市)リニューアルへ 三重津海軍所跡、展示充実
原寸大ドライドック模型登場 名称も変更
佐賀市川副町の佐野常民記念館が25日、リニューアルオープンする。名称も「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」に変更する。
三重津海軍所跡のドック 深さ想定、2メートルに修正
佐賀市の重要産業遺跡の調査に関する指導委員会(会長・渡辺芳郎鹿児島大教授、7人)が8日、開かれた。
世界遺産登録5年、VR体験に記念品 23日まで、三重津海軍所跡
佐賀市は、三重津海軍所跡(佐賀市川副町、諸富町)の世界文化遺産登録5周年を記念したプレゼントキャンペーンを実施している。
三重津海軍所跡パネル展 世界文化遺産登録5年 佐賀市役所
三重津海軍所跡(佐賀市川副町、諸富町)が世界文化遺産登録から5年となるのを記念し、佐賀市役所などでパネル展が開かれている。施設の概要や沿革などを小学生にも分かりやすく解説したパネルが並んでいる。
<ひびのマガジンラック>三重津海軍所跡テーマに対談 茂木、ウェバー両氏
雑誌「九州王国」で
九州にまつわる月刊総合情報誌「九州王国」で昨年11月号から、佐賀市の三重津海軍所跡が連載で特集されている。
ドック模型、動画で視覚的に
三重津海軍所跡屋内展示
佐賀県佐賀市は26日、川副町の佐野常民記念館に整備する三重津海軍所跡の屋内展示室(ガイダンス施設)の概要を明らかにした。
世界遺産「三重津海軍所跡」をきれいに 我楽多会が清掃活動
佐賀市のユネスコ世界文化遺産「三重津海軍所跡」を観光客に気持ち良く見学してもらおうと、県内の自営業者らでつくる異業種交流会「我楽多会」が17日、清掃活動を行った。会員約50人が参加し、草刈りなどで汗を流した。
「電流丸」の船上体感
世界遺産三重津海軍所跡 VRがリニューアル
世界遺産の三重津海軍所跡(佐賀市川副町)に導入されている、160年前の幕末期を再現するVR(バーチャルリアリティー)機器「みえつSCOPE(スコープ)」が23日、リニューアルした。
世界遺産を堪能 Beginバスツアー
佐賀新聞社のメンバーズクラブBegin(びぎん)は7日、バスツアー「世界遺産と味覚の旅」を行った。三池炭鉱「万田坑」(熊本県荒尾市)や食べ放題のブドウ農園などを巡り、近代日本の礎を学んだり、初秋の味覚を堪能した。
「吉野ケ里こそ卑弥呼の居城」アバンセで講演会
「魏志倭人伝」に登場する邪馬台国の都は吉野ケ里とする説についての講演会が20日、佐賀市のアバンセであった。
さが維新塾(1) 城北中学校(佐賀市)で出前授業
来年の明治維新150年にちなみ、新聞を通じて地域の歴史を学ぶ「さが維新塾」。本紙記者による出前授業の第1回は城北中(佐賀市)の2年3組です。
幕末佐賀の「人づくり」
■大隈重信、辰野金吾、志田林三郎…高い教育熱、多彩な人材輩出 明治維新後、日本の急速な近代化を可能にしたのが、江戸後期から脈々と培われてきた教育風土だった。
未来担う「人づくり」応援 さが維新塾スタート
来年は明治維新150年。幕末の佐賀は、後に明治の近代国家建設に貢献する人材を数多く輩出しました。
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