与党
<参院選さが2022>圧勝劇の陰で(上)与党 盤石の協力、裏できしみも 公明、比例票減に衝撃
参院選の投開票から一夜明けた11日午前、自民党佐賀県連の留守茂幸会長が、公明党県本部に中本正一代表を訪ねた。互いに自民の福岡資麿、公明の比例代表窪田哲也の当選を祝い合った。「協力協定の相乗効果が発揮された」。
<自民新総裁に岸田氏>自民党「政治の信頼、取り戻す」 立憲民主党「次の臨時国会、試金石」
佐賀県関係国会議員の反応
自民党総裁選で岸田文雄氏が新総裁に選出された29日、選挙が迫る県内の自民党衆院議員は「新しい自民党の姿を示してほしい」と「声を聞くリーダー」に期待を寄せた。
<新幹線長崎ルート>並行在来線運行維持「同意したわけではない」JR九州社長がけん制
与党検討委方針
九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉の並行在来線について、与党検討委員会が「JR九州が運行を維持することが不可欠」と与党PTに報告したことに対し、JR九州の青柳俊彦社長は30日、「われわれが同意しているわけではない…
<新幹線長崎ルート>与党検討委員長との面談、姿勢の違い鮮明 佐賀県知事は緊張感の5分、議長は和やかに30分
5分と30分-。22日、佐賀県を訪れて九州新幹線長崎ルートの全線フル規格化に向けた対応方針を伝達した与党検討委員会の山本幸三委員長。
<新幹線長崎ルート>佐賀県知事「ボタンの掛け違い今も」 与党検討委員長と面談後に言及
与党検討委員会の山本幸三委員長と面談後、取材に応じた山口祥義知事と記者団の主なやりとりは次の通り。 -山本委員長は与党の基本方針をまとめた2年前にも来県したが、そのときは面会を断った。
<新幹線長崎ルート>「佐賀の財政負担軽減を」 与党整備新幹線プロジェクトチームが会合
九州新幹線長崎ルートなど整備新幹線について論議する与党プロジェクトチーム(PT)は25日、都内で会議を開き、意見交換した。
有明海特措法10年延長へ 32年3月末まで 今国会成立見通し
2022年3月末で期限切れとなる有明海・八代海特別措置法(有明海特措法)に基づく県市町の事業費負担を軽減する特例措置が、10年延長される見通しとなった。
<新幹線長崎ルート>佐賀県と与党、際立つ不協和音
検討委「フル規格が適当」
佐賀県と与党。互いが見せた異例の対応が不協和音の大きさを際立たせた。九州新幹線長崎ルートの未着工区間の整備方式に関し、「フル規格が適当」との見解をまとめた5日の与党検討委員会。
<決戦前夜 参院選さが政党事情>(上)与党 農政協との関係修復に腐心
自民党佐賀県連の佐賀市の事務所を5月8日、党本部のある人物が訪問した。組織運動本部長の山口泰明衆院議員(埼玉10区)で、参院選の準備状況を聴取した。党本部は佐賀選挙区を厳しい戦いが予想される「激戦区」に指定している。
<九州新幹線長崎ルート>与党PT検討委、7日に会合
与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの検討委員会(山本幸三委員長)は7日に都内で会合を開き、九州新幹線長崎ルートの未整備区間(新鳥栖-武雄温泉)の見直し論議を再開させる。
動画