三重津海軍所跡、世界遺産登録10年で記念給食「海軍カレー」に児童笑顔 佐賀市内の小中学校に提供
三重津海軍所跡(佐賀市諸富町・川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されて10年となった8日、川副町の西川副小などで海軍所跡をイメージした給食が提供された。
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録10年(下) 価値の伝承 ものづくりの力が後押し
三重津海軍所跡
「天気が良ければ、あちらに雲仙岳が見えます。佐賀藩が警備していた長崎の出島は、地図で見るとこの場所」。佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館の3階テラス。
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録10年(上) “見える化”の模索 歴史館と屋外展示が両輪
三重津海軍所跡
早津江川沿いの佐野記念公園。三重津海軍所跡が眠る河川敷に、ショベルカーやトラックの姿が見える。遺構保護のため地中に埋められ、「見えない世界遺産」と呼ばれる三重津海軍所跡。
絵付けしてみませんか? 佐野・三重津歴史館でワークショップ 7月19日
三重津海軍所跡ゆかりの文様を器に絵付けするワークショップが7月19日午後2時から、佐賀市川副町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれる。 海軍所跡から発掘された食器の文様「灘越蝶文」を描く。
三重津海軍所跡の価値、魅力紹介 7月13日、佐賀市で世界遺産登録10年記念シンポジウム
三重津海軍所跡(佐賀市諸富町・川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念したシンポジウムが7月13日午後1時半から、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開かれる。
中川副小児童にポロシャツ贈る まちづくり協議会、三重津海軍所跡の世界遺産登録10周年盛り上げ
三重津海軍所跡(佐賀市諸富町・川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念し、地元・中川副地区のまちづくり協議会が3日、中川副小(中武友子校長)の児童75人にポロシャツを贈った。
三重津海軍所跡の屋外展示、近く着工へ ドライドックの船影を平面表示 完了は1年遅れ、26年度中
佐賀市は16日、世界文化遺産「三重津海軍所跡」(佐賀市諸富町・川副町)の屋外展示について、近く整備工事を始めると明らかにした。2025年は世界文化遺産登録から10周年の節目。
三重津海軍所跡など世界遺産登録10周年 佐賀大・伊藤教授が講演 佐賀藩の産業革命と国際情勢
三重津海軍所跡(佐賀市諸富町、川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念した講演が4月27日、佐賀市の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれた。
世界遺産登録10年 幕末佐賀藩を学ぶ 佐賀大・伊藤教授が講演、藩の近代化解説
佐野・三重津歴史館 中高生のステージも
三重津海軍所跡(佐賀市川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念した催しが26、27の両日、同町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれた。
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録10周年記念 佐賀大学・伊藤昭弘教授が講演会 「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」で4月27日
三重津海軍所跡(佐賀市川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念した講演会が27日午前10時半から、同町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれる。
ミステリー小説、佐賀市の三重津海軍所跡が舞台 佐賀県立図書館で1月28日まで関連図書展示
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会が、佐賀市の三重津海軍所跡を舞台にした短編ミステリー小説「もちろん牛が先」(似鳥鶏(にたどりけい)さん著)を公開した。
<博愛の里から>出土したロープ 洋式船特有の製作方法
三重津海軍所跡のドライドック跡から写真のようなロープが出土しました。端をループ状に回してつなぎ合わせ、表面に布を巻きタールが防腐剤として塗られています。
<記者が振り返る「佐賀 あのとき、いま」>知恵と汗の地下遺構 三重津海軍所跡世界遺産に(2015年)
引き継ぎの時、先輩から「世界遺産で忙しくなるね」と言われた記憶がある。2015年4月から佐賀市政を担当した。三重津海軍所跡(川副町、諸富町)が「明治日本の産業革命遺産」の構成資産になり、同年中に登録の見込みだった。
<博愛の里から>香月経五郎の米国留学 日本のため 仲間と切磋琢磨
佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で、30日までテーマ展「佐賀に殉じた壮士 香月経五郎(かつきけいごろう)」展を開催しています。香月は佐賀の乱(佐賀戦争)への参加で知られていますが、文部省による最初の国費留学生でした。
<博愛の里から>三重津海軍所はじまりの地 城下に近い「船屋」拡張
今回は、三重津海軍所がこの場所に設けられた理由を考えてみたいと思います。 1637(寛永14)年に起こった島原・天草一揆のあと、ポルトガル船の来航が禁止されました。
佐賀商船学校の歴史振り返る 佐賀市の県公文書館で企画展「佐賀の商船学校-海と船の学校1902~1933」
佐賀商船学校をテーマにした企画展「佐賀の商船学校-海と船の学校1902~1933」が、佐賀市の佐賀県公文書館で開かれている。
くまモン、むっぴーも登場!「明治日本の産業革命遺産」クイズで学ぶ
佐賀市の佐賀空港
三重津海軍所跡(佐賀市川副町)など、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」に関するクイズ大会が町内の佐賀空港で開かれた。くまモンなどのご当地キャラクター5体も登場。県内外の親子連れなど約90人が楽しく理解を深めた。
<博愛の里から>三重津海軍所跡のオランダ製陶器 無地でシンプル 軍艦の備品?
三重津海軍所跡の発掘調査ではオランダ製の陶器が出土しました。 無地の鉢のような器形で、器の裏に「PR11」刻印が入っていたことからオランダのペトルス・レグー窯のものであることがわかりました。
全日空 ” 幸せのスズラン ” どうぞ 佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館などに
全日空(ANA)の客室乗務員らが23日、佐賀市川副町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館を訪れ、北海道から空輸されたスズランの切り花とスズランの香りがするしおりを贈った。
<博愛の里から>テーマ展「常民交遊録」 書簡から「等身大」垣間見え
現在、佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館には、佐野常民へ出された書簡、逆に佐野常民から出された書簡が残されています。
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