ローカル線
「買い物で西九州新幹線利用を」路線の持続可能性、地元と議論 JR九州・古宮洋二社長
新春トップインタビュー
九州新幹線長崎ルートの整備方式検討区間(新鳥栖―武雄温泉)や赤字ローカル線の今後について、JR九州の古宮洋二社長は佐賀新聞社などの合同インタビューに応じた。
記者おすすめ 2023年版佐賀県旅ガイド ローカル線で行こう!
田園風景が広がる佐賀平野、外海の玄界灘と内海の有明海、緑豊かな山々…。見慣れた景色も、座席に腰を下ろして車窓から眺めるといろんな発見があり、新鮮な気分を味わえる。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>嬉野市 うれしの茶の魅力も体感 豊玉姫神社、うれしの茶交流館「チャオシル」、シーボルトの湯
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
西九州新幹線の嬉野温泉駅が昨年9月に開業し、約90年ぶりに鉄路がつながった嬉野市。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>伊万里市・有田町 焼き物鑑賞、散策、リーズナブルに 佐賀県立九州陶磁文化館、里小路の矢竹生垣通り、伊万里・鍋島ギャラリー
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
伊万里市と有田町には、北松浦半島の海沿いを通って長崎県の佐世保市とつながる松浦鉄道(MR)がある。ススキが風に揺れるころ、各駅停車のワンマン列車に乗って、沿線の歴史と文化、自然に触れる旅に出た。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>武雄市 周遊バスで名所めぐり 武雄温泉新館・楼門、武雄温泉物産館、飛龍窯
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
西九州新幹線の開業を機に、武雄市内の観光スポットを周遊するバス「たけめぐり」が誕生した。武雄温泉駅から約1時間半かけて、各地を訪ねる。3月26日まで、日曜と祝日の1日4便の限定運行となる。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>鹿島市・太良町 神社巡りで運気も上昇 祐徳稲荷神社、大魚神社の海中鳥居、電動バイクのレンタル、大成丸海産
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
寒さが厳しくなって外に出るのもおっくうになりがちだが、鹿島市と太良町の有明海沿岸は海の幸、山の幸が旬を迎え、グルメを堪能できる。JR長崎線でゆったりと車窓の景色を楽しみながら、心とおなかを満たす旅に出た。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>杵島郡 江北・みんなの公園 白石・秀林寺の猫塚 大町・広場マーケットのゲームコーナー
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
JR江北駅(江北町)を南口から出て、歩いて10分。イオン江北店の南側に、子育て世代に人気のスポット「みんなの公園」がある。のんびりと癒やしの時が過ごせる。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>小城・多久市 歴史と自然の散歩道 西渓公園と多久聖廟、小城公園をぶらり
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
佐賀県の中央に位置する多久市と小城市。両市を代表する西渓公園と小城公園は、歴史と自然が織りなす散歩道を満喫できる。 JR唐津線の多久駅から、昭和バスの多久武雄線のジャンボタクシーに乗り込んだ。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>バスに揺られて玄海町 遊びと学び、親子でいかが 浜野浦の棚田、玄海エネルギーパーク、玄海町次世代エネルギーパーク「あすぴあ」
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
昨年12月上旬の土曜日。唐津市の大手口バスセンターでバスに乗った。目的地は玄海町の玄海エネルギーパーク。普段の取材は車で行ってばかりなので、仕事を忘れてゆったりとした気持ちで窓越しの海や山の景色を眺めた。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>佐賀市①三重津海軍所にタイムトリップ 筑後川昇開橋、新北神社
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
子どもの友人の家族を誘い、2021年秋にリニューアルした「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」(佐賀市川副町)を目指した。目的地に別々の車で向かうことが多いが、今回はバスの旅。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>唐津市 列車に揺られ自然満喫 肌つるつる佐用姫の湯 JR厳木駅の給水塔ライトアップ、王天家窯、あづま寿し
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
山あいの景色が広がる唐津市の厳木・相知方面。歴史ある景観や焼き物、温泉など多彩な魅力がある。列車に揺られながら、夜の旅を味わった。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>神埼市郡 「弥生のクニ」でバーベキュー 吉野ケ里歴史公園、長崎街道神埼宿
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
吉野ケ里遺跡で有名な吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)。歴史だけでなくレジャー施設としても楽しむことができ、アウトドア人気も相まって週末は多くの家族連れでにぎわう。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>三養基郡 縁結び祈願で神社巡り ハートの手水鉢、本福寺
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
基肄(きい)城跡で知られる基山町の基山(きざん)の中腹にある「本福寺」。境内には西日本最大級の五重塔が優雅にそびえ立ち、若者を中心に「インスタ映え」のスポットとしても人気を集めている。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>鳥栖市 食事も楽しめるストリート 鳥栖プレミアム・アウトレット、中冨記念くすり博物館、石窯パン工房クリーブラッツ
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
特急が止まるJR鳥栖駅から鹿児島線の上り普通列車へ乗り替える。駅間わずか1・2キロの田代駅までは2分ほど、さらに3分揺られると弥生が丘駅に到着する。
<記者おすすめ 佐賀県旅ガイド>佐賀市②山あいの景観、グルメ満喫 三瀬温泉「やまびこの湯」、名尾手すき和紙、「道の駅」大和そよかぜ館
<2023新年号市町特集>ローカル線で行こう!
佐賀市は広い。行ったことのない場所がまだまだあると、改めて実感したローカルの旅だった。北の方へ足を伸ばし、山間部でのんびりした時間を過ごしてみた。
岐路に立つローカル線 「三セクの優等生」甘木鉄道 福岡都市圏結ぶ路線と接続
沿線住民ら「育てる会」で下支え
地方の人口減少にモータリゼーションの進展が重なり、利用者の少ないローカル線が存続の岐路に立たされている。沿線では廃線への危機感ばかりが募る。ただ旅客回復が見込めないまま今の路線を維持するのは簡単でない。
「赤字線対策、地元と対話」JR九州の古宮洋二社長、国交省有識者検討会提言で見解
国が協議会を設けて事業者や自治体と赤字ローカル線の存続策などを検討することを盛り込んだ国土交通省の有識者検討会の提言について、JR九州の古宮洋二社長は28日の定例会見で、「将来どうするのか、地元と一体となって話すい…
「沿線との検討会増やさず」 JR九州社長 路線区収支公表で
JR九州の青柳俊彦社長は26日、ローカル線の維持に向けた沿線自治体との検討会について「現時点ではこちらから増やすことは考えていない」との考えを示した。
ローカル線維持へ「議論を」 JR九州社長、需要減受け
収支状況が厳しいローカル線の維持の在り方を巡り、JR九州の青柳俊彦社長は12日、新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化する中、「(路線を)維持していくのは、お客さまの数が元に戻るかに直結しているので、少し議論を早…
JR九州社長「ローカル線考える時期に」路線別の輸送密度公表
県内3区間、維持目安未満
JR九州は九州7県の在来線などに関し、2018年度の1キロ当たりの1日平均乗客数を表した「輸送密度」を路線別に公表した。
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