ライフル

第9回九州高校ライフル射撃競技新人大会最終日は23日、沖縄県ライフル射撃場で混合のエアライフル、ビームライフル、ビームピストルが行われた。混合ビームピストルで三宮ほのか・宮地葵生組（佐賀学園）が準優勝した。

全国選抜大会の予選を兼ねた第9回九州高校ライフル射撃新人大会第2日は22日、沖縄県ライフル射撃場で行われた。佐賀県勢は、男子ビームライフルの内田英治（佐賀商）が優勝。

ライフル射撃女子エアライフルの野田朋花（佐賀学園）は、前回大会のビームライフルに続き準優勝を果たした。ただ「優勝しかない」と意気込んで臨んだ野田は「過去最低の内容」と納得はしなかった。

男子ビームピストルで５位入賞した只野奏大（小城）　優勝を目指していた。結果にも内容にも満足していない。予選では今までで一番いい射撃ができたが、決勝はアップが満足にできないなどの準備不足で、自分の射撃ができなかった。

男子エアライフルで６位に入った野口雄吏（佐賀北）　会場の空気にのまれて緊張感に対応できなかった。フォームは毎回きれいだったが、撃っているときの緊張を抑えられず、点数が伸びなかった。

女子エアライフルの野田（佐賀学園）は前回、ビームライフルで準優勝に輝いた。昨年１２月にエアライフルに転向したばかりだが、照準を優勝に定めている。

全日本社会人ライフル射撃競技選手権大会兼ＳＡＧＡ２０２４国民スポーツ大会ライフル射撃競技リハーサル大会は２７～２９日、大分県で行われた。

７月下旬。広島県安芸太田町であった全国高校ライフル射撃選手権の会場に、佐賀県選手を見守る県ライフル射撃協会ヘッドコーチの姉川新（６１）の姿があった。

第６１回全国高校ライフル射撃競技選手権大会が２８日、広島県のつつがライフル射撃場で開幕した。佐賀県勢では、女子個人ビームライフル立射で野田朋花（佐賀学園）が２５０・６点で２位に入った。（中村健人）。

「優勝するつもりだった。ただ悔しい」。ライフル射撃のビームライフル女子で準優勝した野田朋花（佐賀学園）は無念さを隠さなかった。競技を初めて１年たらずで、全国準優勝。

【栃木県で本社取材班】第７７回国民体育大会「いちご一会（いちえ）とちぎ国体２０２２」第６日は６日、栃木県小山市などで１３競技が行われ、県勢は９競技に出場した。

ライフル射撃の全国高校選手権第３日と最終日は１０、１１の両日、広島県のつつが射撃場で行われた。