モミジ
漆に映える紅葉の光景 環境芸術の森(唐津市厳木町)
紅葉の名所として知られる唐津市厳木町の「環境芸術の森」。一面にモミジのじゅうたんが広がり、来場者は紅葉と落葉した木々が織りなす景色を楽しんでいる。シーズンは終盤を迎え、見頃は26日ごろまでという。
【動画】「環境芸術の森」(唐津市厳木町)、新緑鮮やか モミジなど1万本
唐津市厳木町の作礼山の中腹にある「環境芸術の森」で、木々の新緑が見頃を迎えている。約10ヘクタールの斜面にモミジなど約1万本が鮮やかな緑を輝かせ、訪れた人に癒やしを与えている。公開は6月末まで。
新緑の九年庵、4月29日から一般公開 神埼市
国の名勝に指定されている神埼市神埼町の「九年庵」が、29日から5月1日まで一般公開される。公開は2年半ぶり。例年、春と秋の年2回公開していたが、2020、21年は新型コロナウイルス感染症の影響でいずれも中止していた。
【動画】<紅葉便り>事比羅神社(鹿島市)陽光に輝くグラデーション
鹿島市浜町の事比羅神社で、境内のイチョウやモミジが色づき、見頃を迎えた。晩秋の陽光を受け、キラキラと輝いている。
日本庭園に映える紅葉 武雄市北方町の高野寺 モミジ200本見ごろ
武雄市北方町の高野寺の紅葉が見ごろを迎えている。敷地内の日本庭園「元禄の庭」に2014年に植えられたモミジ約200本が赤く色づき、県内外から訪れた行楽客を楽しませている。
【動画】<紅葉便り>雄渕雌渕公園(佐賀市富士町) 渓谷彩るモミジ
渓谷を流れる深緑色の川と、赤いモミジのコントラストが鮮やかだ。佐賀市富士町の古湯温泉と熊の川温泉の中間に位置する雄渕雌渕公園で、紅葉が見ごろを迎えている。
【動画】<紅葉便り>西渓公園(多久市)池包む真っ赤なモミジ
多久市多久町の西渓公園でモミジが色づき、見ごろを迎えている。園内の小さな池の周りを真っ赤に包み、訪れた人たちは回遊式の庭園を散策しながら、秋のひとときを楽しんでいる。
<ちょっとした話>桜に代わりモミジ鮮やか
唐津市町田にある唐津藩御用窯の登り窯、国史跡「御茶碗(おちゃわん)窯跡」一帯の森の一角で、郷土史家の中里紀元(のりもと)さん(88)の庭のモミジが鮮やかに色づいている。
佐賀トヨペット、鹿島市にケヤキなど苗木330本贈呈
佐賀トヨペット(内田健社長)とトヨタ自動車は4日、ケヤキとモミジの苗木計330本を鹿島市に寄贈した。「人の心に緑の憩いを」をスローガンにした社会貢献活動の一環で、市は「海の森」事業に生かす。
<杵藤版・有明海点描>海の森植樹祭 ケヤキとモミジ1200本
3月13日に「海の森植樹祭」が鹿島市古枝の瀬戸市有林で行われた。1995年に始まった行事で、バス4台に分乗して会場の下まで行き、10分余り坂道を登る。
<紅葉めぐり>西渓公園のモミジ(多久市)
公会堂から彩り一望
小川が流れる庭園を、約180本のモミジが彩る佐賀県多久市多久町の西渓公園。園内にある国指定登録有形文化財の木造公会堂「寒鶯(かんおう)亭」からは、山に抱かれた園内が一望できる。
<紅葉めぐり>有田・陶山神社のモミジ
陽光 色づく境内
線路が神域を横切り、磁器製の鳥居やこま犬がある有田町の陶山神社では、約4000本のモミジが次々と赤く染まっている。今年は色づきが早かった木もあるが、これから紅葉を迎えるものもあり、見ごろはしばらく続きそう。
参道にモミジのトンネル 廣福寺(武雄市)
紅葉めぐり
武雄温泉楼門(佐賀県武雄市武雄町)のすぐ近くにある廣福寺。その参道に並ぶモミジが赤く色づき、見ごろを迎えている。紅葉の季節に合わせて11月のみ一般の参拝客を受け入れている。
名刹彩るモミジ 大興善寺(基山町)
紅葉めぐり
山の中腹に広がる7万5千平方メートルの日本庭園に植えられた約500本のイロハモミジやヤマモミジ。真っ赤に色づいた木々が、開創1300年を迎えた名刹(めいさつ)の厳かな雰囲気に華やかな彩りを加えている。
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