プロ野球

大谷選手、長嶋さんとの写真投稿

「心よりご冥福をお祈り」
【ロサンゼルス共同】プロ野球元巨人の長嶋茂雄さんが死去したことを受け、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(30)が2日(日本時間3日)、インスタグラムに長嶋さんと一緒に笑顔で写った写真を3枚投稿し「心よりご冥福を…

長嶋氏、監督で5度のリーグ制覇

日本一2度、指導者でも人気
長嶋茂雄さんは指導者としても足跡を残した。通算15年にわたり巨人を指揮し、5度のリーグ優勝、2度の日本一を達成した。 1974年に現役を引退するとすぐに監督に就任。

「わが巨人軍は永久に不滅です」

長嶋氏、名せりふでファンに別れ
1974年10月14日、「背番号3」がバットを置いた。長嶋茂雄さんが現役最後の試合となる中日とのダブルヘッダーに出場し、後楽園球場を埋めた満員のファンに別れを告げた。

走攻守に華のあるプレーで魅了

空振りも絵になる長嶋茂雄さん
長嶋茂雄さんは走攻守に華のあるプレーでファンを引き付けた。プロ野球での17年間の現役生活は、色とりどりのエピソードで彩られている。 東京六大学リーグの本塁打記録を更新し、1958年に黄金ルーキーとして巨人に入団。

時代を駆け抜けたヒーロー

スポーツ超越した長嶋さん
戦後最大のヒーローは「燃える男」として時代を駆け抜けた。長嶋茂雄さんは20世紀後半の日本において、スポーツの枠を超えたカリスマだった。

長嶋茂雄さん死去

「ミスタープロ野球」と呼ばれ、国民的ヒーローとして活躍した元巨人の長嶋茂雄さんが死去したと3日、読売新聞社やプロ野球巨人などが発表した。89歳。

長嶋茂雄さん死去

長嶋茂雄さんが死去と関係者

プロ野球2軍、3地区制再編検討

12球団実行委員会
日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が2日、東京都内で行われ、イースタン、ウエスタンの2リーグ制で実施されている2軍公式戦の1リーグ3地区制への再編を検討した。

プロ野球2軍、3地区制を検討

プロ野球実行委員会が2日、東京都内で開かれ、2軍公式戦を現行の2リーグ制から1リーグ3地区制へ再編することを検討した。7月のオーナー会議での正式決定を視野に議論を進める。

中日・三浦、古巣相手に好投誓う

交流戦のソフトバンク戦
中日のサウスポー三浦が2日、古巣のソフトバンク戦での登板に向けてバンテリンドームナゴヤで調整した。みずほペイペイドームで3日から始まる交流戦最初の3連戦に先発予定で「素晴らしい打者がたくさんいる。

プロ野球交流戦、3日に開幕

今年で20回目
プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」が3日に開幕する。各チームが1カード3試合ずつの計18試合を戦い、優勝球団に賞金3千万円、最優秀選手に200万円が贈られる。

オ2―3西(1日)

西武が逆転勝ち
西武が逆転勝ちした。1―2の五回に西川の4号ソロで同点。九回に外崎の一ゴロの間に勝ち越し点を挙げた。山田ら救援陣は無失点でつないだ。オリックスは曽谷が8回2失点と粘ったが、打線は四回以降、1安打に終わった。

中4―1巨(1日)

中日が八回に3得点
中日は0―1の一回に岡林の2季ぶり本塁打となるソロで追い付き、八回に暴投とカリステの2点適時打で3得点した。清水が4勝目、松山がリーグトップに並ぶ20セーブ目を挙げた。巨人は打線が振るわず3位に転落した。

D3―2ヤ(1日)

DeNAが4連勝
DeNAが4連勝。2―2の八回に佐野の適時二塁打で勝ち越した。佐野は一回の犠飛、四回のソロと合わせ、チームの全3打点を挙げた。バウアーは8回2失点で3勝目。ヤクルトは八回2死満塁を生かせず5連敗を喫した。

広0―8神(1日)

阪神、最速30勝で貯金10
阪神が3連勝で両リーグ最速で30勝に到達。今季最多の勝ち越しを10に伸ばした。湯浅が連日の好救援で2戦連続の無失点リレーを支え、伊原が4勝目。打線は一回に森下が先制2ランを放ち、八回に佐藤輝が3ラン。広島は4連敗。

楽3―0ソ(1日)

楽天・藤井、7回1/3を無失点
楽天が逃げ切った。一回にフランコの適時打などで2点を先取し、四回に小深田の左安打で加点。藤井が7回1/3を5安打無失点で2勝目を挙げた。ソフトバンクは中盤以降の好機を生かせず、四回途中3失点の松本晴が今季初黒星。

日1―0ロ(1日)

レイエスがサヨナラ本塁打
日本ハムが2試合連続のサヨナラ勝ちで、勝ち越しを今季最多の9とした。0―0の九回、レイエスが右越えにソロを放ち決勝点を奪った。北山が7回無失点と好投し、3番手の河野が2勝目。ロッテは今季3度目の同一カード3連敗。

オ3―2西(31日)

オリ野口がサヨナラ弾
オリックスが今季5度目のサヨナラ勝ち。2―2の延長十一回2死無走者から野口が今季初本塁打で勝負を決めた。6番手の古田島が2勝目。七回に外崎の2点打で追い付いた西武は十、十一回と好機を逃し、山田が今季初失点で黒星。

D5―2ヤ(31日)

佐野、牧が2者連続ソロ
DeNAが3連勝。2―2の八回に佐野と牧が2者連続でソロ本塁打を放ち、さらに度会の適時二塁打でもう1点を加えた。3番手のウィックが3勝目、九回を締めた伊勢が3セーブ目。ヤクルトは4連敗でリーグ最速となる30敗目。

中4―2巨(31日)

中日が逆転勝ち
中日が逆転勝ち。1―2の七回に代打高橋周の適時二塁打で追い付き、八回に代打板山の2点三塁打で勝ち越した。高橋宏は7回2失点と粘り、2番手の清水が3勝目。松山が19セーブ目を挙げた。巨人は好機で畳みかけられなかった。
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