プロ野球
D3―5広(10日)
ファビアンが3打点
広島が逆転勝ち。2―3の六回にファビアンの適時打で追い付き、続く末包の適時二塁打で勝ち越した。ファビアンは四回の2ランも含めて3安打3打点。床田は七回途中まで3失点で4勝目。DeNAは2番手の森原が誤算だった。
神2―0中(10日)
村上、連続完封で6勝目
阪神は村上が2試合連続完封でリーグ単独トップの6勝目。制球力を発揮し、無四球で単打7本に抑えた。一回に本塁好返球で失点を阻止した森下がその裏に先制打を放ち、六回は佐藤輝が適時二塁打。中日の高橋宏は昨季に並ぶ4敗目。
松井秀喜さん古巣巨人にエール
野球教室で柵越えも
プロ野球巨人、米大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜さん(50)が10日、東京都内で野球教室を開き、主砲の岡本和真内野手を負傷で欠きながら首位争いを続ける古巣の巨人に「4番打者がいなくなったのは状況としては苦…
DeNA林、祖父亡くし飛躍誓う
途中出場でサヨナラ打
DeNAが9日、今季初のサヨナラ勝ちで勝率5割に復帰した。 3―3の延長十回に林が適時二塁打で勝負を決めた。内野手が走攻守で輝きを放った。1点を追う八回に代走に送られると二盗。
オ1―11ソ(9日)
ソフトバンク、六回に一挙9得点
ソフトバンクが今季最多に並ぶ11得点で大勝した。2―1の六回に一挙9得点。二回に同点打の牧原大が無死満塁から適時打を放ち、笹川、緒方らが畳みかけた。有原が7回1失点で2勝目。オリックスは投手陣で計9四球と乱れた。
王貞治会長、女子野球界に感心
イベント参加、指導者資格取得も
プロ野球ソフトバンクの王貞治会長が9日、東京都内で開かれた女子野球界と自治体の連携促進イベント「女子野球タウンサミット」に特別ゲストとして出席し「熱い思いのこもった話を聞いて、大変いい取り組みをされているなと思った…
D4―3広(9日)
DeNAが初サヨナラ勝ち
DeNAが今季初のサヨナラ勝ちで勝率5割復帰。3―3の延長十回に林が適時二塁打で勝負を決めた。1点を追う九回にオースティンの左前打で追い付いた。入江が今季初勝利。栗林で逃げ切り失敗の広島は連勝が4で止まった。
日2―1楽(9日)
日本ハム・金村、好投で3勝目
日本ハムが逃げ切った。二回に石井の適時打、三回は野村の適時二塁打で先行。金村が7安打1失点で今季3度目の完投を果たし、3勝目を挙げた。楽天は八回に1点差とし、九回は1死二、三塁とチャンスを広げたが届かなかった。
ヤ5―2巨(9日)
オスナが勝ち越しソロ
ヤクルトが逆転勝ち。1―2の六回にサンタナの適時打で追い付き、七回にオスナのソロ本塁打で勝ち越した。八回は茂木と内山の連続アーチで突き放した。高梨は7回を2失点の好投で今季初勝利。巨人は拙攻、拙守が響いた。
西1―0ロ(9日)
与座が今季初勝利
西武が競り勝った。五回1死から源田と元山の長短打で二、三塁とし、暴投で1点を挙げた。与座は巧みに緩急をつけ、6回4安打無失点で今季初勝利。ロッテは再三の好機であと1本が出ず、今季6度目の零敗を喫した。
10日の予告先発
◇セ・リーグヤクルト・ランバート―巨人・グリフィン(神宮)DeNA・平良―広島・床田(横浜)阪神・村上―中日・高橋宏(甲子園) ◇パ・リーグ日本ハム・加藤貴―楽天・古謝(エスコンフィールド北海道)西武・今井―ロッテ…
巨人・山崎投手、2度目の受賞
3、4月の月間MVP
セ、パ両リーグは9日、3、4月の月間MVP賞を発表し、セは投打とも巨人勢で山崎、岡本が選出された。パの投手は西武の隅田、打者はオリックスの太田が選ばれた。
中止のプロ野球
◇セ・リーグ阪神―中日(甲子園)=降雨
阪神、90周年で野球振興に力
NPB「空白地」で交流戦
プロ野球阪神が球団創設90周年イヤーに一段と野球振興に力を入れている。
中日の金丸がコンタクトデビュー
視力0・8「世界が変わった」
プロ野球中日のドラフト1位左腕金丸が、22歳で“コンタクトデビュー”を果たした。8日、バンテリンドームナゴヤでの練習に参加。
9日の予告先発
◇セ・リーグヤクルト・高梨―巨人・赤星(神宮)DeNA・バウアー―広島・森下(横浜)阪神・村上―中日・高橋宏(甲子園) ◇パ・リーグ日本ハム・金村―楽天・滝中(エスコンフィールド北海道)西武・与座―ロッテ・ボス(大…
球宴ファン投票は16日から
プロ野球、7月1日に結果公表
日本野球機構(NPB)と12球団は8日、「マイナビオールスターゲーム2025」の開催要項を発表した。ファン投票は16日から6月22日まで行われ、7月1日に結果が公表される。
プロ野球巨人が2選手のカジノ利用認める
プロ野球巨人は8日、2選手の違法なオンラインカジノ利用を認め「検察庁の判断等を踏まえつつ、適切に対処してまいる所存です」と談話を出した
オ2―2日(7日)
オリックス、追い付いて引き分け
オリックスが終盤に追い付いた。0―2の八回、西川の適時二塁打と杉本の左犠飛で追い付いた。延長戦では得点圏の走者をかえせなかった。日本ハムは一回にレイエスの6号2ランで先制したが、4番手の河野が今季初失点を喫した。
ヤ3―5広(7日)
広島が4連勝
広島が競り勝って連勝を4に伸ばした。3―3の九回、途中出場の堂林と菊池にソロ本塁打が出て2点を勝ち越した。八回を無得点に抑えた島内が今季初勝利を挙げ、栗林が5セーブ目。ヤクルトは2度追いつく粘りが実らなかった。
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