プロ野球

楽1―3中(10日)

中日、逆転勝ちで4連勝
中日が逆転勝ちで今季2度目の4連勝。0―1の七回に岡林の適時打で追い付き、2死満塁から一ゴロ失策の間に2点を勝ち越した。マラーが七回途中1失点で2勝目、松山が23セーブ目。3連敗の楽天は借金が今季最多の6となった。

オ2―0D(10日)

九里、8回無失点で5勝目
オリックスが無失点リレーで連敗を3で止めた。九里が8回を4安打に抑えて5勝目、マチャドが10セーブ目。五回に杉本の7号ソロで均衡を破り、六回は紅林の二塁打で加点した。DeNAは2失点完投の東を援護できなかった。

ロ6―1広(10日)

サモンズが2勝目
ロッテが連敗を3で止めた。サモンズは直球に力があり、7回0/3を1安打1失点で2勝目を挙げた。二回に佐藤の二ゴロで先制し、五回に高部が犠飛。六回は安田、佐藤、友杉の3連続適時打で4得点した。広島は連勝が3でストップ。

巨人・井上が危険球退場

ソフトバンク戦
巨人の井上温大投手が10日、みずほペイペイドームでのソフトバンク1回戦で危険球による退場処分を受けた。二回1死一、二塁で周東への3球目が頭部に当たった。

11日の予告先発

◇交流戦日本ハム・加藤貴―ヤクルト・高梨(エスコンフィールド北海道)楽天・内―中日・涌井(楽天モバイルパーク宮城)西武・渡辺―阪神・伊藤将(ベルーナドーム)ロッテ・西野―広島・大瀬良(ZOZOマリンスタジアム)オリ…

10日の予告先発

◇交流戦日本ハム・達―ヤクルト・ランバート(エスコンフィールド北海道)楽天・ヤフーレ―中日・マラー(きらやかスタジアム)西武・隅田―阪神・才木(ベルーナドーム)ロッテ・サモンズ―広島・玉村(ZOZOマリンスタジアム…

「2人で日本一のチームを」

三奈さんが明かすONの絆
長嶋茂雄さんの次女三奈さんが7日の通夜での喪主あいさつで、巨人黄金期を支えた父と王貞治さん(現ソフトバンク球団会長)の「ON」コンビの絆を紹介した。

三奈さん「父らしい諦めない姿」

長嶋さんの最期の様子明かす
長嶋茂雄さんの次女三奈さんは8日、葬儀での喪主あいさつで亡くなる直前の様子を語った。 3日朝、脈拍と血圧の数値が0になったにもかかわらず、よく見るとモニターの波形は続いていたという。

長嶋茂雄さんの葬儀営まれる

王さん、松井さんら別れ惜しむ
3日に肺炎のため89歳で死去した「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さんの葬儀・告別式が8日、東京都内で非公開で営まれ、元チームメートや教え子らが別れを惜しんだ。

D5―4日(8日)

DeNA三森がサヨナラ打
DeNAが今季2度目のサヨナラ勝ち。3―4の九回に宮崎の左前打で追い付き、延長十回1死満塁から三森が右前打で勝負を決めた。4番手の入江が2勝目。日本ハムは抑えの田中で逃げ切りに失敗し、最後は宮西が打たれた。

広10―0西(8日)

広島・森、プロ初完封で4勝目
広島が快勝で3連勝。森が7安打1四球で本塁を踏ませず、プロ初完封で4月13日以来の4勝目を挙げた。打線は一回にファビアンのソロで先制し、矢野、大盛の本塁打などで着実に得点を重ねた。西武は4連敗を喫した。

巨5―0楽(8日)

岸田が満塁弾含む5打点
巨人の岸田が四回に先制適時打、八回に満塁本塁打を放ってチームの全得点となる5打点をマークした。戸郷は7回3安打無失点の好投で2勝目。楽天は打線が振るわず、6回1失点と踏ん張った藤井を援護できなかった。

神8―1オ(8日)

森下3ラン、佐藤輝は満塁弾
阪神が4連勝で勝ち越しを今季最多14に伸ばした。三回に中野の先制打に続き、森下が2戦連続の3点本塁打。4―1の八回は佐藤輝が満塁アーチで突き放した。5回1失点の伊原が5勝目。オリックスは今季初の同一カード3連戦全敗。

ヤ4―2ソ(8日)

ヤクルトが逃げ切る
ヤクルトが逃げ切り約1カ月ぶりのカード勝ち越し。一回にオスナが先制適時打。五回は伊藤の3号2ラン、3―2の八回は押し出し四球で加点した。5回無失点の高橋は2カ月ぶりの2勝目。ソフトバンクは追い上げが及ばなかった。

中3―0ロ(8日)

中日が3連勝
中日が快勝で3連勝。七回1死満塁から田中の犠飛で先制。八回にはボスラーの3号ソロ、代打ブライトの適時二塁打で加点した。松葉は要所を締め、7回無失点で今季6勝目。3連敗のロッテは今季最多の負け越し15。

「日本人の誇り」と王貞治さん

長嶋茂雄さんの葬儀・告別式での弔辞で、王貞治さんが「存在そのものが日本人の誇りでした」と述べ、松井秀喜さんは「私は長嶋茂雄から逃げられません。それが私の幸せです」と語った。

長嶋茂雄さんの葬儀行われる

3日に89歳で死去した長嶋茂雄さんの葬儀・告別式が8日、東京都内で行われ、王貞治さんや松井秀喜さんら、プロ野球巨人の元チームメートや教え子が参列した

神8―2オ(7日)

阪神が逆転で3連勝
阪神が3連勝。六回に森下の9号3ランで逆転。七回に近本の二塁打で1点を加え、八回は坂本の1号3ランなどで4点を加えた。オリックスは紅林の4号2ランで先行したが後が続かなかった。宮城は七回途中4失点で今季初黒星。

8日の予告先発

◇交流戦巨人・戸郷―楽天・藤井(東京ドーム)ヤクルト・高橋―ソフトバンク・松本晴(神宮)DeNA・石田裕―日本ハム・金村(横浜)中日・松葉―ロッテ・ボス(バンテリンドームナゴヤ)阪神・伊原―オリックス・曽谷(甲子園…

中4―3ロ(7日)

中日がサヨナラ勝ち
中日がサヨナラ勝ち。1―3の九回、代打の石川昂、岡林の適時打で追い付き、なお2死満塁。最後は田中が押し出し四球を選んだ。ロッテは田中晴が7回1失点と好投するも、報われず。九回に登板の鈴木が2死から崩れた。
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