プロ野球
ソ2―1楽(18日)
牧原大がサヨナラ打
ソフトバンクがサヨナラ勝ちし、約1カ月ぶりに勝率を5割に戻した。0―1の九回に抑えのオスナが追い付かれたが、延長十二回1死満塁から牧原大が右前に適時打を放った。楽天は今野が四死球で走者をため、最後は西垣が打たれた。
ロ2―1日(18日)
西川がサヨナラ打
ロッテがサヨナラ勝ち。0―1の九回2死でソトが田中から同点ソロを放ち、延長十二回1死一、二塁から代打したルーキー西川の適時二塁打で勝負を決めた。5番手の小野が5季ぶりの白星。日本ハムは好投の達を援護できず。
西1―3オ(18日)
曽谷、プロ初完投勝利
オリックスが連敗を3で止めた。曽谷は無四球と制球が安定し、一回の1失点だけでプロ初完投、4勝目を挙げた。打線は1―1の九回に押し出し死球、紅林の犠飛で2点を勝ち越した。西武の隅田は九回に2安打されて交代し2敗目。
巨4―7中(18日)
中日が一発攻勢で逆転勝ち
中日が4本塁打の一発攻勢で逆転勝ち。2―4の七回に山本が2打席連続となるソロを放ち、代打の板山も2ラン。八回はボスラーの2ランで突き放した。巨人は五回に代打リチャードの3ランで一度はリードしたが、救援陣が崩れた。
神3―1広(18日)
阪神が六回に逆転
阪神が逆転勝ち。六回に中野の左前打に失策が絡んで追い付き、森下の左前適時打で勝ち越した。七回に中野の適時内野安打で加点。6回4安打1失点の伊原が3勝目を挙げた。広島は末包の犠飛による四回の1点にとどまった。
ヤ7―6D(17日)
代打宮本が勝ち越し打
ヤクルトが連敗を3で止めた。6―6の八回に代打宮本の右翼線二塁打で勝ち越した。2番手で2回1失点の大西が今季初勝利を挙げ、石山が9セーブ目。DeNAは継投が決まらず、1分けを挟んだ連勝が3で止まった。
巨1―0中(17日)
巨人が無失点リレー
巨人は二回に中山の適時打で奪った1点を、3投手による無失点リレーで守り切った。グリフィンは7回を3安打に抑えて無傷の3勝目。マルティネスが14セーブ目。中日の高橋宏は自身の失策も響き、7回1失点で5敗目。
西3―2オ(17日)
十回2死満塁、滝沢がサヨナラ打
西武がサヨナラ勝ち。九回に抑えの平良が追いつかれたが、十回2死満塁から滝沢が右前に決勝打を放った。3年目の山田がプロ初勝利。先発の今井は直球に力があり、8回4安打1失点。オリックスは3連敗を喫した。
18日の予告先発
◇セ・リーグ巨人・堀田―中日・松葉(東京ドーム)ヤクルト・石川―DeNA・東(神宮)阪神・伊原―広島・玉村(甲子園) ◇パ・リーグ西武・隅田―オリックス・曽谷(ベルーナドーム)ロッテ・ボス―日本ハム・達(ZOZOマ…
ソ2―1楽(17日)
大関、好投で3勝目
ソフトバンクが継投で逃げ切った。1―1と追い付かれた直後の五回に佐藤直の三塁打の後、栗原の内野ゴロの間に勝ち越した。大関が6回を1失点の好投で3勝目、九回を締めたオスナが6セーブ目を挙げた。楽天は拙守が響いた。
神5―2広(17日)
大竹が今季初白星
阪神が首位に浮上した。大竹が八回途中4安打2失点で今季初勝利、岩崎が通算100セーブ。打線は四回に木浪の適時打で先制し、五回に大山の2点二塁打などで3得点。広島は床田が5回4失点と踏ん張れず、連勝が4で止まった。
楽天の内が危険球退場
ソフトバンク戦、嶺井への初球
楽天の内星龍投手が17日、みずほペイペイドームでのソフトバンク8回戦で危険球による退場処分を受けた。二回2死から、嶺井への初球が頭部付近に当たった。
有原、再調整で登録抹消
ソフトバンク
ソフトバンクの有原が17日、再調整のために出場選手登録を外れた。16日の楽天戦は2本塁打を浴びるなど6回を5失点で崩れ、敗戦投手となった。
中止のプロ野球
◇パ・リーグロッテ―日本ハム(ZOZOマリンスタジアム)=降雨
ヤ6―8D(16日)
DeNA、逆転で3連勝
DeNAが終盤の集中打で3連勝。3―6の七回に4長短打などで2点を挙げ、八回にオースティンの逆転2ラン、松尾の2者連続となるソロで3点を奪った。2番手宮城が1回無失点でプロ初勝利。ヤクルトは継投が決まらず3連敗。
ソ1―5楽(16日)
藤井が今季初勝利
楽天が快勝。一回に辰己の2ランで先制すると、五回に村林の適時打、六回に堀内のプロ1号となる2ランで点差を広げた。藤井は丁寧に低めを突いて5回無失点とし今季初勝利。ソフトバンクの有原は6回を5失点と崩れて4敗目。
ロ0―8日(16日)
山崎が8年ぶり完封勝利
日本ハムの山崎はテンポが良く、8年ぶりの完封で2勝目を挙げた。打線は一回に清宮幸、万波の連続適時打などで3点を先制。4―0の七回には水野の3号3ランでダメ押しした。ロッテは打線が低調で、今季10度目の零敗となった。
巨4―2中(16日)
巨人、吉川が逆転3ラン
巨人が連敗を4でストップ。1―2の八回、吉川の1号3ランで逆転した。先発の赤星は6回5安打1失点。中日は八回に上林の2打席連発となる5号ソロで勝ち越したが、直後に救援陣が崩れた。新人の金丸は6回3安打1失点。
神2―4広(16日)
広島4連勝で首位浮上
4連勝の広島が阪神と入れ替わって首位に立った。2―2の九回2死二塁でモンテロが勝ち越し打を放ち、矢野が適時二塁打で続いた。ハーンが今季初白星。阪神は七回に追い付いてなお1死一、三塁を生かせず、九回に岩崎が打たれた。
西3―0オ(16日)
渡辺が2勝目
西武が2位浮上。渡辺は制球がよく、7回3安打無失点で約1カ月ぶりの2勝目を挙げた。平良は10セーブに到達。打線は一回にネビンの適時打で先制し、二回に西川の三塁打で2点を加えた。オリックスは今季最少の3安打に終わった。
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