フル規格
<九州新幹線>フル規格化へ福岡でシンポジウム 8月に長崎県の経済団体
九州新幹線長崎ルート整備方針検討区間(新鳥栖-武雄温泉)のフル規格化に向けて機運を高めるシンポジウムが、8月29日に福岡市内で開かれることが5日、分かった。
<新幹線長崎ルート>在来線の姿「JRが提案するのが筋」 佐賀県部長が答弁、全線フル規格化の要請踏まえ
九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉の整備方針に関し、佐賀県の引馬誠也地域交流部長は4日の定例県議会一般質問で、JR九州が全線フル規格での整備を求めるのであれば、「在来線をどうするのかは、JR九州から提案するのが筋…
<新幹線長崎ルート>フル規格化「難しい課題」と共有 山口知事、JR九州社長と面談
九州新幹線長崎ルート新鳥栖ー武雄温泉の整備方針を巡り、佐賀県の山口祥義知事は20日、県庁で記者団の取材に応じ、JR九州の古宮洋二社長と10月24日に意見交換したことを明らかにした。
<新幹線長崎ルート>中野洋昌 新国土交通相「フル規格整備で大きな効果」
九州新幹線長崎ルートの整備方針検討区間(新鳥栖―武雄温泉)に関し、中野洋昌国土交通相は12日の就任会見で、「フル規格で整備されれば大きな効果が現れる」とし、従来の国交省としての立場を堅持する考えを示した。
<新幹線長崎ルート>全線フル規格化を国土交通相に要望 佐賀、長崎両県の沿線5市
九州新幹線長崎ルートの整備方針を巡り、佐賀、長崎両県の西九州新幹線(武雄温泉―長崎)沿線の5市長らが4日、東京・霞が関の国土交通省で斉藤鉄夫国交相と面談し、全線フル規格化を求める要望書を提出した。
嬉野市議会が新幹線フル規格整備求める意見書を国土交通省に提出
嬉野市議会の森田明彦副議長らが21日、国土交通省を訪れ、村田茂樹鉄道局長に九州新幹線長崎ルートの整備方式検討区間(新鳥栖―武雄温泉)のフル規格整備早期実現を求める意見書を提出した。
<新幹線長崎ルート>「国と佐賀県、年内の協議を」 10カ月ぶり与党検討委員会 年明けに再度会合
新鳥栖駅―武雄温泉駅の整備方針
九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉の整備方針を議論する与党検討委員会の森山裕委員長は6日、佐賀県と国土交通省鉄道局による話し合いについて、年内に協議の場を持ち、内容を検討委に報告するよう要請したことを明らかにした。
<新幹線長崎ルート>「佐賀の負担が長崎より多いのはあり得ない」 全線フル規格整備巡り南里隆副知事
佐賀県議会
九州新幹線長崎ルートの整備方式に関し、佐賀県の南里隆副知事は6日の定例県議会一般質問で、全線フル規格で整備する場合は既に開業した区間分も含めて「佐賀県の負担が長崎県より多いのはあり得ないというのが一般的な感覚ではな…
<新幹線長崎ルート>全線フル規格の負担割合「佐賀は長崎の半分が相場」 佐賀県副知事、国交省に示す
九州新幹線長崎ルートの整備方針検討区間(新鳥栖-武雄温泉)に関し、佐賀県の南里隆副知事が、全線フル規格で整備する場合は既に開業した区間分も含めて「佐賀県の実質負担は長崎県の半分以下が相場」との見解を、国土交通省に示…
九州新幹線 国交省鉄道局次長が佐賀県副知事と面談 フル規格の課題で意見交換
新幹線長崎ルート
九州新幹線長崎ルートの整備方針検討区間(新鳥栖-武雄温泉)に関し、国土交通省の平嶋隆司鉄道局次長が17日、佐賀県庁で南里隆副知事と面談した。これまでの経緯やフル規格で整備する場合の課題について意見交換した。
<西九州新幹線>斉藤鉄夫国交相「順調に推移」開業1年で所感 新鳥栖―武雄温泉間は「議論積み重ねる」
開業から1周年を迎える西九州新幹線(武雄温泉―長崎)に関し、斉藤鉄夫国土交通相は12日の閣議後会見で、7月までに利用者数が200万人を超えたことなどに触れ「順調に推移している」との認識を示した。
新幹線シンポジウム、10月に開催 フル規格促進議員の会が総会
九州新幹線長崎ルートの全線フル規格整備を目指す議員らでつくる佐賀県フル規格促進議員の会(会長・平原嘉徳佐賀市議)の総会が佐賀市内で開かれ、10月に西九州新幹線開業1周年記念のシンポジウムを開く活動計画案を承認した。
<新幹線長崎ルート>「佐賀県負担1千億円超えるのでは」 山口祥義知事、全線フル規格整備で見解
県議会一般質問
九州新幹線長崎ルートの整備方針検討区間(新鳥栖―武雄温泉)に関し、佐賀県の山口祥義知事は22日、フル規格で整備した場合の県の実質負担について「私の感覚、私の頭の中では、1千億円を超えると思う」との見解を示した。
<新幹線長崎ルート>国交省と佐賀県、2月9日に「幅広い協議」 佐賀空港ルートの検証結果説明
九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉間の整備方式を巡る国土交通省と佐賀県による「幅広い協議」が9日、県庁で開かれる。
<鉄路の行方 第6章 どうする長崎ルート(8)>識者インタビュー、青森大学教授・櫛引素夫さん フル規格なら「新しい発想必要」
九州新幹線長崎ルートの武雄温泉以東の整備を巡り、政治の動きや過去の経緯をたどり、課題を探った連載「鉄路の行方~地域と交通」第6章。
<鉄路の行方 第6章どうする長崎ルート(6)>江北、佐世保の不安 全線フル規格化「特急なくなる」
議論再燃警戒「利便性何とか維持を」
JR長崎線から佐世保線が分岐する杵島郡江北町の江北(旧肥前山口)駅には各方面の列車が止まり、利用者がホームや跨線(こせん)橋を行き交う。
<鉄路の行方 第6章・どうする長崎ルート(2)>乗り換えの手間知るほどに フル規格推進派、現状打開を模索
西九州新幹線が開業して初めての年の瀬。嬉野市の嬉野温泉駅では、下り列車が到着すると、キャリーケースを引いた家族連れや観光客が改札から続々と出てきた。
<新幹線長崎ルート>「全線フル規格を」 11月5日に佐賀市で決起大会 促進議員の会
九州新幹線長崎ルートの全線フル規格化に向け、県民の機運を高めようと活動する「佐賀県フル規格促進議員の会」(会長・平原嘉德佐賀市議、49人)は、「佐賀県民決起大会」を11月5日午後7時から佐賀市文化会館大ホールで開く。
<解説>西九州新幹線開業 強まるフル規格の声、論議丁寧に
整備計画決定から約50年、西九州新幹線(武雄温泉-長崎)がようやく開業した。初日は停車駅がにぎわい、新幹線効果を感じられたが、当初、沿線住民が夢見た新幹線とは大きく異なる。
<西九州新幹線>山口祥義知事、佐賀空港経由のフル規格案「一考に値する」
九州新幹線長崎ルートの新鳥栖ー武雄温泉を巡り、佐賀県の山口祥義知事は22日、フル規格で整備する場合に想定されるルートの一つである佐賀空港経由について「考えるに値する一つのアイデアだと思う」と述べ、国土交通省と議論す…
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