ナチュラルライフ

<ナチュラルライフ通信>オレンジ色のリレー

驚くほど早く梅雨が明けてしまい、早々と夏休みが来たような気分です。畑に出ると、蒸発してしまいそうなほどすごい日差し。でも山の家は、森の中を通り抜けるひんやりとした気持ちのいい風が吹いて、朝夕はとても快適です。

<ナチュラルライフ通信>梅雨空と果樹の収穫

庭はサツキ、ホタルブクロ、ドクダミ、アジサイなど緑の中に赤や紫、白い花が美しく映えています。桑の実、スモモ、モモ、ビワ、ブルーベリーなどの果樹もちょうど色づき始めました。しかしついに北部九州も梅雨入り。

<ナチュラルライフ通信>梅の香り

心待ちにしていた梅の花がやっと咲きました。花に顔を寄せると、ほんのりと優しく甘い梅の香り。以前は、きれいに管理されていた梅畑ですが、数年荒れ放題になっていました。

<ナチュラルライフ通信>ニンジン豊作

今年の2月は雪が多くて、山の上では長く雪が残りました。先月の記事に「梅の花がそろそろ…」と書いていましたが、この原稿を書いている今は、まだ一つも咲いてません。さすがに記事が出るころには、チラホラ咲くといいのですが。

<ナチュラルライフ通信>季節感じる梅畑

冬至を過ぎると少しずつ日が長くなって、近頃は夕方5時の市内放送が鳴り響いても「もう少し仕事ができそうだな」と思うくらいに明るくなってきました。

柚子仕事、早速、ゆずごしょうやポン酢作り

<ナチュラルライフ通信>
さすがに12月を過ぎると寒さが本格的になってきました。

<ナチュラルライフ通信>タマネギの植え付け

「小雪」とは、わずかに雪の降る頃ということですが、日中はじりじりと汗ばむ陽気が続きました。寒さが苦手な私には過ごしやすいですが、野菜への影響を心配します。

<ナチュラルライフ通信>秋の畑仕事

記録的な猛暑や豪雨災害が毎年のように続いています。いつも何かしらうまくいったり、いかなかったり。

<ナチュラルライフ通信>二百十日と秋祭り

「二百十日」は台風がやって来る時季と重なります。和暦研究家の高月美樹さんが製作されている「和暦日々是好日」という手帳を使っています。

<ナチュラルライフ通信>反復作業

今年もしっかりと雨の季節がやって参りました。あまりひどく降るのも大変ですが、農家としては雨の降る日もありがたいものです。

<ナチュラルライフ通信>梅の不作と気候危機

全国的に梅が不作と聞きます。わが家の梅の木も、今年は「たくさん花が咲いた」と喜んでいたのに、実になったのはごくわずかでした。聞くところによると花の時期が早く、雨が多かったのが原因のようです。

<ナチュラルライフ通信>豆天国

今年は、久しぶりにエンドウ類が大豊作でした。 わが家の畑は家から近い「山の畑」と、祐徳稲荷神社に近い「里の畑」の2カ所あります。

<ナチュラルライフ通信>裸足のすすめ

今年は、何だか冬があっという間に過ぎたような気がします。晴れた日は、じわりと汗をかくほど暖かい日もあります。そんな時は靴を脱いで、裸足はだしで畑の草取りをすることがあります。

<ナチュラルライフ通信>七草の思い出

2月10日は新月でした。旧暦ではこの日が睦月(むつき)朔日(さくじつ)の元日にあたります。そこから数えて7日目の2月16日は人日(じんじつ)の節句、七草がゆを食べる日です。

<ナチュラルライフ通信>「柚子の大馬鹿十八年」

昨年末の12月に長女が19歳になりました。この土地に移住したのが、1歳半の頃。移住して18年もたつのかと時の早さに驚きます。毎年実家の柚子(ゆず)の実をもらって、いろいろと加工品を作ります。

<ナチュラルライフ通信>所作がすべて

「悲しみを表現するには、腹から上半身をゆっくりと前に倒し、左手をゆっくりと顔の前に持ってくる」。シテ方の講師の指導を受けて、舞台に上がったモデルは言われる通りに体を動かします。

<ナチュラルライフ通信>寒暖と農作業

ひと月前の前回の記事で、朝はひんやりと冷たい空気を感じると書いていたのですが、その後ポカポカと暖かい日が続き、畑の野菜がモリモリと大きく育ちました。

<ナチュラルライフ通信>畑での出合い

朝夕涼しくなると、畑にはたくさんの虫が蜜を吸いに集まってきます。最近、スマートフォンで撮って検索すると、虫の名前を教えてくれる機能があることに気付きました。

<ナチュラルライフ通信>秋の気配

立秋が過ぎて、山の夜は肌寒くて夜中に目が覚めるほど涼しい日もあります。外は虫たちの大合唱。日の出の時間も少しずつ遅くなってきました。今朝はお庭の上を走る電線にツバメが集合。

<ナチュラルライフ通信>今年もよく降りました

自然農は、化学肥料やたい肥を使いません。黒マルチのようなビニール資材も使わないので、収穫期が他より少し遅くなったりします。梅雨に入るかどうかという頃に収穫するジャガイモは、毎年「賭け」をしているようなものです。
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