スケッチ

日本画・西岡さん写生の集積 佐賀市の村岡屋ギャラリーで 4月27日まで有料鍵

日本美術院特待の西岡一義さん(75)=佐賀市=が、花々や風景のスケッチを並べた個展を開いている。1980年代から近年に至るまで、緊張感を持って対象物を丹念に観察し写し取ってきたスケッチや院展入選作を展示する。

岩永京吉美術館 空間と生を絵で表現 スケッチ40点で絵への情熱有料鍵

鹿島市の日本画家・故岩永京吉さん(1917~2011年)のスケッチを並べた展覧会が開かれている。自身の感性でとらえた空間を表現し、生を全うする美しさを描ききろうとした岩永さんの、絵への情熱が静かにほとばしる。

緑光会親子スケッチコンクール 6月28日まで作品募集

美術団体・東光会佐賀支部緑光会(田代利夫代表)と佐賀新聞社は、親子スケッチコンクールの作品を28日まで募集している。 幼児、小学1~2年、同3~4年、同5~6年、中学生、高校生、一般の7部門。

歴史ある町並み、思い思いに 肥前浜宿でスケッチ大会 鹿島市

白壁土蔵の酒蔵通りなどを描く肥前浜宿スケッチ大会が25日、鹿島市浜町であった。

絵で結ぶアンリ・マチスと岩永京吉 フランスの巨匠と”筆で対話” 鹿島市の岩永京吉美術館で展覧会、5月30日まで有料鍵

鹿島市の日本画家・故岩永京吉さん(1917~2011年)とフランスの巨匠アンリ・マチス(1869~1954年)を結ぶ展覧会が開かれている。

地域の自然、歴史への誇り 小中一貫校松梅校の児童46人の絵画展 佐賀市大和町の湛然の里ギャラリーせせらぎ

佐賀市大和町の小中一貫校松梅校小学部に通う児童46人の絵画展が、同町の湛然の里ギャラリーせせらぎで開かれている。地域の自然や歴史への愛着、誇りを反映した無垢(むく)な魅力を放つ作品が並ぶ。11日まで。

繊細で愛情あふれる絵と写真 洋画家・山口亮一資料展有料鍵

佐賀市の洋画家山口亮一(1880~1967年)のスケッチと家族写真を集めた資料展が、亮一が暮らした旧宅で開かれている。野の花を子細に観察し地域の祭りに足を運んだスケッチや、愛情あふれる家族写真が並ぶ。

緑光会親子スケッチコンクール 10月2日から作品募集

美術団体・東光会佐賀支部緑光会(田代利夫代表)と佐賀新聞社は10月2日から31日まで、親子スケッチコンクールの作品を募集する。

小学生が「辰野式」建築描く 旧唐津銀行モチーフのスケッチ展、8月15日まで

唐津市の旧唐津銀行(辰野金吾記念館)をモチーフにしたスケッチ作品展が、同館で開かれている。唐松地域の小学生が生き生きと描いた約30点が展示されている。15日まで。

神埼の風景 思い思いに 佐賀県高校スケッチ大会

第76回佐賀県高校スケッチ大会(県高校文化連盟、県高校文化連盟美術・工芸専門部主催)が20日、神埼市中央公民館周辺で開かれた。

<伝言板>川古の大楠公園まつりスケッチ大会

5月5日まで
29日から5月5日まで、武雄市若木町の川古の大楠公園で実施する。時間はいずれも午前9時から午後4時まで。幼児から大人まで誰でも参加できる。

「描く楽しさ大切に」 画家・野田登司さん、佐賀市で初個展 アクリル画、デッサンなど

小城市牛津町の画家、野田登司さん(74)が、初めての個展「野田トージ作品展」を佐賀市八戸のギャラリーNOMAで開いている。デッサンやスケッチ、アクリル画など約40点が並ぶ。11日まで。

<高校生Gallery>Vol.518 第74回佐賀県高校席書大会 臨書・特選作品(敬称略)有料鍵

「臨魏霊蔵造像記」川野星来(鹿島2) 特選を受賞することができてとても嬉しいです。練習の成果を十分に発揮でき、筆の弾力を生かした力強い作品が書けました。

<高校生Gallery>Vol.517 第74回佐賀県高校席書大会 臨書・特選作品(敬称略)有料鍵

村上由真(佐賀西3) 造像記の特徴である力強い線を表現することを意識し、勢いと緊張感が感じられるような作品を目指して取り組みました。

<高校生Gallery>Vol.516 第74回佐賀県高校席書大会 臨書・特選作品(敬称略)有料鍵

遠江星七(致遠館3) 平仮名と変体仮名の調和と作品に立体感を出すことを意識しました。いつも丁寧に指導してくださる先生に感謝しています。 鐘ヶ江美月(佐賀北3) 初めての創作で緊張の中、仕上げた作品です。

小学生、旧唐津銀行描く スケッチ展で25点展示 8月15日まで

唐津市と玄海町の小学生が市内の旧唐津銀行を題材にしたスケッチの作品展が、同施設で開かれている。赤れんがの建築物をそれぞれの視点で描いた約25点が並ぶ。15日まで。

<高校生Gallery>Vol.512 第75回佐賀県高校スケッチ大会特選作品(敬称略)有料鍵

特選 中溝 桃花(清和2) 年月を感じさせる寂れたたたずまいの東屋に、爽やかな初夏の光が降り注ぐ幻想的な風景を楽しみながら描きました。 特選 寺戸 舞(佐賀北3) 遠近感とこの場所の空気感を意識して描きました。

<高校生Gallery>Vol.511 第75回佐賀県高校スケッチ大会優秀作品(敬称略)有料鍵

県造形教育研究会賞 中島杏奈(唐津東3) 光の印象を残したまま、風景の暖かさや季節感を出せるように工夫しました。現地開催のスケッチ大会で、楽しく描けました。

363人が絵筆振るう 佐賀県高校スケッチ大会

長田さん(佐賀北)が最高賞 二席は中島さん(唐津東)
美術部の高校生が日頃の練習の成果を競う第75回佐賀県高校スケッチ大会(県高校文化連盟美術・工芸専門部主催)が21日、佐賀市の県立博物館周辺で開かれた。32校から363人が参加し、思い思いの感性で絵筆を振るった。

<告知板>緑光会親子スケッチコンクール 作品募集

美術団体・東光会佐賀支部緑光会(田代利夫代表)と佐賀新聞社は29日まで、親子スケッチコンクールの作品を募集している。
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