コロナ禍
災害時の一時避難で協定 太良町と竹崎かに旅館組合
災害時に旅館・ホテルの広間を住民の一時避難場所として活用するため、藤津郡太良町と太良町竹崎かに旅館組合が16日、町役場で協定を結んだ。組合加盟の6軒がスペースを提供する。
<佐賀県内主要 60社採用計画調査>来春採用「今春並み」45%
コロナ影響、業種で明暗
佐賀新聞社が県内主要企業60社に実施した2022年春の採用計画調査で、採用を「今春並み」と回答した企業は、前年調査比5ポイント増の45・0%だった。
和尚の「詩」妻が「書」、詩集出版 唐津為相知町の秋山さん夫妻
病乗り越え、金婚記念に
唐津市相知町横枕の浄徳寺の住職秋山隆廣さん(76)、房子さん(74)夫妻は、がん闘病での入院生活や退院後に詠んだ38編の詩をまとめた詩集「共に生きる」を自費出版した。
<企業探訪さが(9)>木村情報技術(佐賀市) 時代先取る技術次々
ニーズ対応の開発力武器に オンライン配信、AIサービス
新型コロナウイルスの感染拡大で非接触型サービスが急速に普及するコロナ禍。
<県高校総体回顧>無観客でも奮闘、実戦は不足
第59回佐賀県高校総合体育大会は3日、熱戦の幕を閉じた。新型コロナウイルスの影響で昨年は史上初の中止となり、2年ぶりの開催。
児童虐待
学校現場も有効な対応を
児童相談所による児童虐待の相談対応件数が毎年増加し、佐賀県内でも昨年、「虐待の疑いがある」として警察が児童相談所へ通告した子どもは過去最多の659人となった。
<こちさが>コロナ禍、佐賀県内就活生は 希望職種採用減った
オンライン、視野広がった
2年目を迎えたコロナ禍での大学生らの就活戦線。1日に政府が主導する日程ルールでの面接などの選考解禁を迎える中、就活生たちに佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)に現状を寄せてもらった。
佐賀県内の夏のボーナス3.86%減 民間の回復見込めず
佐賀銀行(坂井秀明頭取)は27日、佐賀県内の今夏のボーナス支給額について官民合わせて前年比3・86%減の総額598億円になるとの推計を公表した。
<佐賀県内企業経営動向調査・1~3月期>売上高3期連続改善
「増加」2年ぶり30%台
佐賀新聞社が実施した第175回佐賀県内企業経営動向調査(2021年1~3月期)は、売上高が前年同期に比べて「減少」した企業が41・0%、「増加」は38・0%だった。「増加」が30%台となるのは2年ぶり。
心の貯金
90歳を過ぎてから詩作を始め、98歳で初めての詩集『くじけないで』を出し、101歳で亡くなった柴田トヨさんに「貯金」という一編がある◆「私ね 人からやさしさを貰(もら)ったら/心に貯金をしておくの/さびしくなった時…
<記者日記>前進
書き入れ時となる春の大型連休を前に、佐賀市の老舗旅館を訪ねた。取材中、室内にトンボが3匹迷い込んできた。旅館の専務は「どこから迷い込んできたんでしょうね」と言いながら、指に乗せて窓の外へ。トンボは元気に飛び去った。
<子どもと一緒>コロナ禍の中で 笑顔、体験の場変わらず
神埼市ドリームパーク
マスク姿で元気にやってきた子どもたちは、検温し石けんで手洗いをした後、一つの机に3人と決められた席で宿題をしながら開始を待ちます。
佐賀県PTA新聞コンクール コロナ禍の学校生活伝え
最優秀賞に中原小「なかばる」、東原庠舎東部校「大志」
小中学校のPTAや育友会が発行する広報紙の出来栄えを競う「第42回佐賀県PTA新聞コンクール」(県PTA連合会主催)が20日、佐賀市の佐賀新聞社であり、小学校の部は中原小(みやき町)の「なかばる」、中学校の部は東原…
<こちさがアンケート>GWどう過ごす?
都市部などで新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、間もなくゴールデンウイーク(GW)を迎えます。
<まつらノート>リキさんが遺したもの
亡くなって30年が過ぎた今も、多くの人たちの中で生き続けている。関係者の話を聞けば聞くほど、その存在の大きさを知り、会いたかったと、かなわぬ思いが募った。
コロナ禍の地方移住
“追い風”生かそう
新型コロナ禍によるテレワークの推進などで人々の働き方や東京の人口一極集中に変化が生まれ、地方への移住促進に力を入れてきた自治体には“追い風”となっている。
ぺーぱワイド コロナ禍乗り越え、明るい日々へ 県内4小学校が“元気メッセージ”
週刊ぺーぱくん 2021年2月28日 第451号
新型コロナウィルス禍に見舞われた2020年でした。年末に発表された流行語大賞は「3密」、「今年の漢字」は「密」、創作四字熟語も関連するものばかりでした。
唐津市長に峰氏再選
市民理解得て前進を
コロナ禍の選挙戦となった唐津市長選は、無所属現職の峰達郎氏(60)が元市議で無所属新人の宮崎千鶴氏(66)を大差で破り、再選を決めた。
<まつらノート>活性化の意味
久しぶりに本棚の片隅にあった一冊を手に取った。「地方は活性化するか否か~マンガでわかる『地方』のこれから」(こばやしたけし著)。
本格ケーキをキットで販売 鳥栖市のベルクリエイティブフーズ 巣ごもり「家族で手作りを」
鳥栖市本鳥栖町のフランス菓子店「ke-ki」を営むベルクリエイティブフーズが本格ケーキの手作りキット「じぶんちモンブラン」を試験販売している。新型コロナによる巣ごもり時に、家族で菓子作りを楽しんでもらおうと企画した。
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