コロナ禍
<知っとるね>蕎麦打ちおやじの会 福祉施設に年越しそば贈る
みやき町の「蕎麦(そば)打ちおやじの会」(田中博信会長)が、町内の介護福祉施設に年越しそば175食を作って贈り、「毎年楽しみにしています」と喜ばれました。 社会福祉協議会が定年後の男性に声を掛け、結成から8年。
佐賀いのちの電話に寄付 佐賀西ライオンズクラブ
佐賀西ライオンズクラブ(鶴浩司会長)は、自殺予防を目的に悩みなどを受け付ける「佐賀いのちの電話」に寄付金5万円を渡した。
佐賀県内初売り、「コロナ前」並みに ずっと我慢から「リベンジ消費」
盛況ぶりに商業施設は手応え
前年に引き続き新型コロナ禍で迎えた佐賀県内の商業施設の初売り。感染状況が比較的落ち着きをみせていたことから、各施設とも活気を取り戻した。
<新型コロナ>有田町での飲食、14日から1割引き
西松浦郡有田町と有田観光協会は11日、コロナ下の町内の飲食店支援と消費喚起策として、14日から飲食店の利用料金を1割引きするキャンペーンを実施すると発表した。
佐賀市唐人で10年ぶりストリート音楽会 商店街振興組合主催
佐賀市唐人の佐星醤油で8日、「ストリート音楽会」が開かれた。九州大邦楽部雅楽班のメンバー10人が笙(しょう)や龍笛(りゅうてき)などで奏でる荘厳な雅楽の音色に、来場者は静かに聴き入った。
JR駅の無人化 地域づくりの視点で論議を
JR九州が来年3月12日のダイヤ改正に合わせ、管内29駅(うち佐賀県内は6駅)の無人化を発表し、利用者や住民から戸惑いの声が上がっている。
地産地消へ出張販売会 九州電力佐賀支店、生産者を応援
九州産食材の消費促進を通じて生産者支援につなげる九州経済連合会の「『九州食堂』事業」に賛同する佐賀市の九州電力佐賀支店が17日、出張販売会「きゅうでんdeマルシェ」を同支店で開いた。
心身の健康の秘けつ伝授 佐賀新聞連載の医師鎌田實さん講演
佐賀市文化会館 コロナ禍も「笑い大切」
佐賀新聞で「健康長寿県 佐賀をめざして」を連載している医師で作家の鎌田實さんによる講演会が5日、佐賀市文化会館であった。
<議員のしごと⑥>宮原辰海氏 議会だより編集、勉強の場に
新米市議日記@からつ
今でも、「1年生議員は何もできんで当たり前よ」と、たくさんの温かい声を掛けていただく。
店じまいの張り紙
部活動を終えた中学時代の土曜午後、顧問の教師が時々、ラーメン店に連れていってくれた。絶品で、高校以降もよく食べに行った。
夏休み明け、悩み抱え込まないで 「相談は勇気ある前向きな行動」 NPOなど呼び掛け
夏休みが終わり、佐賀県内の学校で順次、始業式が行われている。再会を喜び合う光景がある一方で、学校生活に悩みを抱える子どもたちにとっては、登校をためらいがちになる時期。
<佐賀2021大雨>武雄市「ボランティア足りません」 参加登録呼び掛け
コロナ対策で佐賀県内在住「限定」
深刻な浸水被害を受けた武雄市への災害ボランティアが不足している。新型コロナウイルス対策で受け入れを県内在住者に限定せざるを得ないことが影響し、被災者の派遣要望に6割程度しか応えられていない。
<まつらノート>Now or Never
「サッカーJ2・京都サンガの試合の解説もしています」。先日、唐津市で開かれた唐津政経懇話会の講師を務めた妙心寺退蔵院(京都)の副住職、松山大耕(だいこう)さん(42)と講演後、車の待ち時間で話をした。
JR九州、佐賀県内3区間赤字 2020年度収支 コロナ拡大で需要減
JR九州は24日、2020年度に1日1キロ当たりの平均通過人員(輸送密度)が2千人未満だった路線区の収支を公表し、全19区間で営業損益が赤字だった。新型コロナウイルスの感染拡大による鉄道需要の減少が響いた。
<まつらノート>本も、器も
コロナ禍で在宅の時間が長くなっているものの、買ったまま読まずに積み上げている「積ん読」の数は一向に減る気配がない。寝床のそばにも積まれている。
創業融資197件10億円、過去2番目の水準 2020年度の佐賀県内
日本政策金融公庫佐賀支店まとめ コロナ影響、「創業後」の資金需要増
日本政策金融公庫佐賀支店が2020年度に実施した佐賀県内での創業融資件数は、前年度比29・6%増の197件で、同公庫となった08年度以降では過去2番目の高水準だった。融資額は同15・0%増の10億円。
大町自動車学校、自動車教習をデジタル化 オンラインで学科、スマホで進ちょく情報共有
佐賀豪雨やコロナ禍契機に
大町自動車学校(杵島郡大町町)が教習のデジタル化を進めている。佐賀豪雨や新型コロナウイルス流行が契機となり、紙に記録していた教習原簿をタブレット端末に変更して印鑑を廃止、教習生は内容をスマートフォンで共有できる。
コロナ対策認証制度
飲食店に客足戻る契機に
佐賀県は、新型コロナウイルス対策の基準を満たす県内の飲食店にお墨付きを与える「“佐賀支え愛”感染対策認証制度」の受け付けを6月中旬から開始した。
子どもに生理用品配布を 貧困問題で新日本婦人の会が県などに要望
新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮し、生理用ナプキンなどを買えない「生理の貧困」が社会問題となる中、新日本婦人の会県本部(田中秀子会長)は2日、児童や生徒らに生理用品を無料で配布するよう県と県教委に要望した。
<記者日記>膝突き合わせて
コロナ禍でマスクが手放せなくなって1年以上。マスク生活には慣れたけど、取材相手との距離に今も戸惑うことがある。 感染拡大が続く中で、現状分析や今後の対策を聞くため、医療関係者から話を聞くことが多々ある。
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