コロナ交付金

佐賀市の通販サイト、2年弱で終了 事業費2850万円、売り上げ300万円

国の新型コロナウイルス対策の交付金を活用して立ち上げた佐賀市の通販サイトが、終了していたことが分かった。運営費などに2850万円をかけたが、売り上げは300万円ほどで、稼働したのはわずか1年10カ月。

24、25日に臨時県議会 コロナ交付金を審議

佐賀県議会の議会運営委員会は17日、新型コロナウイルス対策の追加補正予算案を審議する臨時県議会を24、25日の2日間の日程で開くことを決めた。

コロナ交付金「適切な執行を」 坂本地方創生担当相

新型コロナウイルス対応の国交付金の使途に関し、坂本哲志地方創生担当相は18日の閣議後会見で「その場その場に応じて、その時々に応じて適宜適切な執行をしていただきたい」と述べた。

「誓いの鐘」取りやめ 肝いりかなわず「仕方ない」 佐賀県知事、議会判断に「敬意」

「議会で議論して判断されたことなので…」。言葉を探すように一瞬黙った山口祥義知事。「まあ、仕方ないなと思っています」と続けた。

<知事一問一答>議会の判断に敬意有料鍵

佐賀県議会閉会後の山口祥義知事と記者団の主なやりとりは次の通り。 -誓いの鐘が予算案から削除された。 山口知事 議会の中で判断されたことなので、仕方がないと思う。

「誓いの鐘」取りやめ 佐賀県議会、予算案を修正可決

佐賀県知事、再提案は否定的
佐賀県議会11月定例会は16日、最終日の本会議で、県執行部が提案した新型コロナウイルス対応の交付金を財源とする「誓いの鐘」設置事業を取りやめ、必要経費を減額する一般会計補正予算の修正案を全会一致で可決した。

【動画】佐賀県議会「誓いの鐘」設置費用を削除 修正予算案を全会一致で可決

佐賀県議会11月定例会は16日、最終日の本会議で、県執行部が提案した新型コロナウイルス対応の交付金を財源とする「誓いの鐘」設置事業を取りやめ、必要経費を減額する一般会計補正予算の修正案を全会一致で可決した。

<コロナ交付金問題>「使途、タイミング熟考を」佐賀県民に賛否渦巻く

新型コロナウイルス対策を巡り、議論を呼んだ佐賀県の臨時交付金の使い方。県民にどう受け止めているか尋ねると、誓いの鐘に関しては理念に理解を示しつつ「なぜ今なのか」と疑問視する声が相次いだ。

<コロナ交付金問題>「誓いの鐘」取りやめへ 16日の定例議会最終日で可決公算

佐賀県議会最大会派の自民党は15日、開会中の11月定例県議会に、県執行部が提出した新型コロナウイルス対応の交付金を財源とした「誓いの鐘」設置事業を取りやめる修正案を提出することを議会運営委員会で表明した。

コロナ交付金で「誓いの鐘」 自民県議団、修正案検討有料鍵

佐賀県が開会中の11月定例県議会に提案している新型コロナウイルス対応の交付金を財源とした「誓いの鐘」設置事業に関し、県議会最大会派の自民党は8日、議員団総会を開き、鐘の設置の修正案を提出する方向で検討に入った。

山口知事「将来への布石」強調 県議「説明責任果たすべき」

コロナ交付金使途 県議会一般質問
自治体が新型コロナウイルス対策に充てる交付金を巡り、テレビの情報番組で佐賀県の使い方が疑問視されたことを受け、山口祥義知事は2日の定例県議会一般質問で、交付金の約95%を医療・介護の現場や打撃を受けた事業者の支援に…

「今やることか」再び特集 TBS情報番組

コロナ交付金使途を巡り
自治体が新型コロナウイルス対策に充てる国の地方創生臨時交付金を巡り、2日のTBS情報番組「グッとラック!」は改めて佐賀県の対応を取り上げた。

コロナ交付金、使い方で論争 「医療現場の支援に使うべき」 TBSの情報番組、佐賀県を批判

佐賀県「使途の自由度は高い」
「コロナ対策交付金の使い方がおかしい」「医療現場の支援に使うべき」-。こんな声が佐賀県に寄せられている。きっかけは25日に放送されたTBSの情報番組「グッとラック!」。
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