コメ

「安いコメ」届かず、ネットやSNS通じ購入 販売名目の詐欺、佐賀県内でも被害

コメの価格高騰が続く中、インターネットやSNS(交流サイト)を通じて安価なコメを購入したのに届かず、代金をだまし取られる詐欺事件が全国で相次いでいる。

記者日記 複数原料米有料鍵

「今季のコメは、冬なら洗って2時間後、夏なら1時間後に炊き始めて」。コメ高騰で取材した農家の人は、顧客に自作のコメを売る際、炊き方を伝えるという。年によって微妙に違うそうだ。

備蓄米入札「助かる」「どこまで下がるか」 佐賀県内の消費者や店舗 期待、半信半疑さまざま有料鍵

コメ価格の高騰に対処するため政府が放出する備蓄米の初回入札が10日に始まり、今月下旬にもスーパーなどの店頭に並ぶ見通しだ。

江北町の大串さん、町にコメ300キロ 給食やこども食堂で提供

江北町八町の大串俊實さん(78)が3日、江北町にコメ300キロを贈った。昨年に続くプレゼントで、コメ価格高騰が続く中、給食などで子どもたちに届く。 大串さんは町農業委員会の会長や杵島東部カントリーの組合長などを歴任。

もちもちおにぎり、おいしいね! 佐賀市の神野小4年生がかまどで炊飯体験

佐賀市の神野小の4年生がこのほど、昔ながらのかまどを使った炊飯を体験した。自分たちで育てた「さがびより」を炊いておにぎりにし、「おこげが香ばしい。もちもち」と笑顔で頰張った。

佐賀県農業再生協議会、コメ生産の目安を前年比2580トン増の13万304トンに決定

佐賀県やJA、農業関係団体などで組織する「県農業再生協議会」は、2025年産主食用米の県全体の作付目標面積(生産の目安)について、前年より498ヘクタール多い2万5107ヘクタールに、数量は2580トン増の13万3…

<佐賀県内農林水産業回顧2024>令和のコメ騒動 品薄で値上がり、購入制限も有料鍵

全国各地のスーパーなどでコメの品薄、高騰が続き、「令和のコメ騒動」と呼ばれた。佐賀県内でも初夏から新米が出回る前までを中心に品薄傾向となり、購入制限を設けた小売店や量販店が見られた。

コメ作況、佐賀は「平年並み」の99 9月以降持ち直し 日照時間に恵まれ、台風や病虫害少なく有料鍵

2024年の佐賀県産米(水稲)の作況指数(平年=100)は、「平年並み」の99で確定した。9月以降は日照時間に恵まれた。

コメ作況指数、佐賀は97「やや不良」 2024年、佐賀県産米の9月25日時点

2024年佐賀県産米の9月25日時点の作況指数(平年=100)について九州農政局佐賀県拠点は11日、「やや不良」の97と見込まれると発表した。日照時間が短かったことや最低気温が高く推移したことを理由に挙げている。

<一般質問ピックアップ>伊万里市 コメ作付面積減 生産維持へ支援有料鍵

伊万里市議会の一般質問は2~4日に開かれ、議員9人がコメの生産状況や生産支援策などについて市の考えをただした。(青木宏文)【コメの生産支援】 コメの品薄と価格高騰が全国的な問題になっているのを受け、質問があった。

コメ原料のマルチフィルム 鹿島市、農作業省力化へ活用 微生物が分解、撤去・回収不要有料鍵

鹿島市は、非食用のコメを原料とした生分解性マルチフィルムを使ってサツマイモを栽培する実証実験に取り組んでいる。

労力過重な中山間地の稲作、省力化模索 「乾田直まき」嬉野市で試験 農家の高齢化対応、担い手確保も有料鍵

小さいほ場が多く段差があり、田植え時の労力が過重になっている中山間地域の稲作について、乾田直まきで労力を軽減する試みを嬉野市がJAさがと協力して進めている。

佐賀県内コメ作付け、2024年も面積維持 県農業再生協議会

佐賀県やJA、農業関係団体などで組織する「県農業再生協議会」は、2024年産主食用米の県全体の作付目標面積(生産の目安)について、過去2年と同じ2万4609ヘクタール(12万7724トン)に決めた。

コメ作況、佐賀「やや良」103 2023年産確定 出穂期以降好天 有料鍵

農林水産省は12日、2023年の佐賀県産米(水稲)の作況指数(平年=100)が、「やや良」の103で確定したと発表した。出穂期以降におおむね天候に恵まれ、実が充実した。

コメ作況、佐賀は103 10月25日時点 「やや良」に引き上げ

2023年の佐賀県産米の10月25日時点の作況指数(平年=100)について、九州農政局佐賀県拠点は10日、103の「やや良」が見込まれると発表した。前回(9月25日時点)の100から3ポイント上昇した。

コメの生産コスト低減へ 佐賀県内の農業者らが実証事業 スマート農業で労働時間削減有料鍵

コメの超低コスト生産を支援する農林水産省の事業に、佐賀県内の農業者や自治体などでつくるコンソーシアムが採択された。コメの需要が減少する中、農業者の所得確保を図ろうと、60キロ当たりの生産コスト9600円を目指す。

佐賀県内コメ作付け 2023年は今年並み 2万4609ヘクタール

佐賀県やJA、農業関係団体などで構成する「県農業再生協議会」は、2023年産の主食用米の県全体の作付目標面積(生産の目安)について、前年と同じ2万4609ヘクタールにすることを決めた。

コメ作況、佐賀81 2年連続「不良」、20年産確定

佐賀県の2020年産水稲の最終的な作況指数(平年=100)は81の「不良」と、九州農政局佐賀県拠点が9日発表した。夏の低温・日照不足に加え、台風やトビイロウンカの被害が響いた。81は全国ワースト4位。

実りの秋にコロナの影 外食向け需要低迷…米価下落有料鍵

実りの秋を迎え、佐賀県内でも稲刈りが進む中、生産者にとって収穫を手放しで喜べない状況が生まれている。

佐賀県産コメ作況「58」全国最低 過去2番目有料鍵

台風、害虫被害響く
農林水産省が10日に発表した2019年産の水稲の最終的な作況指数(平年=100)で、佐賀県産は58の「不良」で全国最低だった。調査が始まった1948年以降、2番目に低い。
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