カメラマン
記者日記 ピンク色の目印
見慣れた風景の中に、ぱっと現れる淡いピンク色の帯。心浮き立つ桜の季節が今年もやってきた。佐賀地方気象台からソメイヨシノの開花が25日に発表されてから最初の週末を迎える。
記者日記 記録する
300年以上続く鹿島市の伝統行事「ふな市」。毎年1月19日に開かれる朝市を取材するため、夜明け前の有明海沿岸道路を西に向かって車を走らせた。
記者日記 再スタート
サガン鳥栖を取材するカメラマンがお気に入りの1枚を紹介する写真企画「『写眼』鳥栖」。2021年シーズンから随時掲載を続けてきたが、この1年は出稿が止まっている。大きな要因は成績の低迷。
記者日記 全力で駆け抜ける
5日から始まった佐賀国スポの会期前競技は、前半の日程を終えた。そのうち体操とローイングに計8日間、足を運んだ。国体から名称が変わり、48年ぶりの佐賀開催。県勢の活躍を余すことなく伝えようと撮影に臨んでいる。
記者日記 今夏も猛暑
今夏も気温が高くなる見通し-。気象庁が発表する3カ月予報を見て、気が重くなった。最高気温が更新されるなど暑さをニュースにする際、それが伝わる写真が必要で、連日ともなると“絵”のバリエーションが尽きる。
<みんなのSAGA2024>開幕まで82日 選手の活躍、写真で記録 亀山泰人さん
小中高と陸上に打ち込んだ。その後は競技を離れたものの、次女が陸上を始めたことでカメラマンとして大会に足を運ぶようになった。頑張っている姿を写真に収め、選手の励みになればうれしい。その思いで20年以上続いている。
記者日記 明日は母の日
あす12日は「母の日」。デパートやショッピングモールを歩くと、各所にポスターが張られ、特設コーナーには菓子や小物など多様な商品が並ぶ。
記者日記 サッカー版ボールパーク 
立ち並ぶマンションの隙間から完成して間もない白い屋根のスタジアムが見えた。サッカー・サンフレッチェ広島の新本拠地「エディオンピースウイング広島」。
記者日記 佐賀の空
先日取材した鹿児島国体。メイン会場だった陸上競技場からは噴火を繰り返す桜島が望め、競技する選手と絡めて撮れないか試行錯誤していた。紙面掲載はされなかったものの、もくもくと上がる噴煙は鹿児島の空を象徴していた。
記者日記 10回目の甲子園取材
全国高校野球選手権は慶応の107年ぶりの優勝で幕を閉じた。決勝のテレビ中継を眺めながら、今大会を振り返っていた。佐賀県代表で初出場を果たした鳥栖工は県勢として10年ぶりに初戦を突破。
<サガン鳥栖×「写眼」鳥栖>記録的ゴールラッシュ
鳥栖の歴史に新たな記録が刻まれた。24日のアウェー湘南戦は、クラブのJ1最多得点となる6ゴールを奪う大勝だった。
戦場カメラマン一ノ瀬泰造、没後50年企画展 7月1日から武雄市図書館 激戦地の写真や遺品展示
武雄市出身の戦場カメラマン一ノ瀬泰造(1947~73年)の没後50年を記念した企画展が、7月1日から市図書館・歴史資料館で開かれる。
記者日記 ベストポジション
世紀の発見を期待し、現場は高揚感に包まれていた。吉野ケ里遺跡で5日、石棺墓の開口作業が行われた。全国的な注目を集め、詰めかけた報道陣は約70人。自分もスチールカメラとビデオカメラを手に作業開始を待っていた。
<サガン鳥栖×「写眼」鳥栖>雨の試合も悪くない
10日のホーム札幌戦の試合前、今にも雨粒が落ちてきそう空を見上げていた。心配事はすぐに的中し、カメラのレインカバーを取り付けるために荷物を置いた控室へ急いだ。 梅雨入りした県内。
記者日記 優勝は通過点
歓喜するファンとは対照的にコート上は落ち着いていた。バスケットボール男子B2の佐賀バルーナーズは22日、マジック1で迎えたホーム戦に快勝。
<サガン鳥栖×「写眼」鳥栖>コイントスでエンド変更 アウェー広島戦
Jリーグ取材でカメラマンが慌てる場面がある。試合開始直前のコイントスで両チームの陣地(エンド)が変わった時だ。多くのカメラマンは撮影したいチームが攻める側に陣取っている。
<サガン鳥栖×「写眼」>同い年の活躍笑顔で祝福 ホームFC東京戦 河田が決勝弾
ホームにFC東京を迎えた1日のリーグ戦。スコアレスの引き分けと思われた試合終了間際、相手のゴールキックをパスカットした鳥栖の選手が鋭く右足を振り抜くと、GKの手をはじいたボールがゴールネットに吸い込まれた。
<サガン鳥栖×「写眼」鳥栖>壁を突き抜けろ
鳥栖がJ1に参戦して12年目になった。一度も降格せずに国内最高峰の舞台で戦い続けていることはクラブを応援するみんなの誇りだ。
<サガン鳥栖×「写眼」鳥栖>天空席を見上げて アウェーG大阪戦
今季アウェー初戦となった2月25日のG大阪戦。メディア受付を済ませてスタジアムに入ると違和感を覚えた。鳥栖のサポーター席が見当たらない。
記者日記 応援の花
3年ぶりに3日間の開催となった県内一周駅伝は、中高生の参加や女子区間など通常に戻り、全33区間で郷土のたすきをつないだ。
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